錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

薪ストーブの手入れ

2022-12-15 09:41:39 | 薪ストーブ

天女さんちの薪ストーブは煙突の横配管が長いので煤が付着しやすい為

煙突掃除はひと冬に2~3回行います。

(普通はシーズンの終わりに行えばよいと思いますが・・・)

 

毎日行うのは「灰」の始末で、

新型薪ストーブにしてからはガラス窓が煤け具合がかなり低減されたので

ガラス窓の掃除は数日に1回程度で済んでいます。

 

灰の始末は、ロストルの上に残った灰をミニほうきで下の灰皿に落とし、

ロストルを持ち上げながら灰皿を抜き出します。

 

灰皿を抜いた状態

 

灰皿の外にもたくさん灰が落ちて溜まるので、

数日に1回の割合でロストルを取り出して薪ストーブの底の掃除をします。

 

ロストルを取り出した薪ストーブの中

 

錆鉄人はこの灰を小ぶりなチリトリですくい取りしています。

チリトリとミニほうきは百均で買ったものです。

ついでに扉の周囲や本体に付着した煤を落としました。

 

続いて窓ガラスですが、まずは掃除する前の状態

前のトビラ

2、3日前にティッシュで簡単に拭いただけなので周辺は以前からの拭き残しが厚く付着しています。

 

横のトビラ

こちらは煙突掃除のあとに濡れ雑巾で中央部だけ拭いたところに新たに煤が付着しています。

こちらのほうは部屋から見えない方向なので煙突掃除まで長い間掃除していませんでした。

 

という事で、ガラス面を全面的にきれいにするために今回は濡れ雑巾を使用。

前のガラスは何度も掃除しているので簡単にきれいになりましたが、

横のガラスには頑固な汚れが付着していて、濡らしてしばらくたって拭いても落ちません。

こういう時は・・・

材木の平らな面を使ってこすり落とします。

頑固な汚れを落としてから撮影したので最終の写真とほとんど変わりませんが・・・

頑固な汚れを落とすもう一つの方法は台所洗剤で掃除する事です。

ただし、拭き終わった後に洗剤が熱で変質して落ちない汚れになってしまうかもしれないので

何度も水拭きして洗剤成分をなくす必要があります。

 

何れにしても、煤は毎回付着するのであまり神経質になる必要はありませんが、

頑固な汚れになる前に掃除したほうが楽だし、きれいな炎が見えるほうが気持ちが良いと思います。

 

掃除が終わったら、ロストルと灰皿をセットして作業終了。

 

月末にはもう一度大掃除してお正月を迎えるつもりです。

 


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