2024年5月14日 <父>
太陽フレアによる磁気嵐で、日本でも低緯度オーロラが観測されました。
今日は天気が回復したため、日食観察用機材を探し出して、
太陽黒点の状況を確認することにしました。
まずはソーラースコープ。すぐに太陽黒点を見ることができます。
脚立の上に置いたので少し不安定です。
薄雲がかかっていますが、元画像ではなんとか黒点が分かります。
ビクセン ポルタⅡ A80Mf に太陽投影板を設置。
太陽高度が高いため、ベランダで太陽を捉えるのに苦労しました。
こちらも元画像では、多くの黒点が見えていますが…
薄雲があると太陽投影での黒点観察は厳しいですね。
二つの機材で観察している様子です。
晴れて来ました。10万分の1に減光するフィルターを探し出し、
望遠レンズで手持ち撮影。これなら黒点が分かりますね。
2024年5月14日11時54分 オリンパスE-M1Ⅲ 100-400㎜(400) デジタルテレコン
日食用のミニ太陽投影装置も久しぶりに組み立てました。
太陽像が小さく、太陽黒点の観測は厳しいです。
曇った時に機材を並べて記念撮影。
観察中、美しい巻雲が現れました。
2024年5月14日12時41分 東京都稲城市にて オリンパスTG-6