佐渡むじなが都会で得た情報~むじなのひとりごとblog ver,

佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2009/11/13~佐渡汽船と同じ大きさの大型フェリーが35度傾きながら航行し座礁!

2009年11月13日 | Weblog
■今日の発見(身近な出来事)

 佐渡汽船と同等の大型フェリー(東京~沖縄間を結ぶマルエーフェリーの「ありあけ」7910トン)が三重県沖で横転したとのニュースを見てびっくり!
 元船乗りとしては、これは一大事です。

 もう「海猿」という映画みたいに、こんな大きな船が35度も傾斜したまま航行するってのは…何とも信じられません。
 まともにまっすぐ立ってられず、傾斜側を見たら海まっさかさまの状態であるため、きっと乗客たちは相当怖い思いしたんだろうなぁと伺えられます。

 きっと大きな横波を受けて船が大きく傾いた瞬間、車両甲板にあるコンテナなどの荷物や車両がバランスを崩してガラガラと移動してしまったんでしょうね…。

 海上保安庁の救出により乗客・乗組員は無事だとの事で何よりです。
 

■今日のひとりごと

 昨日あたりから、また一段と寒くなってきました。

 寒くなったといえば、国に関する事業の見直しである民主党が埋蔵金を抽出する為に国が絡む事業の整理である事業仕分けが始まりましたね…。

 つまり税金を使っている事業において本当に払う必要があるのかどうかの見直しではありますが、国が絡む色々な仕事や事業というのは、別の冷たい視線から見ればムリ・ムダ・ムラが結構あるんですね。また、国が支援・出資(投資)している事業(税金が使われている仕事)というのは本当に無駄が多かったという事業も結構ありますし…。

 日本航空(JAL)が飛んでも無い赤字を出し、経営破綻まで陥いった原因も実は国がかかわっていた事も原因の一つであると言われております。

 あぁ、国が関わる事業ってのは寒い話ばかりだ。

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