尽きない…

歯石取り以降、この数日のごはんの食べっぷりがよくない…。
落ち着いていた抜け毛もまた始まった…と思っていたら、昨日、愛猫が毛玉を吐きました。
朝食べた、ごはんも全部…。
そういえば、最後に毛玉を吐いたのっていつだったけなぁ…。
思い出せないくらいなので、きっとまだ胃の中に溜まってるような気がします。
だって、吐いた直後はもちろん、未だに食欲が戻らないんですもん。

はぁ～…。
心配事って尽きないわぁ…

無事に…

歯石取りの処置から帰ってきました。
処置は、通常昼から。
お迎えは18時以降なので、それまでに病院から電話が来ないかドキドキしてました。
会社から帰ってきた旦那にその事を言うと、

旦那　「緊急連絡先はオレの携帯にしてあったからさ、オレも、電話が鳴るたびドキドキしてたわ」

──ですって(笑)


前回の愛猫は、迎えに行った時に「フーーーーーッ」と威嚇してましたが、今回は麻酔がすっかり覚めていた為か、それとも年か(笑)、スタッフに大人しく抱かれて出てきたそうです。
歯も1本抜歯したそうですが、今朝にはちゃんとご飯を食べてました。
相変わらず、1回で食べきったりはしませんが──となると、歯が原因ではなかったってことですな──最終的には全部食べてくれるのでヨシとします。


ちなみに治療費ですが…。
前回の12600円を大幅に上回り、な、な、なんと…


29715円



高っ…
入院費1日追加＆抜歯があっても、2万円くらいあれば足りるだろうと思っていたんですけど、いやいや…驚きました。
──で、いったい何が違うんだと領収書の内訳を比べてみたら……。


＜前回＞
再診料 ………500円
麻酔料 ………5000円
歯石取り ……5000円
入院料(1日)…1500円

＜今回＞
再診料 ……………500円
注射(静脈・皮下)…1500円
血液検査料 ………4600円
レントゲン(2枚)……5000円
麻酔料 ……………5000円
入院料(2日)………3000円
歯石取り …………5000円
抜歯(1本)…………3000円
内服薬(7日間) ……700円


──こんなに違いました。
年齢も年齢ですし、麻酔の前の検査も必要だったんでしょう。
まぁ、健康診断もロクにしてなかったですしね、ちょうど良かったと言えばちょうど良かったです。
結果的にも“異常なし”で安心しました。

よ～し。
愛猫よ、思う存分長生きしろっ

前日

愛猫は…。
今日の夜、動物病院にお泊りです。
そう。明日の昼間に全身麻酔で歯石を取るからです。

何だかんだいっても、寂しがりやですからねぇ…
しかも、きっと自分は人間だと思っていますから、周りの状況を見て、「なんで僕をこんな檻の中に入れるんだ」くらいは思うかもしれません(笑)

前回は麻酔が覚めると、



「フーーーーーーーーーッ」


──と、病院スタッフどころか私たちにまで威嚇してましたから、明日の夕方はどうなる事やら…そんな心配もあったりします

でもまぁ、とりあえずは…。
無事に帰ってくる事を祈るだけですね。
えぇ、たとえ歯の1本や2本抜かれようが、生きていてくれることが一番ですから

歯石＆歯肉炎

ここ何週間…いや、1ヵ月以上かな。
愛猫が、朝のごはんを一気に食べなくなりました。
また、お腹が調子悪いのかなぁ…と心配していたんですが、一応シニアの年代なので、年のせいもあるかも…という思いもどこかにあり、しばらく様子見してました。
時間が経つと全部食べてましたし、食欲だっていつもどおりありましたから。

でもね。
そしてつい先日、何気なく横の唇を開けて歯を見てみたら…。







おぅわっ…
歯茎が腫れてるっ…
しかも両方…
下の歯…ちょうど上の歯でいうと犬歯あたりの歯茎が腫れて、歯を半分ほど隠してました。
いいえ、それだけではありません。
奥歯が綺麗にコーティングされてましたよ。



