新・地理の部屋と佐渡島

2004年10月10日に地理の部屋と佐渡島を開設。2020年10月25日に本サイトを別途開設しました。

雪の風景/冬の信濃川⑩ 今回は引き返す/最終回

2022-02-14 05:07:05 | 風景
カテゴリー〔風景〕    川にかかる橋の維持管理は大変だ。昨年後半、長生橋は長い期間メンテナンスが入った。日中通行止めになったから不便この上なし。仕事の都合で移動しようにも橋に至りフェニックス大橋か大手大橋に迂回せよとなる。それでも今回歩いたフェニックス大橋の存在はありがたい。2013(平成25)年竣工のこの橋が完成して以来、長生橋の渋滞は随分緩和されたはずだ。  今回は歩道の雪に . . . 本文を読む
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雪の風景/冬の信濃川⑨ 除雪無し・消雪無し

2022-02-13 05:17:23 | 風景
カテゴリー〔風景〕    長岡の市街地をつなぐ橋と前置きすると、上流側から次のようになる。フェニックス大橋…橋長1272 m/車道下流側にのみ自転車歩行者道。暫定二車線。長生橋…橋長850.8 m/車線は2車線で、車道下流側に自転車歩行者道。大手大橋…橋長878.3 m/車線は片側2車線の計4車線で、車道両端に自転車歩行者道。長岡大橋&hel . . . 本文を読む
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雪の風景/冬の信濃川⑧ フェニックス大橋に至る

2022-02-12 05:08:15 | 風景
カテゴリー〔風景〕    先日来長岡市でフェニックスとは何かとコメントをいただく。ウィキペディアでは「長岡市の市章はフェニックス(不死鳥)を模ったもので、長岡市が1945年(昭和20年)の長岡空襲、2004年(平成16年)の新潟県中越地震など、過去の災禍から不死鳥の如く甦ってきた姿を重ねつつ、末永く発展するよう願いが込められている。 」と説明している。  さて、橋の架かる川について . . . 本文を読む
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雪の風景/冬の信濃川⑦ たくさんの足跡

2022-02-11 05:03:42 | 風景
カテゴリー〔風景〕    フェニックス大橋を目指し歩いている。その脇には水田地帯が広がるが、街から近いのに意外と獣たちの足跡が多い。長岡という街に住んでいる人たちは、この橋の下の河川敷にも野生動物の存在があるという事をどれほど知っているだろうか。今回はその時見かけた水田地帯の足跡をいくつか紹介し、冬だけどこのあたりは獣たちが結構居るんだと知らせたい。このように獣たちの存在を真冬に足跡 . . . 本文を読む
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雪の風景/冬の信濃川⑥ フェニックス大橋へ

2022-02-10 05:06:38 | 風景
カテゴリー〔風景〕    長岡市街の東西を結ぶ橋としては最も新しいのが今回紹介のフェニックス大橋である。毎朝通勤に使いたいのであるが、朝夕の渋滞がひどくて結局は長生橋を使う日々である。この橋はたくさんの人に便利なようで、その点を考えると建設の意義は大いにあったようだ。今回歩いてみて分かった。問題はこの橋の歩道である。大手大橋や長生橋のように消雪パイプで雪を融かしてくれないのである。と . . . 本文を読む
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史跡 馬高・三十稲葉遺跡 馬高縄文館

2022-02-09 05:02:13 | 新潟県
カテゴリー〔新潟県〕 「縄文石器入門 ~縄文石器の特色をさぐる」  久しぶりの馬高縄文館。実は新聞に先の企画展が紹介されていたので出かけてみたのだ。町郊外にあるこの施設は高速道・長岡ICを降りて、国道8号を上越市方向に向かい、丘陵を登り切ると程なくある。ナビを使うのであれば、0258-46-0601と電話番号での検索が簡単だ。  こうした企画展がなくとも通常展示だけでたくさんの土器や石器を見 . . . 本文を読む
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雪の風景//冬の信濃川⑤ 長生橋を渡る・最終回

2022-02-08 05:02:13 | 風景
カテゴリー〔風景〕    仕事の関係で毎日信濃川を渡るのに、川にかかる橋を車やバイク以外で渡ることはほとんどなかった。冬に橋を渡り、そこからの風景を撮影したらきっと普段見ない風景が待っているに違いない。さらに流路延長日本一の川である。その風景を積極的に紹介もしてこなかったから、この際冬の信濃川だと思い立つ。  願わくば晴天下で歩き、撮影したかった。週末と晴天が中々おり合わないのだ。 . . . 本文を読む
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雪の風景//冬の信濃川④ 長生橋に至る

