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錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

漆器の絵付けにチャレンジ!

2021-11-09 11:44:19 | 農家民宿天女さんち

天女さんちから車で6~7分の所にある越前漆器の「うるしの里会館」で

絵付け体験をしました。

 

フレンドリーな講師が説明・指導してくれました。

まず、絵付けする容器をお椀、皿、お盆、手鏡などから選択するのですが、

お椀など曲面への絵付けは難しいので、2人ともお盆を選択しました。

 

絵付けは準備されている絵柄から好きなものを選び

 

まずはカーボンを選択した絵柄の下に敷いて輪郭を写し取ります。

錆鉄人は中央、天女は右側に描くことにしました。

真剣な姿で輪郭をなぞる天女

(天女はいつでも「超」真剣です)

 

写し終わった輪郭

 

この上に銀粉を撒いてクッキリとさせます。

 

続いて金粉(当然、本物の金ではありません)を筆で塗ります。

 

錆鉄人の作品

塗料が乾くまで数日待てば使用できるとの事。

 

すっごく面白かったので、天女さんちにお泊りの際にはお勧めします!

絵付けの所要時間は30分程度、体験費用は1650円で、また沈金体験(2200円)も出来ます。

自分ってもしかして天才かも?と思える作品が出来上がるかも

 

うるしの里会館は漆器の製造工程や職人の手作業の様子が見られ、

職人の技を凝らした装飾のエレベーターの扉や

天井絵などが見られ、見どころ満載です。

 

 

また、売店では様々な漆器が販売されていますが、

特価品コーナーもあり、品選びが楽しかったです。

 

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青パパイヤの初収穫

2021-11-08 21:02:50 | パパイヤ栽培

パパイヤの花が咲いたのは8月末

順調に大きくなったのですが、

長さが13cm位になってから1月位、ほとんど成長していません。

もうすぐ霜が降りて、パパイヤが枯れてしまうというのに・・・

 

という事で、ネットで収穫時期を検索してみると・・・

何と!

レモン位の大きさで出荷しているとの記事が!

ただし、お店にはもっと大きくなったものを出荷しているとの事でした。

 

なぁんだ、それなら採取するから調理してね!

と天女に言うと

「Aさん、Bさん、Cさん・・・にあげるから、採取するのは6番目の大きさにしてね!」

ガーン!

しかしながら、3番目くらいまでは大きい順番が分かりますが、

それ以外は似たような大きさのものが5~6個あるので、

適当に1個を採取しました。

切り取った瞬間から樹液がドバドバ!

 

 

長さはほぼ缶ビールの大きさで直径は・・・測定するのを忘れていました。

当然、重量も測定していませんが、ずしりとした手応え!

 

2つに切ると・・・

 

種は播種用としては付けそうもありません。

 

天女が半分を使って作ってくれたのは・・・

 

青パパイヤと豚肉細切り肉炒め

 

自分で1から栽培した青パパイヤは感動もの!

味、歯ごたえ、風味も良く、しかも栄養がものすごいらしい・・・

 

来年はもっと早く花を咲かせて、もっとたくさん収穫しようと決心しました!

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金子みすゞ記念館

2021-11-05 19:42:29 | 旅行

小倉で二女と会うのは午後4時ごろだったので

かねてから興味を持っていた金子みすゞ記念館、元ノ隅神社を訪ねる計画でした。

 

美祢ICを下りて約1時間、仙崎の金子みすゞ記念館は9時オープンだったので

すぐ手前の道の駅で時間調整

 

そして、金子みすゞ記念館に一番乗り!

実は海のアルプスと呼ばれる青海島に行ったときに横を通り過ぎていて

時間があったら立ち寄りたかったのでしたが・・・・

 

 

素敵な童謡に時間を忘れて約2時間!

