錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

たった4週間で!

2021-02-08 20:25:49 | 生活習慣病

隠居生活の錆鉄人なので、昼や夕方は主にBSのサスペンス物を見ているのですが

 

そこでやたらと出てくるのが

「たった4週間で体重××kg減!」

「たった4週間でウエスト××cm減!」

というCM!

 

「1ヶ月でフッサフサ」

済みません、毛は1ヶ月では1cm程度しか伸びないのですが・・・

第一、そんなに効果があるならリアップのように認定されるはずです。

ヒヨコが生まれた時から羽毛が生えているからといって、人間の毛と関係があるとは思えませんが・・・

「バカ売れ」と宣伝していますが、こんな嘘で誘導する販売がなぜ取り締まられないのか・・・

 

4週間でお腹回りが10cmも減ったら、シワだらけのはずなんですが・・・

誰一人としてシワなど全然見えないところが嘘の証明です。

人間はお腹の中に食べたものや、便秘の人は宿便というものがあるので

下剤でも使えば一瞬で数㎏体重を減らすことは出来ても

それ以降は脂肪を燃焼させて体重を減らすしかありません。

 

錆鉄人もお正月ですっかりなまってしまった身体を鍛えようと

4週間前に決心しトレーニングを開始しました。

自慢の腹筋は50回やったら、やはり次の日は筋肉損傷で休まざるを得ませんでした。

自慢の怪力を発揮していた腕力も衰えて、腕立て伏せ30回でゼーゼーハーハー

自転車漕ぎは1日60分

ほぼ毎日続け、現在は腹筋60回2セット、腕立て伏せも40回2セットでやっていますが

飲酒量を減らさない為か?体重は68kg台と変わっていません。

 

という事ですが、「たった4週間で自分を変えられるか」と思って写真を撮っておいたので比較です。

 

4週間前

 

4週間後

 

ちょっと腹筋が割れて来たかなぁ・・・という程度

(ちなみにカッコよく写るように、お腹は引っ込ませ気味にしています!)

 

ターミネーター復活を目指して、これからもトレーニングを頑張ろうと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

簡易加熱保温育苗箱作り

2021-02-08 13:13:36 | DIY

 

 

発泡スチロールの箱の底にお湯を入れたペットボトルを入れ

その上に段ボール板を敷き、段ボール板の上で育苗を始めたのですが、

当然の事ですが、お湯の温度は徐々に低下する為に育苗箱の中の温度も徐々に低下してしまい、

パパイヤの発芽の為に25℃以上を保ちたいのですが、

6時間ほど経過すると20℃以下になってしまいます。

度々お湯を交換しなければならず、大変な上にお湯を入れる時にこぼして軽いやけどまでする始末です。

 

という事で、「発熱器」を利用する事にしました。

育苗用の発熱装置は販売されていますが、どれも大規模な育苗農家やメーカー向け

錆鉄人のように数ポットの芽出しや育苗の為の小規模な装置はありません。

 

芋の冬越し用に30W半田ごてを熱源として保温装置を作りましたが、

温度が高くなりすぎ、無事に保温出来ているか心配です。

それよりもさらに小さな育苗箱なので、もっとW数の小さな熱源が必要です。

 

という事で、目を付けたのが5Wのナツメ球

百均で3個110円で売っています。

 

5Wという事は・・・

 

5W s=5J=5÷4.2 cal≒1.2 cal/s

今の保温箱はほぼ70℃のお湯2000mlが6時間で30℃に低下しているので

排出された熱は80000cal/6時間

当然、高温の時は排出される熱量が大きく、あくまで平均値です。

5wナツメ球の6時間の発熱量は 1.2×3600×6=26900cal

 

一方、ソケットは2個しか売っていなかったのですが、

ナツメ球2個でも、断熱を強化するなどすればほぼ温度が保てるのではないかと思われ

工作開始です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実験:簡易サブバッテリーでどれ位電気が使えるか

