2011年1月30日 <母>
横須賀美術館に併設されている谷内六郎美術館、
展示スペースは二つあり、中庭の渡り廊下を通っていくのがユニーク。
廊下の壁は総ガラス張りでガラスの部屋の中にいるようです。
そこから見える風景。
こちらは日が翳っていますが、遠くの船にはまだ日があたっています。
photo by haha
谷内六郎は週刊新潮の創刊と同時に表紙を担当し、亡くなるまで
25年間、1336枚の絵を描き続けました。
子どもの頃の「週刊新潮は明日発売です」というコマーシャルが
今も耳に残っています。(今日発売です、バージョンもありました)
今思うとなんて絵心のなかったことか、当時は表紙絵を見ても
古くさいとしか感じなかったのです。
ところが長じてから見たその絵は、詩情にあふれ心に沁み入る物でした。
展示では絵と共に表紙の言葉もあり、それがなんとも素晴らしい。
絵もそうですが、着眼点が子どもの心で可愛らしいのです。
タイトルも適切で、館を出た後もタイトルを聞いただけで、絵が
思い浮かぶのです。
写真は7年前に銀座三越で展覧会があった時買った図録とチケットを
今回引っ張り出してきたものです。
ちなみにこの絵のタイトルは「年輪の夢」です。
photo by chichi
横須賀美術館に併設されている谷内六郎美術館、
展示スペースは二つあり、中庭の渡り廊下を通っていくのがユニーク。
廊下の壁は総ガラス張りでガラスの部屋の中にいるようです。
そこから見える風景。
こちらは日が翳っていますが、遠くの船にはまだ日があたっています。
photo by haha
谷内六郎は週刊新潮の創刊と同時に表紙を担当し、亡くなるまで
25年間、1336枚の絵を描き続けました。
子どもの頃の「週刊新潮は明日発売です」というコマーシャルが
今も耳に残っています。(今日発売です、バージョンもありました)
今思うとなんて絵心のなかったことか、当時は表紙絵を見ても
古くさいとしか感じなかったのです。
ところが長じてから見たその絵は、詩情にあふれ心に沁み入る物でした。
展示では絵と共に表紙の言葉もあり、それがなんとも素晴らしい。
絵もそうですが、着眼点が子どもの心で可愛らしいのです。
タイトルも適切で、館を出た後もタイトルを聞いただけで、絵が
思い浮かぶのです。
写真は7年前に銀座三越で展覧会があった時買った図録とチケットを
今回引っ張り出してきたものです。
ちなみにこの絵のタイトルは「年輪の夢」です。
photo by chichi
早速そちらも見てみました。
今回は、三笠だけではない、横須賀の奥深さを垣間見た気がする・・!
嬉しいことにそうなんです。
三笠に行かれたら美術館まで足をのばす事を
お勧めします。
近くには観音埼灯台もあります。