薪ストーブガラスの汚れ落とし

土曜日の昼、甥っ子が家族で遊びに来る事になったので、薪ストーブの掃除をしました。

ガラスはいつもティッシュを数枚重ねて折り畳み、水を付けて拭くだけで結構きれいになりますが、

それでは落ちない汚れが付着している事は知っていました。

今回もやはり汚れが残りました。


（ガラスの後ろに白紙を置いています）


しかしながら、それは掃除がお粗末なだけで、もう1回ティッシュをぬらして拭けばきれいになるだろうとやってみましたが、

ティッシュに少しは汚れが付きましたが大勢には変化なし。



薪ストーブのカタログには「バカ高い」クリーナーが載っていて、やっぱり専用のクリーナーが必要かも？

と思いましたが、そこを何とかするのが金無し錆鉄人。

台所へ行って「何とか洗剤」をティッシュに付けてガラスをこすると･･･

効果あり！



こんどはしばらく洗剤を付けたままにしてから拭くと･･･



すっかり綺麗になりました！

そのままでは洗剤が残っていて、それが燃えて取れない汚れになるかもしれないので、

水でぬらしたティッシュで何回も丁寧に拭いて出来上がり！


綺麗な炎でいつもより温かさが増したように感じました。

年賀状

一夜漬けが得意な錆鉄人なので、年賀状の作成・印刷はいつもギリギリでしたが、

今年は季節外れの大雪のおかげで早くもデザインを作成しました。


今年旅行した観光地や温泉、登山の写真のなかから

「これは！」というものを選んだらなんと30点越え！


厳選！した訳でもありませんが･･･半分以下の写真14点でデザインを作成。

（単に配置出来なかったからですが･･･）

いつも通り全面が写真なので、写真の上に適当に「賀正」と入れ、

さらに小さく「本年も宜しくお願いします」の文字も入れました。


年賀状を出す事位はどうってことはないのですが･･･

ここ数年お付き合いのなかった人との年賀状は出さないようにしようと思っています。

任意保険

ステップワゴンの任意保険の期限が近付いてきたので更新しました。


錆鉄人は少しでも保険の料金を削減しようと考え、

もう15年ほど前からネットで契約するタイプに変更しています。

（車両保険込みで年間数万円安くなりました）

その保険会社に変えた最初の頃（数年間）に当て逃げされたり、車上荒らしにあったりしたのですが

ちゃんと対応して下さって合計100万円以上も修理代を支払ってもらっているので

義理堅い錆鉄人は車に乗っている間はその保険会社に忠誠を尽くそうと思っていました。


しかしながら、数年前から保険金額が年間の走行距離が長くなると料金も高くなる方式に変わり

年間3万km以上走っていた錆鉄人には大打撃！

確率的には走行距離が長くなれば事故に遭遇する可能性が高くなるのは間違いなく

リスクに応じて保険金額が高くなるのは仕方がないと思っているのですが

錆鉄人はもう20年位は無事故無違反、ゴールドカード3回更新の偉業を達成している模範運転者！

もっと安くしてくれないかなぁ･･･とついつい不満がこぼれてきます。


税金は取りやすい所から取るのが役人のやり口ですから、

隠しようがないサラリーマンがもっとも取りやすいように、

地方に住んでいる我々にとってはバスや地下鉄と同じ通行手段の車から

車検制度に基づいて車両保険や重量税を取り、

さらに高い燃料税を取り･･･

我々はそれだけの高い負担を支払って車をやっと動かせるのです。


天女のエブリイが古くなったら1台体制にしちゃおうかな･･･

その時はステップワゴンを廃車にして新しいエブリイに買い替える事になると思いますが

ステップワゴンも10年は乗り続けるつもりです。

ランデブー

おかあさんも着たら？

と言い続けていたのですが、

布団に入った時は冷たくても錆鉄人がくっついて温めていると朝までポッカポカの天女なので

私はまだいいわ！

と言っていたのですが、遂に天女が宇宙服を着用！

2人で月面着陸ならぬ寒いベッドで添い寝！


