ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

パッタヤー

2011年05月21日 17時58分01秒 | 旅行
       พัทยา パッタヤー

    

パッタヤーはバンコクの東南165キロメートル、チョンブリー県にある特別市。
タイランド湾に面して、マリンスポーツが盛んな老舗高級リゾート地。
元々小さな漁村に過ぎなかったパッタヤーだが、ベトナム戦争時に米軍が保養地として利用し始め、
ビーチ開発、性産業が発達した。
過剰な観光客の集中から、海の汚染、売春、公害問題などパタヤ独特の問題が生じ、
パッタヤーというと暴力団、ゲイの街、夜の街というイメージが強い。
女の子が行くのはちょっと危険な街、といわれることも多いので、夜は避けて昼に日帰りで行く。
任国外旅行で来タイ中のマレーシア隊員、モルディブ隊員と共に。
      昨日ブログ →「マレーシア隊員 モルディブ隊員 来タイ」
 
片道2時間ほど。 ロットゥーやバスで100バーツ程度。(300円)
今回はタクシーを借り切り、6人で1500バーツ(4500円)での観光と往復。




目的は二つ。

◆◆ サンクチュアリー・オブ・トゥルース ◆◆
    
ビーチに立つ異次元空間。
の建築物で、 工事は1981年に着工。
ある大富豪が建設を始めたもので、金属製の釘などを一切使っておらず、下から上まで全て木造。
大富豪が亡くなった後も建物はまだ完成しておらず、彼の死後も建設が進められている。
      

                         人間がこのサイズ↓
      


       


  木を用いた曲線の表現が美しく柔らかい。
      


      




        

    


世界の様々な神々達の彫刻があり、不思議な空間。
        

            


毎日400~500名の作業員が作業を進めるが、木造のため劣化していく部分もあり、
永遠に完成しないのではないかとも言われている。
ガウディの死後も建設が続けられているサグラダファミリアと似ていることから、
アジアのサグラダファミリアとも呼ばれている。
         

      


こんなに立派で不思議で巨大な建物なのに、ぜんぜん観光客がいない。
なぜか、短い距離を馬車で移動。 タイ舞踊のショーもついて お値段600バーツ(1800円)
           








◆◆ パッタヤー・パーク・タワー ◆◆

タイで最も高いと言われる展望台があり、ワイヤー伝いに降りるアトラクションを楽しめる。
それを目指してタクシーで。
遠くから発見。 あ、あれだ! あれ!まるで人がゴマのよう!
      

56階に登り、展望台の屋上からワイヤー伝いに斜め滑降。
命綱と専用の金具だけで降りる。
       
                 
           
見た目は怖いのだが、進み出すとそれがそうでもない。
進み出すまでは、空中に一歩踏み出す思い切りが出ずにうじうじしてしまうのだが、
いざ滑降が始まると 斜めに降りる角度も気持ちよく景色を楽しむ余裕もある。
滑降中に写真も撮っちゃう余裕もある。
     
                         

これがタテ急降下だったら ウゲッとなるところ。
お値段300バーツ。 900円程度。 お安いのではないか?

   びゅーーーーーーーーん
        


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