“予定使い”

以前、パチンコにハマりかけた旦那も、その一時だけで終わりました。
──が、つい先日ヒョイと入ったパチンコ店で8000円ほど儲けた為、再び、「ちょっと行ってくるわ」と言い始めました。一昨日は4000円ほど儲けてきたので、今日も今日とて、行ってますよ、ええ。
とりあえず“幾らまで”と決めて、小遣い範囲でやってるので煩くは言いませんがね…これがまた、いいのか悪いのか、ロト6やナンバーズより儲けてくる率がいいんですよ。

8000円儲けてきた時は、「いやぁ、よかったよ。今月の小遣いピンチだったからさ」とホクホク顔。
普通、ピンチだったらギャンブルにはつぎ込まないんですが、そこが男と女の違いなんでしょう。
しかも…

私　　 「でも、よくそんなピンチでパチンコしようと思うよね？」
旦那　「おぉ。──あ、でも、バイク代が入ってきたんだ、そういえば」
私　　 「バイク代って…オークションの？」
旦那　「そう」

──と会話が続きました。そこで一番気になったのは、男性特有のお金の使い方。

私　　 「バイク代が入ったって、まさか“予定使い”じゃないよね？」
旦那　「もちろん。ちゃんと現金を手にしてから行ったさ」


あぁ、よかった。
いついつにこれだけのお金が入ってくる“予定”があると、それを見越して、今ある現金を使い込むのが多い男性。
現金が入ってくるまで安心できない私としては、この“予定使い”が大嫌い。
旦那曰く、「ねぇさん(私)と結婚してからは、そういうことはしないようになった」とのこと。

うん、合格