数分後

「すっごく暖かいわね！」




当分、朝は宇宙服でランデブーが続きそうです。

ステップワゴンRP1車中泊ベッドの寝心地改善策

天女はエブリイで車中泊する度に「寝心地がいいわ！」と言う

錆鉄人は驚いてステップワゴンと寝心地を比べてみる

シートの上に座布団を敷いて凸凹を調整しただけのステップワゴンのほうがフカフカだ

天女は遠くを見ながらいふ

ベッドフレームの上にコンパネを載せ、

その上にマットを敷いたエブリイのベッドが天女の本当の車中泊ベッドだといふ

あどけないベッドの話である
（以上、高村光太郎の「あどけない話し」風に書き出してみました。）


という事で、

愛妻家の錆鉄人はエブリイとステップワゴンの寝心地の差を深く考察し、

ステップワゴンはフカフカだけど若干「く」の字型なので（錆鉄人的には快適なのですが･･･）

もっとまっ平なベッドを作るべきだという結論を下したのであります。


真っ先に座布団による凸凹の調整にバスタオルなどを追加してより平坦化する事を考えましたが

トゥルースリーパーだと体が沈んでしまって肩が凝るという天女なので、

さらにフカフカにするのは問題でまっ平なベッドフレームを作るしかないという結論に達しました。


という事でステップワゴンの車内を測定し、

2列目シート部分と3列目シート部分のベッドは連結式にして、

エブリイで重宝している棚も設置するという構想で、連日ベッドフレームの設計を行っていました。

冬場の「お仕事」にちょうどいい、材料の材木を買いに行こうと思ったのですが、

金無し錆鉄人なので、我が家にある材料で出来ないかと小屋の中を点検すると、

床張りで余ったフローリングが何枚もあります。


という事で、前後一体型になりますがフローリングを敷いてみました。

まずはシートに傷がつかないように古い毛布をシートの上に敷き、

その上に材木を何か所か横向きに置きます。（フローリングが水平に保てるようにする為）



そしてフローリングを2枚並べ、



若干の傾斜が付くように3列目シートをワンノッチ起こし（お好みで･･･）



横向きに置いた材木の隙間を調整します。（下に座布団やバスタオルなどを入れる）


寝てみると･･･結構いい感じです。

フローリングはホゾを差し込む必要もなく、横向きの材木とねじ止めする必要もありません。（幅広のスノコのようなもの）

実際には車内幅の横向きの材木4～5本（これでシートを押さえつける事になるので出来るだけ平たい材木が良い）と

フローリング4枚だけでフローリングの平らなベッド床が完成できます。

後は上に敷き布団を敷くなりご自由に･･･

フローリングは幅303mmなのでホゾを合わせないと4枚で幅1.3m以上になります。

ただし後端は車内の幅が狭くなっているのでカットする必要があります。

フローリングを横に重ねればシート下へのアクセスも出来るので、荷物の収納も可能です。

フローリングは6枚1セットで売っている（安いものは3000円位から）ので、余る2枚は横向きの材木代わりに出来ます。

これだと使用しないときの収納も簡単です。


錆鉄人の場合はフローリングが余っていたからですが、

もっと安く簡単にまっ平な車中泊ベッドを作るには12mmのコンパネ載せるだけでOK（横置きの材木も不要です）。

難点は重い事！

コンパネは幅90cmなので、夫婦2人用にコンパネを2枚カットして設置します。

1人用ならシート保護の為に毛布などを敷いてコンパネを載せるだけでOKです。

いずれもパイプでベッドフレームを組んでその上にコンパネを敷いてベッドを作るより

安く・早く・簡単で同等な寝心地のベッドが出来ます。


しかしながら、錆鉄人は前後を分離させたいのです。

なぜならば、錆鉄人は車中泊メインですが1～2日は温泉旅館にも泊まる為に、

チェックインする時にベッドのままではなく、3列目シート部分に片付けておきたいからです。

