錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

ステップワゴン新型の車中泊ベッドの作り方

2015-08-26 08:38:42 | 新型ステップワゴンRP1
これまで乗っていた2代目ステップワゴン(RF3)は
シートをフルフラットにした場合はほぼ平になり、
2列目シートの座面部分に座布団を敷いた上で布団を敷けば快適なベッドになりましたが、
今回買った新型ステップワゴン(RP1)は
フルフラットにした場合でもデコボコで、
かなりの補正をしなければとても眠れません。

しかも、2列目はキャプテンシートなのでシートのサイド部分が盛り上がっている上
シートの間はウォークスルーの為に大きな隙間があります。
(8人乗る必要はないので、オプションの8人乗りを買わなかった為)

オプションにマットがありますが、
デコボコの上に敷いてもデコボコは変わらないので買う意味はありません。
(しかもムチャ高い!)

という事で、
錆鉄人は納車以来、暑い車内で車中泊ベッド作りを検討していました。

本当はエブリイのように頭を前にして
足部分んはテーブルを設置したいのですが、
最近のミニバンのシートは後席の座面が高くなっているので
頭部分を相当高くしないと眠れそうになく、大量の装備が必要になるので困難です。

従って、とりあえずはこれまでのステップワゴンと同じように
頭を後ろにして寝る為のベッドを考えました。

まずは、2列目のキャプテンシートの間の隙間対策ですが、
ベニヤ板で箱を作って隙間を埋めれば、
食料などを詰め込めて一石二鳥と考えましたが
シートをフラットにした場合のデコボコがひどく
アームの部分は狭くなっている事もあって箱を作るのが困難です。
また、箱は片付けておきたい場合に邪魔になります。

隙間の部分はそのままでも寝る上では大して問題ではないし、
(天女にくっつけないという大問題がありますが、それは我慢して・・・)
必要なら着替えなど荷物を適当に詰め込むことで何とかなるだろう・・・
という事で、箱作りは断念(気が変わって作る事もあるかも?)

むしろこの隙間を積極的に利用して、
片側にテーブルを設置することを考えようと思っています。
車内での料理の場合のテーブルにも出来るだろうし・・・

という事で、
当面の快適な車中泊の為に「平な」ベッド作りだけを検討。

フラットにした場合のデコボコは
2列目、3列目ともシート(座る部分)の前が高くなっている為に
「く」の字を寝かせてつないだような感じになっているので
そのままでマットを敷いても、エビ反り状態で不快極まりない状態です。
という事で、3列目シートの背もたれ部分は少し起こした状態にする必要があるので
「く」の字形状の凹みは大きくなり、
この「く」の字の凹んだ部分をうまく埋めなくてはベッドになりません。

ネットではくさび形断面のマットを売っていますが、
段差を埋めるだけで「全体のうねりは修出来きない」ので、
とても完璧とは言いがたく、高いお金を払ってまで買う意味はないと思われます。

理想は底辺の長い三角柱形状にマットですが、
当然販売はされていないし、いかに錆鉄人でも作る事は出来ません。
という事で、「何か」を使って、この三角柱に類似する空間をうめなくてはなりません。

そのためには「自由に形が変わる物」が必要です。
使っていないビーズクッションがあったので、
2列目シートの凹み部分に置いてみるとバッチリ!
ただし、ビーズクッションは1つしかなかったので、
ビーズの枕の中身を腑座布団カバーの中に移してもう1個を作りました。

次は、2列目のシートバックと3列目シート座面の凹みですが
ちょうど持ち込んでいた3期用の寝袋を凹みに合わせて適当に置き
その上にマットを置くと、適当なクッションもあって快適な寝心地です。
天女にも試着ならぬ「試寝」してもら、Good!のお墨付きを得ました。
両側で寝袋が2つ必要ですが、
我が家には寝袋が10個ほどもあるので何ら問題はありません。

寝袋がない場合は、毛布やタオルケット、バスタオル等を組み合わせればOKと思われます。
(畳まずに、ぐちゃぐちゃにして置くのが正解です)

とりあえず、これで1回目の車中泊を行い、
次は厚手の銀マットで窓ガラスのシールドを作り・・・
という感じで徐々に整備しようと思います。




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新型ステップワゴンでの初車中泊

2015-08-26 07:52:07 | 車中泊
明日は福井に帰る予定ですが、
ステップワゴンの1ヶ月点検時期になります。

しかしながら、まだ遠征をした事がなく、
当然通勤もしないので
走行距離は200km余り・・・

という事で、1ヶ月点検は少し先にしてもらて、
気候も涼しくなってきたので車中泊で温泉巡りをして来ようと考えています。

温泉巡りとなると、
高速を使わずに安く早く行ける走り慣れていて、
混浴の温泉がいくつもある奥飛騨が頭に浮かびますが
問題は往復で450kmにしかならない事です。

白骨や乗鞍温泉に行ってもほとんど距離は変わらないし、
安房峠トンネルの料金がかかるので、ちょっと行きにくい。

海水浴の混雑も終わったと思われるので
若狭から三朝温泉に行くと距離は伸びるけれど
その分、1泊では勿体無い気がするし
天使たちが帰ってくる前に石窯を完成させたいので今回は三朝は断念

水着着用になった噴泉池にまだ入っていないので
下呂温泉に行くのも有りだけれど・・・

という事で、パフォーマンスを考えると
朝一で焼岳に登って足慣らしをして、
温泉に入って、スーラジでインド薬膳料理を食べて帰るという事になりそうです。




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