6日は湘南対北海道の後、ちょっと遊んで、ゆっくり帰宅。
なので、浦和対札幌には行ってない。まさかの2点先行。再放送を見たが、なんかの間違いでの得点ではないようだから、辛抱強く守備的に行けば試合にはなる、という見本だろうか。
さて、この日は静岡まで静岡学園戦を応援に行ってきた。この試合でプレミアイースト首位のヴェルディユースとの勝ち点差を詰められないと（すなわち、札幌の結果＜ヴェルディの結果）ヴェルディユースのイースト優勝が決まってしまう一戦。静学－札幌が2時間早い開催なので、ここで静学が勝ってしまうとヴェルディユースの優勝が決まってしまう。
札幌U-18は最近は静学を得意としているので、勝利で優勝への僅かな望みをつなげておきたいところ。
（手前の校舎側から、ピッチを望む。手前はハンドボール部が練習中。）
（逆側から、ネット越しに。網目が細かいのは幸いです。）
高円宮杯U-18サッカーリーグ2012プレミアリーグEAST第15節 静岡学園高校対コンサドーレ札幌U-18 2012年10月7日（日）11：00キックオフ 静岡学園高校グラウンド 主審： 副審： 4審： 観衆： 人
（すまぬ、ちょっとピントがボケてるな・・・）
【静学】GK1大野 DF16手塚 5伊藤 2吉田 25原田 MF23田坂（51分15米田） 8柴田 26須藤 10渡辺 FW12名和 11木部 控え：不明
【札幌】GK16輪島 DF2小野（83分13井端） 3永坂 4内山 6堀米 MF5深井 14前 7中原 10神田（74分23藤井） FW11國分（59分23藤井） 9下田 控え：GK21種村
序盤は静学が押す展開。
（普通はボールのある写真を多めにするんですが、ちょっとイイのが少ないので）
21分、右クロスに9下田が飛び込んで、ダイビングヘッドを決め格好よく札幌が先制。静学0－1札幌。
（ちょっとシモコウは重なっちゃったか）
（静学右SB16手塚と競り合う、札幌11國分将。ちなみに写り込んでいる副審さんは、結構こちらに話し掛けてくれる優しい方。）
（静学FW12名和が右サイドを上がっていく）
（静学16手塚に対処する札幌10神田。これくらい、観戦ゾーンとピッチは近いのです。）
この直後だったろうか。29分、札幌9下田が静学GK1大野と1対1に。これを制し、下田が2点目のゴール。静学0-2札幌とする。
（今日は左SBでの起用にも、懸命に対応する6堀米）
（静学11木部未蘭が狙う。）
前半は0-2で札幌がリード。攻撃陣が好調だが、それだけでも無いか。
（後半、右サイドを何度も突破した、2小野）
（札幌11國分と静学2吉田の競り合い）
50分、静学DFラインの裏を突いて、札幌10神田がシュート。
（一旦は阻まれるが）
（再度神田が詰める。静学0-3札幌に。）
（札幌11國分が静学5伊藤との併走からシュートも打ち切れず。）
（右サイドを駆け抜ける札幌7中原彰吾。）
（テントが壊れるなど。開始前には小雨も有ったが、試合中は夏を思わせる日差しも）
（再び札幌7中原のドリブル）
（札幌7中原の外側を2小野が追い越す。）
（安定した守備が光った札幌GK16輪島）
（北の快速イタリアン（？）マッツオ！）
（札幌3永坂勇人も積極的にプレー。）
（82分、左サイドを抜け出した札幌18松尾が決め、0-4に。）
（行け！シモコウ！）
（Go!マッツォ！）
（ショウゴ、負けるな！）
試合は0-4で札幌が勝利。静学のDFの弱点を突いた勝利、と言えるだろう。
（一様に選手は一安心、といった感じの表情）
この試合に勝利した札幌U-18だが、13時開始のヴェルディ対青森山田戦が4-3でヴェルディの勝利に終わったため、今期のイースト優勝はならず。同時に旭川実業のプリンスリーグ降格が決定。両チームとも、北海道のサッカーシーンをさらに盛り上げるべく、残り3試合、札幌はJユースカップも全力で勝ち抜いて欲しい。
一方で、北海道プリンスリーグは北海道大谷が優勝。関東と中部の優勝チーム同士の勝者と12月に対戦し、プレミア昇格を狙う。
まだまだユース世代の試合は熱く続いていく。