館内は撮影禁止ですが、これだけは撮影OK

 

ギネス認定のタペストリーです。

その理由は・・・

全て笑顔の何万もの作られている所との事でした。

 

感動した天女は詩集を1冊買いました。

素晴らしい才能の金子みすゞでしたが、夫の無理解や子供を引き離された悲しみで26歳で命を絶ってしまいました。

 

有名な「私と小鳥と鈴と」

  私が両手をひろげても、
  お空はちっとも飛べないが、
  飛べる小鳥は私のように、
  地面を速く走れない。

  私がからだをゆすっても、
  きれいな音は出ないけど、
  あの鳴る鈴は私のように、
  たくさんな唄は知らないよ。

  鈴と、小鳥と、それから私、
  みんなちがって、みんないい。

 

「世界で一つだけの花」はこの詩に触発されているような気がするのですが・・・

金子みすゞ記念館、ぜひ一度訪れる事をお勧めします!

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超大量の荷物とともに夫婦で快適にエブリイ車中泊

2021-11-05 07:31:37 | エブリイ

10月29日12時に出発して、京都・小倉・佐賀・長崎を回り、

さらに鳥取県に寄り道して11月2日21時10分に帰宅したのですが、

今回の九州遠征最大の目的は、京都の姉と九州の娘夫婦、ご両親に新米や野菜、柿などを持って行く事でした。

とりあえず積む前の荷物

写っているのは荷物の全てではありませんが、

新米6袋に里芋20kgジャガイモ、ヤーコン、柿、栗、ピーマン・・・

 

今までになく大量の荷物ですが、

持って行こうと思っていたこれらの荷物をステップワゴンに搭載したら車中泊出来ない事は想像出来たので

エブリイの車中泊用ベッドの高さを8cm高くして、ベッドの下にたくさん詰め込めるようにしたのでありました。

(横浜遠征の前に高くして車中泊に支障がないかを検証しました)

 

しかしながら、これだけでは無理っぽいと考えて、

運転席後ろのシートを外して搭載空間アップを図る事にしました。

という事で、シートを固定している4本のボルトを外そうとしたのですが・・・

すっごく固くて、前回取り外したシートを取り付ける時にボルトを斜めに締めてしまったのかも?

もしそうなら、ネジが舐めてしまって再取り付けが出来なくなったらどうしよう・・・

と考えながら外すと・・・

単にボルトが錆びて固着状態だった為でした。

今度締め付ける時には錆止めを塗って締め付けることにしますが、

今回ボルトを抜かなかったら錆が進んで、絶対に抜けなくなっていたかもしれません。

ちなみに、このボルトが入る車体のネジ穴ですが、ボルトを抜いた状態では地面が見えます。

 

取り外したシート

シート1つで約20kgの軽量化でもあります。

 

シートを外した所

掃除機でゴミ掃除をして車中泊ベッドのフレームをセット

ここにはまず米を2袋積みました。

後部ベッドフレームに米袋を2つ

 

重いものは車体の中央に搭載するのが理想ですが(操縦性への悪影響が少ない)

ばらばらに搭載すると混乱するので、渡す人に分けて積み込むようにしました。

 

残りの2袋は助手席に足元に押し込みました。

 

以上は出発前日の積み込み

29日にはダイコンを掘り、

ミカンも採取、

その他の生鮮野菜も採取して・・・

 

ベッドの下や助手席に搭載します。

まだ隙間がありますが、当然隙間なく積みました。

ベッド後部の床下にも隙間なく積み込みましたが、まだ車中泊装備品があります。

京都の姉が毛布を2枚くれるという事だったので、寝具は枕と羽毛寝袋だけを積み込みました。

 

という事で・・・

(ベッドの上の荷物はテーブルの上に積むので、幅120cm長さ180cmのベッドスペースが確保出来ます。)

 

運転席の後ろ部分

アルミのトレーが見えていますが、カセットコンロをその上にのせています。

 

助手席

以上、予定の荷物は全部積み込み出来ました。

重量は300㎏以上になりましたが、

エブリイの積載重量は2名乗車時は350kgなので、まだ米を1袋積んでも大丈夫!

 

という事で、昼食を早めに食べて12時ちょうどに出発しました。

ブレーキを掛けると、さすがにいつもよりブレーキの利きが悪く感じられました。

それは予想していたので、いつもよりスピードは落とし、車間距離も長めで走行しました。

 

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