さて、今年もやってきました、中札内交流の杜。昨年初めて行って、軽いカルチャーショックを受けたピッチ。かつての中札内高校を改造して、4面のサッカーピッチと宿泊棟を作ったもの。
10:30開始は仕方ないとはいえ、帯広からはちょっと遠いが、一度行く価値はある。
地元農産物の特売(道の駅も行ってきた。卵ご飯が美味そうだったな)やら、観光協会の売店等面白い仕掛けもあって、中札内村のやる気を感じる。
2012年8月17日(金)10:30キックオフ 第27回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 1次ラウンド第3日 Fグループ コンサ
ドーレ札幌U-15対ブレイズ熊本 中札内交流の杜Aピッチ 主審:萩尾麻衣子 副審:谷本涼 遠藤良昭 4審:深野悦子 観衆:200人 35分
ハーフ
公式記録
【札幌】GK1三森 DF23吉田 4名畑 22住永 15藤田 MF7高嶺(51分19岩田) 10杉山 6川尻 FW9久保田 14沼田 18菅 控え:GK16北原 DF2磯見 3佐瀬 5島田 MF8北川 13松枝 20岩崎 FW12柴田
(おや?11本塚聖也くんの名前がありませんね・・・)
【ブレイズ】GK1中村 DF2上村 4富永(60分3高田) 6眞鍋 16大迫 MF8上田(66分5村上) 10大塚 11馬渡 18野田 23石坂 FW9成合(HT17永田) 控え:GK21天本 DF24中井 MF12中田 15吉田 20増田 FW19高原
先制したのは、ブレイズ。6分2上村の右CKからファーで合わせた18野田のヘッドで0-1とブレイズがリード。
(札幌14沼田優希とブレイズ10大塚涼介の競り合い)
結果的に11分、ブレイズ10大塚に右サイドを破られ、ゴールを決められる。早い時間にブレイズに2点のビハインド。もちろん、時間は有るが、札幌はセカンドボールを奪えない。
(守備に奮闘する4名畑惟貴)
前半終了間際の33分、札幌10杉山雄太がハーフウェイ辺りからのミドルシュート。昨日の菅の2点目のようなロングレンジのミドルシュート。これが決まって札幌1-2ブレイズと札幌が追い上げる。この日の10杉山はボールさばきの落ち着きといい、際立った働きを見せていた。
(左サイドバックで奮闘する15藤田比呂)
(この日は守備にも奮闘していた14沼田優希)
(後半、ドリブルを仕掛ける10杉山雄太)
(6川尻龍司、攻め込むも一旦ターン)
(トラップから23吉田圭吾、仕掛ける。)
(このクロスは多分違うか。)
後半に入って53分、札幌14沼田から右サイドに展開して、23吉田へ。吉田は中央にクロスを入れ、中央で合わせたのが18菅大輝。これで2-2の同点に。
さらに57分、ブレイズ大型ボランチ18野田の処理ミスを突いて、途中出場の札幌19岩田佑成が押し込んで3-2と逆転に成功する。
しかし、ブレイズもしぶとい。64分、2上村のFKから再び18野田に決められ、3-3の同点。
結局札幌3-3ブレイズで終了したが、札幌は失点が気掛かり。
(力尽きた感じがあるのは、ブレイズか?)
(ドローのためか、冴えない表情の選手達。それはそうだろう。)
結局1勝2分けの勝ち点5でグループ2位となり、日曜のベスト16ではE組1位、清水ユースとの対戦となった札幌U-15。是非、スッキリと勝利して、地元開催の大会で優勝を掴み取って欲しいところではある。
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