ryonagaの「通勤準急スタジアム行き2」

サッカー観戦記や旅、写真記。コンサドーレ・コンサドーレユース・エスポラーダ・ノルディーア・レノファを中心に、いろいろと。

2008.11.22 地域決勝1日目(山口対静岡、盛岡対松本山雅)

2008-11-27 00:25:21 | サッカー

正直、21日の夜に東京発22時ちょうどのサンライズ瀬戸・出雲にでも乗って、上郡で乗り換え、スーパーいなばで鳥取に乗り込むルートが良いな、と思っていた。(指定券は持ってなかったが・・・)

ところが、会社の飲み会で遅くなってしまい(それがあるから指定は持っていなかった)23時ごろフリーになる。やむを得ず、一旦池袋線沿いの自宅に戻って翌朝の6:50発の飛行機での鳥取行きを押さえる。(どっちみち正規料金しかないし、この夜残り8席だった。)

宿が鳥取市内から離れた所しか無かったが、まぁそれもネタかと思い我慢して。

普段嫌いなA*Aの(エアー*ッポンだな)便でも我慢して。

しかし、池袋線の当地の始発で羽田第二ターミナルが6:30着。ギリギリ。もっと早い時間ならどこか泊まらなきゃならないのか。池袋とか、品川とか。

某青い飛行機に乗って、槇原敬之特集で「AverageMan Keeps on walking」とか聴きながら。

ところが鳥取空港から一旦鳥取駅に出たものの、蔵田(バードスタジアム方向)方面のバスがいい時間に無い。(ハラヒロミさんか?)

結局タクシーで。さらに細かい札が無く、先に乗り込んでいたサポ仲間氏に借りるという感動の再会のはずが、感動できない失態。(プログラムを買って両替にする)ちなみに鳥取駅~バードスタジアム間で1,500円前後でした。

そんな中迎えた、地域決勝予選ラウンド。(長い前フリか?)

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(天皇杯とかの中継では、田んぼの真ん中、というイメージだが、アウェイゴール裏には山がそびえる。)

 

 

第32回全国地域リーグ決勝大会 1次ラウンド Cグループ第一日 レノファ山口対静岡FC

公式記録  2008年11月22日(土)11:00キックオフ とりぎんバードスタジアム 主審:窪田陽輔 副審:小曽根潮 福原亨介 4審:広瀬研一郎

Img_5712 【山口】GK1澤野 DF18多久島 4吉田 38渡辺 13藤井 MF26戸高 39福原 14大野 FW8柏原 9安田(58分29児玉光) 11高杉(81分10石上) 控え:GK29松永 DF19佐久間 MF42光田

 

Img_5711 【静岡】GK21梅島 DF2リ・ボンイル 3祖父江 MF7藤田 8池田 10納谷(79分15長尾) 13イブライマ 23片岡 FW11下司(65分14河村) 17清野 18滑 控え:GK31若月 DF5太田 FW9染宮

小さな発見。プログラムでも分かるが、静岡FCは赤の1st、白の2ndがあるが、おのおのスポンサーが違う。これって登録上は問題ないんだろうか?(赤が「大徳美術印刷」白が「協同」。キーユニもこの両社が並存。)また、パンフのことを言えば、薩川コーチが長野と二重登録?という疑問が。両チームがプログラムで並んでいたから気付く話、というのもあるが。

声出し応援しながら、であまり覚えていないのだが、静岡の個の力が強い。1対1がほとんど静岡ボール。攻めも激しいし、正直ゴールポストに救われたシーンも多かった。

だが、集中を切らさず、カウンター気味に攻めた山口が2点を先制、ロスタイムに静岡に1点を返されるも2-1で山口が勝利。このスピーディな展開は、こちら(サポ)としても意外だった。強い相手に対するには、常道なのかもしれないが。

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(後半開始時。)

 

 

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(2点目を奪った29児玉は小さい選手だが、坊主アタマも含めて、山口の突貫小僧。意外な動きに驚くこと請け合い。)

 

(盛岡対松本山雅戦は日を改めて。)