2ヶ月ぶりのコラボ作、「未来開花」です。
作曲家様は、毎度おなじみ(笑)のKnさん。
コラボ作だけでアルバム1枚が出来上がるほどになりました。
元詞はまるで文章のように長く()、4年以上も前に改めて書き直したものですが、言いたいことは要約できているかな…と思います。
解説としては、詞ページからのコピペを…↓
『この詞は自分自身を“悟った”時に書いたものでして、かなり正直な気持ちが書かれています。
親が敷いた“安全なレール”を走り、反対されたら諦めてしまう自分がいました。自分が信じたものを貫けない弱さがあることを知り、決断しきれない事があると、コインを投げるように心の中で“賭け”をする。
親は子供より先に死ぬのが常で、その親の言葉どおり生きている自分が一人になったら、いったい誰を信用するのか。一番信用しなきゃいけない自分に自信が持てないなんて…それじゃぁ、イカンと、親からの“巣立ち”を決めた、そんな経緯があった歌詞なんですよね、実は。
色々ありましたが、反対されても貫いた今の生活が、「正しいかどうか」を問うのではなく、「正しいもの」にしていく為に、毎日生きて行こうという決意をこの詞の中に書き込みました』
そんなこんなで、一度、聴いてくださいませ。
そういえば…。
余談ですけど、作詞をする人がテレビに出て話していました。
「作詞をすると、言葉がなくなっていくんだ。だから色んなところに出掛けて補充するんです」
──と。
それを聞いたとき、“あぁ、だからか…”と納得しました。
今の私は、言葉を出し切ったんですね、きっと。
曲先で作詞をしても、どうしてもありきたりの言葉になってしまって、ボキャブラリーがないなぁ…と思っていたのは、実際、言葉が品切れ状態になっていたんです。
いろんな所に出掛けて、刺激を受けて、感じることで言葉は生まれる…。
辛い事でも楽しい事でも、何かを感じる事で新しい言葉が生まれて補充されるんだ、と思いました。
まぁ、確かに今の生活は“ぬるま湯”に浸かっているような状態で、不変な毎日が幸せなんですけどね(笑)
いえ、別に悩んでるとかそういうのではなく、納得できたと同時に、もうしばらく“自分が納得できる詞”が書けない状態が続くと思われるので、コラボのお誘いは既存の詞に曲を付けてくだされば…と思います(100%他力本願な私を許してください(笑))