（旅館の人が駐車場に出迎えに来たり、別の駐車場に運んだりするので･･･片付けても分かると思いますが･･･）


余り物のフローリングを使ってみたら案外良かったので、エブリイのベッド板が使えないかと考えました。

エブリイのベッド板は60cm✖90cmが4枚です。


即断実行の錆鉄人はすぐに実験開始！

まずは例によって毛布をシートに掛けます。



今までは3列目シートの背もたれ部分を2～3ノッチ起こし（若干「く」の字型になりますが）上に長座布団を敷いて寝ていました。

今回は背もたれは1ノッチ起こし、3列目シートのくぼみ部分を座布団で調整しました。（ベッド板の継ぎ目になる為）

その上にエブリイのベッド板を2枚載せ



長座布団を敷きました。とりあえず、枕は座布団で代用。

天女を呼んできて試飲ならぬ試寝（ししん）



「わ～、すごく気持ちいいわ！」


早速、どこかへ行ってみようかな？

間一髪！

４時頃、除雪車の音で目が覚めた。

昨日の夜になって降り始めた雪がそんなに積もったのかい？と起きて外を見た。

こんな時間でも「雪明り」で隣の屋根に積もった雪の量が分かり、

除雪車が来るほどでもないのに･･･

と思いながらトイレに行って、またベッドに潜った。

3日前に「はるみ」を収穫して、ミカンの木5本全部にブルーシートで防寒の覆いをした所だったので

（収穫したはるみ）



間一髪だったなぁ･･･と思ったのだが、

いつも雪囲いをする二段仕立てのツツジの雪囲いをしていない事に気が付いた。

まあ、これ位の雪なら大丈夫かな･･･

と思っているうちに、近所のＴさんがトラクターで除雪する音が聞こえだし、ついに眠れなくなってしまった。

しかたがないので新聞を取りに出ると、結構吹雪いたようで玄関のサッシに雪がこびりついていた。

昨日の午後は薄暗くなるまで薪割りをして、

雪の予報だったので積んだ薪にシートでカバーしておいたので濡れずに済んだ。

これも危機一髪だった。


さて、天女が起きる前に薪ストーブに火を点けよう！


・・・・・

7時過ぎに外に出て入り口の柵を開けようとすると、

ツツジの枝が雪の重みで下がっていて開けられません。

上の雪を取り除いてどうにか開けられましたが、これから柵は開けておいたほうがいいかもしれません。


その付近からの雪景色の天女さんちです。

寒中バーベキューは三度場所を変える！

昨日は朝から太陽が照ってポカポカ陽気になる事は間違いなし！

（天女さんちは谷間なので、冬至間近の12月は日が差すのは9時過ぎです。）

やっぱり精進明けの締めはバーベキューぜよ！

という事で、今日の昼はバーベキューにしてねと天女に言ったのですが

11時頃には空を雲が覆ってしまい、ポカポカ陽気の期待を一気に吹き飛ばす寒い風･･･


それでも錆鉄人の久しぶりのバーベキューへのあこがれは強く

バーベキューハウスでテレビを見られるように露天風呂のテレビを移動させ

寒さを堪えて待機していると、天女の準備が整って肉屋野菜が運ばれてきました。

が、その中にビールはありません。

錆鉄人は素早く家の中に取りに入ってプシュー！

「おとうさん、ここは風が通るから台所の南に行きましょう。」

テレビも移動して飲み始めましたが、冷たい南風がまともに拭いてきます。

「やっぱりここも駄目ね。露天風呂の横にしましょう。」

移動と言ってもテーブルとイス２つと食材置台を移動させるだけなので簡単です。

でもそこもやっぱり風が通り過ぎるので、天女はブルーシートを張ってくれました。

「おとうさん、寒いからビールはやめて暖かい焼酎のしたら？」

「うん」

クルクル動き回ってゆっくり食べる暇もなく、天女の皿に取り分けた肉も冷たくなってしまいます。

脂肪のない天女はもっと寒いに違いないと思った愛妻家の錆鉄人は

「やっぱりうちの中に入ろう！」

右往左往した寒中バーベキューは終わり、温かいこたつで再開しました。

昼から飲んだ錆鉄人はいい気持ちでぐーたらしていて、この日は自転車漕ぎもお休み。


