珍しくフットボールの試合に行くことに躊躇してしまって、遅刻。開始10分過ぎに競技場入り。だから、横河の1点目(7分、35斎藤)は入場門の外で「ゴーーール」のアナウンスを聞いて知った。馬鹿。俺の馬鹿。
2009年4月11日(土)13:00キックオフ 第11回日本フットボールリーグ前期第5節 横河武蔵野FC対町田ゼルビア 武蔵野市立武蔵野陸上競技場 観衆:1,326名 主審:馬場 副審:田中、中山 4審:本橋
【横河】GK1飯塚 DF2小山 28金守 32瀬田 35斎藤 MF26岩田 7太田 27林(65分8池上) 6遠藤 FW15長沼(74分9村山) 20冨岡(87分18金子) 控え:GK21半田 DF5立花 4西口 MF30桜井
【町田】GK1渡辺 DF22森川 6中川 26深津 25齋藤 MF15柳崎 8石堂 10蒲原 20半田 FW11酒井 13飯塚(81分17柏木) 控え:GK30修行 DF4雑賀 5山崎 MF16金東秀 18李成浩 28吉田
ざっくり言うと、町田の攻撃はJFLレベルになってる気がするけど、守備がちょっと軽い。統率する人がいるのかな?というのも。
このレベルまで達するのも大変だろうけど。元Jをずらっと揃えりゃいいってもんでもない。しっかり自分達のやりたいスタイルを極めて欲しい。これはゼルビアだけじゃなく、他のいろんなチームに対しても、です。
前々から町田ゼルビアというチームには思い入れがあった。去年は結局野津田の雨の東チタ戦しか行けなかったのだが、このチームに関わった人に強い想いがあったから。
1995年から99年まで、僕は札幌で大学生活を送っていた。インターネットとパソコン通信(Nifty)の端境期。当時で言うテレホーダイの時間(23時からだ。)に、ネットを繋いでサッカーやら競馬やらの情報を集める日々。確か、当時好きだった「サクラチトセオー」にちなんだハンドルなんぞつけたりして。いろんな人の文章を読んだり、チャットが出来るのが珍しくて・・・
そんな頃よくチャットでお話を伺った方にKさんが居た。Kさんは当時ジュビロサポーター。僕にとってはコンサドーレが出来るかどうか、という頃で強いチームってのはどうやってつくるものか、とか魅力ある試合、とかいろいろ関心が拡がってくる時期で、Kさんにはいろいろと教えて頂いた。
そんなKさんがジュビロの応援から町田のサポーター、そしてチームに関わっている、という話を知ったのはいつの事だったろうか。何かの雑誌で読んだんだったか。
普通の会社員サポーターが、チームの運営にボランティアで関わって居る、という話。
正直驚きだった。あの人がそこまでのめりこむチームって?
そんな自分も、仙台、山口と引っ越して様々なカテゴリーの試合を見て、学んで行くうちに、一サポーターがチーム運営に関わるなんて無理だ、と判るようになって。
偶然2008年の地域決勝で、自分が応援していたレノファ山口と町田ゼルビアがJFLを掛けて石垣で戦うというシチュエーションが実現してしまい、戸惑いを覚えたのも事実。(かつ現地に行けないジレンマといったら・・・)
そんな町田がJFLで奮戦しつつも苦しんでいる、という現実。自分なんぞに出来ることなんて、ほとんど無いけど、何かの助けに成れれば、という想い。それだけ。
だから、この日は町田のサポーターの後で試合を観戦。来週は野津田に行けるかな?
さて、試合の振り返り・・・
別ネタとして上げますか^^