錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

新型ステップワゴン(RP1)の走行インプレッション 追加

2015-08-31 13:05:44 | 新型ステップワゴンRP1
新型ステップワゴンに関しては、
雑誌やネットでプロを含め様々なインプレが発表されていて、
ほぼ共通のインプレは
1.クラスを超えた静粛性
2.ミニバンの常識を超えた走行性と乗り心地
3.ダウンサイジングターボによる出足、加速性能
4.車内の広さと親切装備(カップホルダーなど)
5.わくわくドアの実際の使い良さ(使ってみて初めて分かる)
6.内装や外観に関しては様々な意見(個人の好みの問題なので、基本的には自分が気に入れば良いと思います)

という事で、前回のインプレに追加する項目はあまりありませんが、

○サイドビューサポートミラー
運転の下手な錆鉄人なので、車の左前部分を映してくれるこのミラーは素晴らしいアイテムだと思っています。
(4代目ステップワゴンなどホンダの車ではかなりの車種に装備されていますが)


ホンダらしい独創性で安価にフロンとサイドビューを実現いている所は
ドラエモンのマジックポケットから出てきたようなアイテムだと思っています。
フロントビューに関しては、カメラを利用した車種はたくさんありますが、
「いちいち」カーナビを操作して画面を切り替える必要があるので実用性にかなりの差があると思います。
 (勿論、カメラは前方や左右方面のビューもあるので、
  「いちいち面倒がらずに」使用すれば素晴らしい安全性アップにもなりますが・・・)

○リヤワイパーの払拭面積の広さ
新型ステップワゴンのバックドア部分はわくわくドアで縦開きもするので
ウィンドウが2つに分かれているので、そこを通過する時に大きなストレスがあって
異音とワイパー寿命を心配していましたが、それに関しては全く気になりませんでした。
それは、走行中しか使用していないので、音が聞こえにくかったのかもしれませんが・・・
それよりも、リヤワイパーのスィッチを初めて入れた時、その払拭面積の広さに驚きました。



錆鉄人はリヤの視界が非常に気になる性格なのです。
(決して爆走しているために白バイやパトカーを監視する為ではありません。常にエコランですから・・・)
という事で、
次の車を何にしようかとカタログなどを調査していた時、
ボクシーなどはワイパーが上に取り付けられているので、購買意欲が減退したほどです。


×バックランプ
新型ステップワゴンは左右非対称デザインを採用しているのですが、
その為nバックランプが左後ろにしかなく、
カタログを見たときから錆鉄人的にはバック時の視界に不安を感じていました。
実際にも、右後ろは暗いので何か対策が出来ないかと考えています。
(ナンバープレート用の電球をLEDにして明るくする方法があるようなので、いずれ実施したいと思っています)

ホンダは技術屋中心の真面目な車作りで、機能優先(MM思想など)なのに
この部分だけはデザイン優先になっているのが残念です。
(錆鉄人は見た目の差別化だけのクネクネしたデザインなどが嫌いで、新型○エンタも理解出来ません
コメント (2)
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新型ステップワゴン初燃費測定(満タン法)

2015-08-31 08:41:35 | 新型ステップワゴンRP1
昨日、1ヶ月点検に行きましたが、
その前にガソリンスタンドで満タン給油して燃費を測定しました。

その結果は、681km走行(オドメーター)で44.2L 燃費は15.41km/Lでした。
奥飛騨往復でメーター上は18.4km/Lを表示していたのですが、
それ以前の250kmほどの走行時の燃費表示はリッター14km台だったので
総合ではリッター17km程度の表示になったと思われるので
メーターとの誤差はさほどないのではないかと思われます。

その要因としては、
錆鉄人の給油は自動で給油ストップしたあと、少しずつ継ぎ足して
給油口から液面が見えるレベルまで給油するので
通常の満タン給油より約2L多く入るからです。
ディーラーで満タン給油してくれましたが、自動ストップ以上入れるはずがないと思うので
走行によるガソリン消費は42Lと考えれば、リッター16.2kmとなりますから。
ちなみに、G-EXのJC08モード燃費は16.2km/Lです)

なお、奥飛騨往復走行以前の燃費が悪かった要因は
「アイドリングストップが全くかからなかった」というのが一番大きな要因でした。

錆鉄人的には、エアコンはオートに設定するのではなく
温度を最低にセットしてフアンの風量を低く抑えて車内温度をコントロールするのが
フアンの電力をセーブ出来るので発電に消費されるパワーがセーブされ
結果的に燃費は良くなると思っていたので、いつもその設定で走行していました。

という事で、
なぜアイドリングストップがかからないのかと不思議に思い
取説を開いてみると・・・
なんと、設定温度を最低にセットしている場合は、
アイドリングストップしない設定である事がわかりました。

それ以来、温度設定は19℃にしていますが、
天女は寒がりなので、助手席側は24℃に設定していました。
しかるに、天女も遂に助手席側の温度設定方法をマスターしたので
(って、自分のほうの△▽ボタンを押すだけなので、当たり前ですが・・・)
今では自分で設定しています。

という事で、
満タン法による正確な燃費は次回にならないと分からず
メーターとの誤差もその時に分かると思います。


ところで、昨日は曇りで温度が低かった事もあり
給油後にメーターをリセットして
ほぼエアコンをつけずに鯖江から国道道8号線を福井市の北部のディーラーまで走りましたが
 (ご存知のように福井県は信号設置率が異常に高い上、
  適当に制御されているので1km以上信号に止められない事は稀にしかありません)
足羽川の橋の上ではメーター表示で18.4km/Lでいたが、
そこから3~4kmはノロノロ走行の渋滞で(おかげで予定の時間より15分も遅くなりましたが)
メーターの燃費は16kmまで低下し、
さらに1ヶ月点検でエンジンを掛けていたので受け取った時はリッター14kmに低下していました。

帰りは福井市内の渋滞に辟易していたので東側の別のルートで帰りましたが
帰宅時は16.4km/Lに回復していました。(走行距離42.9km)
という事なので、
1ヶ月点検による燃料消費がなかったら
渋滞を含んでもリッター18km台だったのではないかと考えています。
(帰りはやや走行距離が長いのですが)
ただし、エアコンは前走行時間の2割程度しかつけませんでした。
(外気温26度以上でONしていました)

これからの燃費に関しては
通勤がなく、走行は長距離遠征が主となる為、
リッター18km以上は確保できるのではないかと考えています。
前のステップワゴン総合燃費がリッター12kmであった事を考えれば
車中は重くなっているのに燃費はほぼ5割アップという事であり
技術の進歩は素晴らしいと思います。

燃費はアクセル操作でかなり差が出るのは間違いありませんが
ダウンサイジングターボは、よりアクセル操作による燃費の差が出易いように思われるので
同じステップワゴンの人は工夫してみてください。


コメント
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