これで精進明けは終わり！

このブログもずーっと荒行と精進明け、つまりビールにばかり執着していましたが

これからは九州遠征の温泉や泡の湯、宇奈月温泉などを思い出しながらアップしたいと思います。

苦節10年！

山沿いの水路から水を引き入れて屋敷に「ワサビ田」を作っていたのですが、

雨が降れば泥水となって根を覆ってしまう上、水路の水は夏には涸れることが多く、

しかも大忠に葉っぱを食べられてしまうという三重苦の中で苦節10年余り


1回も「わさび」が収穫出来ず（小さい小さいわさびを1本収穫したかも？）

さすがに辛抱強い錆鉄人も諦めてワサビ田を止めていたのですが･･･

山のそばの畑で湧き水が出ている所のワサビ田は諦めずに世話をしていました。


10本位わさびの苗を植えていたのですが大半は消えてしまっていましたが

先日見に行ったら残っていた苗が成長しているような･･･



近くで見ると･･･



ワー！小さいけれど売っているわさびの恰好をしてる！

（周囲を埋めているのはバラス（砕石）で最大15mm、つまりわさびの直径もそれ位という事です）


流れている水は少量ですが湧き水なので温かく、来年の6月ごろまでは成長する可能性があります。

（夏は湧き水が枯れる時もあり、6月頃からは葉っぱを虫に食べられてしまうからです。）


大きなわさびになぁ～れ！

新ルール

人間ドックでドクターが1日500mLなら毎日飲んでも良いとのお言葉で

という事は1週間なら3.5L、つまり1週間に10本飲めるという事が分かり、

計算の得意な錆鉄人は週2日の休肝日を律義に実行すれば

残りの5日は1日当たり2本飲めるとほくそ笑んでいたのであります。

精進明けの6日と7日は例外として

8日はホテルに缶ビールを置いてきたので休肝日として1週間のスタート！

（都合の良い所から始めるのは実行する錆鉄人の特権！）


休肝日でありながら1時間の自転車漕ぎを実行した品行方正な錆鉄人ですが、

なんか張り合いがないと感じていたのでありました。


という事で新しいルールを作りました。

1日1時間の自転車漕ぎに30分余分に漕げば1本余分に飲めるというルールです。

60分余分に漕げば2本

90分余分に漕げば3本･･･


「ルールは破るためにある！」とは有名な言葉ですが、

某読売〇人軍がルールの裏をかいて汚い手段を繰り出したのとは違います。

身を粉にして自転車を漕ぎ、そのご褒美として飲むのですから･･･


ついでに今日余分に飲んでしまった場合でも、2日で通算すれば良い事にしました！

さらに焼酎はカウントしない事にしました。

何故ならば･･･

ルールを決めるは我にあり！


ちなみに･･･今日は1時間半漕ぎましたが、

自己抑制力のある錆鉄人なのでビールは2本しか飲みませんでした。

それは･･･サッカーE-1を見て、ジャパンが点数を入れる度に飲もうと思っていたのですが

全然点数が入らないばかりか、キーパーのファイセーブがなかったら3点位取られていたのではないかという試合内容で

インジュリータイムでやっと1点が入った時には、焼酎ですっかり出来上がっていたからでありました。

試合終了直前でやっと勝てたけれど祝杯を挙げる気にもなれませんでした。

従って、今日の1本は次の中国戦にとっておくので、ヨロシク！

ガーン！忘れ物をした･･

ホテルをチェックアウトして30分以上も走った時、天女が言いました。

「冷蔵庫にビールを忘れて来たわ！」

「あっ、ホントだ！」

ビールを6本バックに入れて部屋に持って行き、4本は飲んだのですが･･･

「おとうさんの大事なビールをごめんなさい」

と天女はしきりに謝りますが、忘れていたのは錆鉄人も同罪。


愛妻家の錆鉄人は宣言しました。

「その2本は飲んだ事にして、今日は帰っても飲まないことにする！」

「おとうさんエライわね！」

「エッヘン！」

6日、7日と飲み過ぎたので、休肝日にしたほうがいいかも･･･と思っていた所でした。