えぇ。



──歯石というものに。



黄色いから分かるものの、歯石が綺麗な白色だったら全く分からないでしょうね。
一気に食べなくなったのは、年よりも歯肉炎の方が原因という可能性が高くなりました。

以前に歯石を取ったのは、2004年の6月。
人間と違い、全身麻酔での処置です。

あぁ～…また全身麻酔かぁ。

毛玉の一件で手術を免れたのでホッとしてたんですけどねぇ…。
去勢手術でも全身麻酔をしてますし、適正な量を使うとはいえ、人間より体が小さい動物にはあまりかけたくないんですが…。
でも、歯石を取らないとそれよりひどい状況を招いてしまうのは確実ですし。
尻尾が割れてもいいので長生きして欲しい…と思えば、これからの猫人生の為にも歯石は取ってもらわないといけません。
──ってんで、早速　予約をしました。
場合によっては“抜歯”もあり得ますが…とりあえず来月の6日がその日です。

角度

この角度がいいんだなぁ…。


　…何か？

見て見てー

お祝いの品で、でっかいダンボールが届きました。
旦那が帰ってきたら開けようと、しばらく玄関付近に置いておいたら…。
しばらくして、


「ナォ～ン」


──と、愛猫の声が。

ふと、その声が聞こえた方を見ると…。


分かりませんよね？
実は、ここにいます。


下駄箱の上でフセをしているように見えますが、手前のダンボールの上で座って、こちらを覗いているところです。


やっぱり、猫はダンボールや高い所が好きなんですねぇ～

はにゃぁ～♪

今月は、もう1回くらい登場しておかないと…。

　　日向ぼっこ中



陰が分かりますかね？
円の中のちょっとした黒い部分は、愛猫の左足です

ほんと、気持ちよさそう…

いったいどこまで…

人間の一生にかかるお金と比べれば微々たるものですが…。







愛猫の治療食代金が、また値上がりしました…






1袋(2kg)で3645円だったものが、今や4305円。
これで3回目の値上がりです…。1回1回の値上がり金額は200～300円ほどでも、結果を見ると大きな値上がりですよね。

毎月3000円ずつ積み立てている“愛猫用治療費”も、治療食1袋で大体1月半くらい持つので、普通の治療費としても少しずつ積立ができていたのですが、この治療食の値上がりでいくと積立費もあげなきゃいけない状況です…＝

シワ

気持ちよさそうに寝てますが…。



鼻にはシワを寄せてます(笑)

別の病院

頭頂部、首の周り、耳…などの痒みに加え、またまた毛が抜けてきたので、愛猫の耳を掃除しました。
痒み・抜け毛はあっても耳の中は綺麗で、定期的に洗浄液を使って耳の洗浄をしてたんですが、今回は何が悪かったのか、翌日になると右耳の中がもの凄く汚くなっていました…。
思わず、これは“ダニ…？”と思ってしまうほど…。

まぁ、耳がこれだけ汚れるなら丁度いい。
病院で診てもらうだけの意味がある…と、夕方、旦那に別の病院に連れて行ってもらいました。

結果としては、“ダニはいないけど、菌はたくさんいるねぇ…”とのことだったので、内耳薬を綿棒で塗ったあと、同じ薬をもらって帰ってきたんですが。

──にしても、人間の病院にも色々あるもので、動物病院の先生も色々いますね。
かかりつけの病院では、基本的に綿棒を使って耳掃除をすると怒られます。耳の中を傷つけるというのが理由のようですが、今回診てもらった先生は、“耳の中に液を入れると、嫌がって頭を振るでしょう？”ってな理由で、綿棒派…

まぁ、どっちがいいのかは分かりませんが、お互いの先生にはバレないように家庭内で上手くするのが一番ですね(笑)

ただ、もらってきた薬にケチをつけるとしたら…。
もの凄く、色がよくない…。
容器の色と薬の色から、なんだか、蓄膿症の鼻水みたいなんですもん…

成功？

猫がスリスリ…と顎をこすり付けるのは、自分の匂いを付ける為だという。
その匂いは顎の下から出ているそうで…更には新陳代謝がいいからなのか汗や皮脂で汚れやすく、夏なんかになると、人間のニキビのように毛穴が詰まって膿んできたりします。
そして、その一歩手前の状態というのは、黒くブツブツしたカサブタのような汚れが毛穴から出てくるので、顎の下を見ると図のよう“ブツブツ”がたくさん浮き出てるんですよね。



