☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

間違ったときはどうするの?

2006-05-10 09:21:30 | 日常生活

昨日、電力会社から無料のブレーカー点検があった。
普段、必要のないブレーカーは切ってあって、それが4箇所あった。
一度、全部のブレーカーを「入」にし、点検後、4箇所を「切」にしてくれたのですが…。
お風呂を上がりにちょっと気になって覗いてみたら、「流し台下」というのが「入」のまま。

あれ…? ここって切ってなかったっけ?

──と、ずーっと考えていたら、旦那が「どうしたの?」と声を掛けてくれた。

私   「いや…流しの下ってブレーカー切ってなかったかなぁ~と思ってさ」
旦那 「う~ん…切ってなかったんじゃない? でも、使わないから切ってもいいんじゃな
    い?」
私   「そうね…」

──と、切りました。
でも、一応、他に支障がないか確認するため、旦那がキッチンに行って電気をつけてみたり、食器乾燥機のタイマーを掛けてみたりしたんですね。
結果、大丈夫だったので、これまた旦那が電気を消し、乾燥機のタイマーを消してくれ、「じゃ、おやすみ~」と布団へもぐりこみました。



そして翌日──
キッチンに行ったら、なにやら聞き覚えのある音が…。

なぬ…?

──っと乾燥機を見れば、“ぶおぉ~”と軽快な(?)音を立てて動いていました。
スイッチのつまみは「切」を通り越して「連続」に……




夏、仕事で遅くなって帰ってきたら、「ドライ」が付けっぱなしだったときは、膝から崩れ落ちた…というタレントの藤井隆くん。
オセロの松嶋が好きな私は、この藤井君も大好きでして、きっとそれは似てるところがあるからなのでしょう。
この話を聞いたとき、メチャメチャその気持ちが分かり、テレビの前で「すっごく、分かる 私も一人暮らしのとき、コタツの電気がついてたときは絨毯に突っ伏したもん」 と叫んでいました。

そんな私ですから、今朝の出来事も愕然とし、思わず膝に手をついてしまいました。

朝風呂から上がってきた旦那に、

私   「えらい事…。乾燥機 朝まで付けっ放しだったよ…
旦那 「くっ…(笑)」
私   「“くっ…”? “くっ…”ってどういうこと?」
旦那 「それ、結構、電気代くうんだよね~」
私   「最悪…」
旦那 「だって…しょうがないじゃん。人間 誰だって間違いはあるし──」
私   「その間違いをしたら、何か言う事があるでしょうが?」
旦那 「…はい。ごめんなさい
私   「うむ



──たったこれだけのことですが、明らかにムダな光熱費だった…というのが、マジ、落ち込む私なのです。
そして何より、真っ先に謝らないことが許せない私なのでした。

コメント
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