2022-02-07 05:03:05 | 風景
カテゴリー〔風景〕  大手大橋をまもなく渡りきる。そうすると陸上競技場前に至るが、ここまで行けば長生橋はそう遠くは無い。ただ、自宅までとなるとまだまだ1時間以上歩かねばならないはずだ。積雪のある冬季で、新型ウイルスによる自粛もあるから、特にどこかへ行こうというのもままならない。健康維持を意識して日中歩くのも悪くはないと今回のウォーキング取材。今回のシリーズは次回で最終回とする予定である。 &n . . . 本文を読む
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雪の風景/冬の信濃川③ 橋上からの風景

2022-02-06 05:00:20 | 風景
カテゴリー〔風景〕    雪の降る冬に好き好んで信濃川にかかる橋を歩く物好きはそういまい。しかし、この橋の歩道は消雪パイプがあるので、実際歩くと結構雪が融かされている。それを知っているのだろう。時折ランナーが往来する。雨でなければ寒いだけで、ランナーにとっては意に介することでもないのだ。  大概の人が車中からしか見ることが無く、カメラを持って歩く者だけがこの風景を写し取る。その一人 . . . 本文を読む
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雪の風景/冬の信濃川② 大手大橋に至る

2022-02-05 05:16:30 | 風景
カテゴリー〔風景〕    旧長岡市と言うことを前提に下流から橋の名をあげると蔵王橋→国道8号が通る長岡大橋→今回紹介の大手大橋→長生橋→フェニックス大橋→越路橋となる。取材は自宅から徒歩で大手大橋へ向かい、川の左岸をさかのぼって長生橋を渡って右岸へ向かい、自宅へ戻るというルートで予定。日頃のウォーキングの距離を考えると今回歩く距離がど . . . 本文を読む
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雪の風景/冬の信濃川① 市役所から大手大橋を目指す

2022-02-04 05:29:00 | 風景
カテゴリー〔風景〕    日本海側にいるから雪とつきあうのは当然である。ただ、沿岸部と内陸部では事情が異なる。長岡の市街地も全国的に見ると、ほどほどの人口規模を持つ街としては積雪量が多い。確かにこの点はつらいが、この自然条件があるからこその長岡市だとも言えよう。  今まで雪の風景は山からのものを続けてきたが、今回は信濃川を目指す。橋に至るまでの街の風景。そして橋に至ったら川と河川敷 . . . 本文を読む
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雪の風景/三ノ峠山登山④ 最終回

2022-02-03 05:02:25 | 風景
カテゴリー〔風景〕    三ノ峠山は雪の無い季節に何度も歩いてきたが、今回は初めてスキー場へと続く尾根の道を歩いてみた。結構長い歩きになったことと、スノーシューをはいてのことであるから結構疲れた。だが何か心地良いものも感じた。また体力低下を防ぐべく三ノ峠山へこよう。そしてその時は和かんじきでだ。その思いは1月末に実現。さて、紹介したい雪国の風景は続くが、次は山から川(信濃川)へと舞台 . . . 本文を読む
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雪の風景/三ノ峠山登山③

2022-02-02 05:01:57 | 風景
カテゴリー〔風景〕    地形図を見ると三ノ峠山からまだ登山道は先へ続く。たぶんこれらの道はかつて山古志村との往来に使われた道なのだろうと思う。今でこそ車で簡単に峠を越せるが、徒歩がたよりであった時代はこうした道が生活道路だったに違いない。  山歩きが好きな者にはとてもありがたい。比較的街から近くで軽く汗を流せる優しい登山道が多いのだ。以前三ノ峠山から更に奥へと進んだことがあるが、 . . . 本文を読む
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雪の風景/三ノ峠山登山②

2022-02-01 05:17:22 | 風景
カテゴリー〔風景〕    いよいよ二月だ。現在紹介の風景は1月10日のもの。ずいぶん前の物になってしまった。それはそれとして、今回は山頂までの風景をいくつか並べてみた。雪の積もる冬であるが、森は葉を落としているので今回のように晴れていると登山道は明るいのが良い。  すでにたくさんの人が歩いている。雪は踏まれていて道筋ができて比較的歩きやすい。場所によってはスノーシューを要するが、は . . . 本文を読む
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