佐渡むじなが都会で得た情報~むじなのひとりごとblog ver,

佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2009/01/22~環境(エコ)への取組の一環として物流が鉄道や船便を活用する大企業が増加

2009年01月22日 | Weblog
■今日の発見(身近な出来事)

 今朝の日経新聞の一部分に書かれていたのですが、家庭用雑貨などを製造する一部大手メーカーの物流手段に置いてトラック利用から鉄道や船便を利用される動きがあるそうです。

 鉄道や船便はトラックなどの陸路に比べて大量輸送が出来ることから、運送効率から考えると大幅なCo2削減に貢献できます。
 製造工場から倉庫へ運搬するときや材料を仕入れるときなど、小回りが利かなかったり運送時間に多少時間が掛かっても、鉄道や船便を利用することで企業の「地球環境への取り組み」に貢献しているとのアピールにもなるため、鉄道や船便に切り替えている某大手化学メーカーも確かにいます。

 移動という行動で、交通手段を変更すればCo2削減に貢献する…という概念はもちろん人間の移動だって一緒です。

 例えば、500kmの距離を1人で移動する際でも自動車・鉄道・飛行機・船を比べてみると、断然自動車がCo2を多く排出します。(但し1台の自動車でも3人から5人など同時に多くの人数を運べば…自動車の方が効率がよくなるケースもあります。)

 また上場企業などは「今年度の目標はCo2削減に取組む」とのスローガンや目標を良く見かけますが…。
 そういう大きな会社に限って社長や役員さん達は1人で5000ccや4300ccという大排気量の車にのってバンバンとガソリン燃料を消費(Co2排出)しているのですが、そもそも1人で大排気量の自動車を使って近距離での通勤や移動を行う自体…「Co2削減に取組む」という目標に取組んでいない(矛盾している)ような気がするのは俺だけでしょうか。

 それを言っちゃあおしめぇだよ…ってか?
 
■今日のひとりごと

 今日はある有名経済誌を発刊している大手誌面会社が主催する異業種交流会への参加の為に、赤坂見附へと出かけてきました。

 この近辺は、ちょうど12年前に溜池山王や虎ノ門というビジネス街でサラリーマンの下積み修行をさせていただいた場所でもありますが、赤坂見附って12年前と比べても新橋(汐留)と違ってあまり変化がないなぁ…と感じているのは自分だけでしょうか…。

 しかし、久しぶりに東京の空気を感じる事ができました。
 仕事をしている方々の顔つきやオフィスビルの雰囲気…。
 やっぱ東京中心部って、やっぱ刺激を受けるものがあります。

 東京の赤坂から松戸までは電車で約45分位…。
 首都圏にいると、どうも近いようで遠くに感じます。

 仕事をするなら…やっぱ東京で事務所を構えるのが一番なのかなぁ?
 と、東京都心部で過ごしたときに色々考えていた自分でありました。
コメント
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