まぁ…そんな状態なので、痒みも出てくるんでしょう。
単純に匂いを付けるためだけではなく、家具の角やブラシを見せると、ガシガシと擦り付けてきたりします。
ただ、家具くらいならいいんですけど、差し出した金属のブラシに擦り付ける強さを愛猫に任せると、血が出るまで擦り付けたりするので、そこは気を付けなきゃいけない。
──にしても、どんだけ痒いんだ…ってな感じなんですけど。

綿やガーゼを濡らして拭き取ってあげたりもしますが、あんまり綺麗には取れない。
そんなわけで、どうしたもんか…と考えた挙句、歯ブラシなんかどうだろう、と思い付きました。
しかも、“山切りカット”で(笑)

早速、100円ショップで山切りカットの歯ブラシを購入し、愛猫を押さえつけながら顎の下をブラッシング。
すると、いい感じに黒いブツブツも取れてきて、最初はくすぐったそうにしていた愛猫も気持ちよさそうにしてました。
そして翌日、水洗いしたその歯ブラシを愛猫に近付けたところ…。



おぉ～
自分の匂いが付いたからでしょうか。
自ら、す～り、す～りと擦り付けてくるではありませんかっ
思いっきり強く擦り付けてきても血が出る心配はないですし、なかなか役に立つ歯ブラシになりそうです

アナタの為だから

何をするでもなく、自然と首周りの痒みが少なくなり、抜け毛も少なくなった愛猫。
でも、その一定期間を過ぎると、また痒み＋抜け毛が増える。
──そんなサイクルを繰り返しています。

新しい病院に連れて行こうとした矢先、何だか調子よくなっちゃって…結局、行かずじまいでした。
それがまた最近、痒み＋首周りの抜け毛が増えてきたので、旦那に愛猫を無理やり捕まえてもらい、一番よく取れるクシで首周りの毛を梳きました。
これがまぁ…取れる、取れる(抜ける、抜ける)。
こんなに抜けたら禿げるんじゃないかと思うほど、いっぱい抜けるんですよ。
でも毛づくろいで、それだけの毛を飲み込まれても困るので、“いい加減にしてよっ”と訴えられても、私たちの手は緩みません(笑)

ある程度 終わってから手を放すと、一目散に逃げて行きますが…。

私　　 「仕方がないでしょ～。嫌でも、あれだけの毛を飲み込まれて、また調子悪くなるよりはさぁ…」
愛猫　「…………」
旦那　「そうそう」


──そう言うと、ものごっつぅ、悪意のあるあのCMのマネをして。


旦那　「──アナタの為だから」



──と、付け加えました。
思わず、笑ってしまいましたよ。

ドスン…

窓を少し開けながらも、布団を被らず寝ている私。
一方リビングのソファベッドでは、全部の窓を締め切りながら布団を被って旦那が寝ています。
その布団の上に乗って一緒に寝ているのは、もちろん、愛猫。
でも、今朝はいつの間にか布団を蹴飛ばしていたらしく、寒さで目が覚めたそうです。
その時に、ちょうどかたまっていた布団が足元にあったので、バッ…と勢いよく被ったら…。















ドスン…










──という音が聞こえたそうな。


どうやら、そのかたまっていた布団の上で愛猫が寝ていたらしい。
油断たっぷりの明け方。
流石の猫も、軽やかに降り立つことはできなかったようです(笑)

鼻先が…

──冷たい時に、こういう体制を取りたいと思うんでしょうかね？

ま、なんにせよ、可愛いんですけど

真ん中、独占中

久しぶりに、愛猫がキャットタワーに登りました。
だから、思わずパシャリ…


更に、朝晩がグッと涼しくなったことで、明け方に鼻をズルズルするようになった旦那。
数日前には、お腹を冷やして下痢になったので、竹シーツを外しました。
すると…。












早速、愛猫が真ん中を独占しておりました。
ほんと、竹シーツの何が嫌だったんでしょう…？
飼い主ながら、全く分かりません