歯石＆歯肉炎

ここ何週間…いや、1ヵ月以上かな。
愛猫が、朝のごはんを一気に食べなくなりました。
また、お腹が調子悪いのかなぁ…と心配していたんですが、一応シニアの年代なので、年のせいもあるかも…という思いもどこかにあり、しばらく様子見してました。
時間が経つと全部食べてましたし、食欲だっていつもどおりありましたから。

でもね。
そしてつい先日、何気なく横の唇を開けて歯を見てみたら…。







おぅわっ…
歯茎が腫れてるっ…
しかも両方…
下の歯…ちょうど上の歯でいうと犬歯あたりの歯茎が腫れて、歯を半分ほど隠してました。
いいえ、それだけではありません。
奥歯が綺麗にコーティングされてましたよ。



えぇ。



──歯石というものに。



黄色いから分かるものの、歯石が綺麗な白色だったら全く分からないでしょうね。
一気に食べなくなったのは、年よりも歯肉炎の方が原因という可能性が高くなりました。

以前に歯石を取ったのは、2004年の6月。
人間と違い、全身麻酔での処置です。

あぁ～…また全身麻酔かぁ。

毛玉の一件で手術を免れたのでホッとしてたんですけどねぇ…。
去勢手術でも全身麻酔をしてますし、適正な量を使うとはいえ、人間より体が小さい動物にはあまりかけたくないんですが…。
でも、歯石を取らないとそれよりひどい状況を招いてしまうのは確実ですし。
尻尾が割れてもいいので長生きして欲しい…と思えば、これからの猫人生の為にも歯石は取ってもらわないといけません。
──ってんで、早速　予約をしました。
場合によっては“抜歯”もあり得ますが…とりあえず来月の6日がその日です。