自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

福島潟パートⅡ猛禽たち

2016年11月16日 12時07分22秒 | 猛禽類

福島潟パートⅡは予告の通り猛禽達とさせて頂きます。
瓢湖から福島潟へ足を延ばした隠れ理由には、もしかしてオジロワシやオオワシの大型猛禽さん達が来ているのかもと一抹の期待があった故でした。Tさん曰く11月下からで12月には来ると思うとのことでした。
話に花が咲き始めた頃出ているよとの声、チュウヒさんです



葦との水際を探し始めた



オスプレイ(ミサゴ)さながらのホバリングしかも足まで出しています



獲るかと期待しましたが見失ったのか遠くに離れて行ってしまった
私は初撮りだったもので何者かと緊張して撮りましたがブログて調べるとチュウヒの雌のようです





遠くの留まり姿はミサゴかなと思うほどの白さが強烈でした。前述の通り初物でしたのでわくわく感は半端じゃ無かったです
葦に隠れるようにチュウヒがおりたと思ったら直ぐに上がってきたので、餌撮りに失敗したのかと追っかけているとチュウヒと入れ替わったオオタカさんでした

思うに 何かを押さえていたオオタカさんの餌をチュウヒさんが横取りしたのではとのストーリが思い浮かびました
最後はオジロワシさんがよく止まるといわれる木にいたノスリさんです



パートⅡは猛禽さんたちでまとめてみましたがやはり大型が居ないと寂しい感が残りますね。
14日の08時には帰りだそうと考えていたのですが、早朝から再会していたTさん、Iさんとの話に夢中になり10時を回った頃でした。カモさんたちの騒がしい声に潟の方を見るとまるで水鳥たちの大パニック状態で、潟全面で鳥が舞い上がっているではありませんか。オジロワシさんが入ったのではと3人が観察小屋の屋上に駆け上がり見渡しましたが大物の姿を見つけることが出来ませんでした。Tさんのやはり12月に来ればとのお言葉を機に帰路につきました。
いよいよ残すはパート3の曙編のみとなりました よろしく・・・


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