イソジンのひとりごと

普段の生活の中で気になること、どうでもいいことを誰にと言うわけでもなくお届けします。

想いを紡いだ言葉まで 影を背負わせるのならば 海の底で物言わぬ貝になりたい

2007-05-21 23:04:58 | Weblog

2007/5/21(mon)

相変わらずの暑さの中で週明けを迎えましたね。

気がつけば今週が終われば来週には6月を迎えます。
早いもので今年も折り返しの月まで近づいてきました。
ちょっと前に新年を迎えたと思い、だんだんと暖かくなってきたな~と思い、あれよあれよという間に1年の半分です。

やはりここ数年月日が早く感じられます。
その昔、成人するかしないかの頃に母校の文化祭へ顔を出したときに、お世話になった先生から「お前ら、二十歳を過ぎたらあっという間に三十路だぞ。」といわれたことを思い出しました。
そのときはまだまだこれから大人になっていくと思っていた頃なので、まさかこの10年間がこれほど早いとは思いもしませんでしたからね。

年をとるという事はこういうことなんだと気づかされた感じです。
確かに赤ちゃんは1日ですらかなり長く感じるようです。
我々の記憶にもありますが、小学校の6年間って本当に長かったですよね。
低学年の頃なんて極端な話、一生続くかのように思われましたからね。
それが、卒業して中学、高校と進むと3年間しかなくあっという間に過ぎていきます。
そうすると今度は大学です。大学も4年間といいますが、その間にサークルやゼミ、バイト、就活などなどいろいろと過ごしているうちにあっという間に終わってしまいます。

それを過ぎると今度は社会人です。
毎日似たような繰り返し。転職をしなければ定年まで続くレール。
そして老後。何となくですが、人生が見えてきたような気がしてしまいます。
「まだ早いぞ」とツッコミをいただきそうですが、そんな気がします。

まぁ、社会人になってからも結婚、家族、出世、独立などなどいろいろな分岐点はたくさんあると思います。
でも、社会人になって思ったことは、自分の歩く道が進む道という自由さになんだか重みを感じるようになって来ました。
今のところ守るべきものがないので、人生の岐路というところに意識はありませんが、これからいつか出逢うであろう守るべき人が現れたときにしっかりと自分の力で道を切り開けるか、選択ができるか不安もありますが、でも、すごくやりがいのあるものに思え、不安の中に期待もあります。

長い人生急がずゆっくり歩いていこうじゃありませんか。
走ったっていつか息切れをおこしてしまうだけだから、無理せずゆっくりと行けばいいのです。
時には走るべきときもあるでしょうが、マイペースで行きましょう。

そんな感じで明日もまた~り行きましょう


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2 コメント

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Unknown (ひろひろ)
2007-05-22 08:41:33
確かに、社会人になると全てが自分の責任。
だから自由だけど重い時もあるよね。
社会人になりたての頃は辛い気もしてたけど
今となっては無意識に自己責任を問うようになったな~。

なんて、
まじめにコメントしてみた☆
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たまにはね (イソジン)
2007-05-22 23:26:06
たまには真面目に語るってのもいいもんだよね。
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