2021-02-08 08:07:04 | 車中泊

一般的なキャンピングカーのサブバッテリーは

高価で重いディープサイクルバッテリーに走行充電装置を組み合わせたもので

最低でも5万円位はかかります。

従って、ハイエースやエブリイを自分で改造してキャンピングカーに改造している人も

このサブバッテリーシステムを構築している人が多いと思います。

 

しかしながら、錆鉄人のエブリイは

車の中で生活するキャンピングカーではなく

基本的には登山や温泉巡りを行って車の中で寝る事だけが目的の車中泊カーです。

当然、時間に余裕があればカーナビのテレビを見たり音楽を聴いたりしますが、

冷蔵庫や電気コンロ・炊飯器などの大量の電気を必要とする器具は搭載しません。

 

従って、高価なサブバッテリーシステムは必要なく、

安価なカーバッテリーのCAOS55B19(送料込6000円程度)をプラスチックボックスに入れて

電源取り出しのソケットを取り付けただけのもので、

費用は7000円程度(手持ちの蓋付きプラバケツを使用したのでさらに安く収まっていますが・・・)

 

10年以上前に15000円ほどのポータブルバッテリーを買いましたが、

何年も使わないうちに(充電もしなかったので)バッテリーが空になり、

充電出来なくなったので廃棄してしまいました。

 

このサブバッテリーも実際は使わない可能性のほうが高いと思っていたのですが、

CAOS55B19なら車のバッテリーと互換性があり、さらには畑の電気柵用のバッテリーにも転用出来るので

サブバッテリーというより「予備」バッテリーとして購入していたのでありました。

 

という事で一応作った簡易サブバッテリーだったのですが、

3月に東北の秘湯巡りで往復は車中泊する予定なので、

せっかく持っている電気湯沸かし器や電気毛布を使おうと考え

電気湯沸かし器で湯が沸くかどうかの実験を行いました。

一応、お湯が沸き(85℃程度)使えるという事が分かりましたが、

走行充電をしないスタンドアロンのサブバッテリーなので

使っていたら過放電になってバッテリーが使えなくなってしまわないとも限りません。

という事で、充電した状態で実際にどれ位の電気が使えるかの実験をしてみました。

 

使用したのは定格8Aの電気湯沸かし器「ポットdeゆ~わく」

使用前のバッテリー電圧13.2V(充電はBAL NO.1734 二次電圧14.4V出力2A)

1回目:13.2V 通電50分 停止前の電圧10.8V 使用後のバッテリー電圧12.1V(約2時間後)

2回目:12.4V 通電75分 停止前の電圧10.3V 使用後の電圧11.7V

3回目:12.1V 通電60分 停止前の電圧8.8V 使用後の電圧11.4V(20分後11.7V) 翌朝も11.7V

(通電中の電圧が8.8V程度まで落ちていて、温度上昇も不十分な感じだった上 

 自動車用のバッテリーは11.5V以下まで使用するとバッテリーの寿命に大きな影響があるため

 バッテリー寿命を減らすリスクを冒してまで実験する気にはなれず3回で止めました。)

 

合計:185分、ずっと定格の8Aを消費していたとすると約24Ah

(電圧が下がっていたので、オームの法則で消費電流は少なくなっていたはずですが・・・)

一応、3回くらいお湯が沸かせるという事は判明しました。

ここまで使用して2A定格の充電器で充電していたら10時間以上はかかりそうです。

 

一般に軽自動車のバッテリーは38B20が一般的で、

55B19だと電気容量は上でもこんな状況なので(Bは端子のサイズ、その後の数字は箱の幅:cm)

車中泊中にカーナビのテレビを長時間見たり

ACCから長時間電気を使うとバッテリー上がるになる可能性は高いと言えます。

という事で、車中泊時は「簡易」でも良いのでサブバッテリーから電気を取りましょうという事です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする