18きっぷの消化とJFL会場巡りを兼ねて、今年JFLに昇格した三菱自動車水島FC(以下水島FC)の試合を見に行って来た。小野田線の朝一番で出て、小野田から新山口へ。前に乗ったときと同じ神ホシの車両。網干からの転属車らしい。この辺は広セキの(下関所属)車両が主なのだが・・
新山口からは岡山行きの区間快速。4両の115系で半分眠り、半分読書の旅。いつ見ても、尾道あたりの景色はキレイだ。瀬戸内の海、線路に迫るように丘がつきささり、そこに肩寄せ合って家が集まっている景色。一度サッカーとも鉄道とも離れて観光してみたいもんだ。出来れば、相方の女子が欲しいぞ・・・
今回は岡山県の西端笠岡市に向かっている。前回の福塩線の時と似ているルートだ。広島で日刊スポーツを買ったんだが、大阪本社の紙面は正直面白くない。西部本社版の方が、独特で猥雑で盛り沢山で好きだ。広島だと中四国版1ページだけであとは殆ど「阪神阪神阪神・・・・orz」
んで笠岡。駅からバスが出ているらしいが、着くちょっと前に出たらしいので、タクシーで。1000円しませんでしたが、運転手氏の笠岡講釈に楽しませて貰って、会場入り。スタジアムの辺りも昔は「カブトガニが出たし、海だった」とのこと。干拓地なんですね・・
暖かい。。。
初のJFL開催ということで、「サッカー後援会」の事もよく分かって無いようでしたが>係員さん、招待券の地紋が格好いい。別途上げておく。
2005年4月3日 笠岡陸上競技場 13時キックオフ 2005年JFL前期第2節 三菱水島FC対YKKAP FC
主審唐紙 副審 山口 長尾 4審 井上 MC設楽
【水島】GK1渡辺 DF6吉井(29分 5三宅) 42東(47分黄紙2枚で退場) 33牟田 36五藤 MF26山下 46土屋 9原賀(45分19高松健)41菅 FW18関根(62分10高畠)25高松剛 控えGK21北川 MF17河原
【YKK】GK1中川 DF18黄学淳 3堤 6濱野 20木村 MF5野嶋 16景山(56分11大西)10星出 8牛鼻(73分19石黒)FW13長谷川 9岸田 控え GK22青木 DF2小田切 15森
JFLパンフを購入する、というのも目的の一つなのだが、水島の選手名鑑的な紙をもらった。HPになるらしいのだが、道産子的には元ランタニの関根君がジヤトコ→イースタン04→と来て、水島の所属に、というのが気になる。
あとは、個人的には多々良で注目していた「恵谷将」君がここの所属に。見てみたいね。
んで、スタンドには会社関係者@三菱帽子を被っている。禁煙ぐらい常識だろが!、とか少年チームの親御さん等々しっかり集まっている。バックスタンドの芝席はゆったり観戦だろうが、取りあえず水島側のメインでふいんきを味わう。
ところが、YKKが少数のサポで声出しているのにも関わらず、大人数(観客数698人のうち大部分)いても太鼓は有っても叩かないし、誰も声を出さない。。。それってホントにクラブチーム?と感じるようなお寒い現状。少年チームの子供達が、時折太鼓の辺りに行って「みずしまFC!」と叫ぶと誰かが太鼓を叩く、と言った具合。。。謎だ。
試合は9分、YKKの3トップが速攻を仕掛け、9岸田がDFラインの裏に出たところを水島42東が倒してPK。これを星出が決めて0-1。ここで東に黄紙が。その後もYKKは決定機まで攻め、水島はPA手前まで攻めといった差のある一進一退。
さらに、水島の右サイドが割と手薄だったのに乗じてYKKは簡単にサイドを攻め上がる。
結局29分という早い時間に、水島右DF36五藤が左に回って、6吉井がout。右サイドに5三宅が入ったことで若干の安定を見る。YKKは岸田-牛鼻-長谷川の連携が良く、かつ速く攻め込める。これが功を奏す。
後半も9分、YKK8牛鼻が右サイドを突破、左にいた13長谷川にサイドチェンジ。長谷川シュートするも、水島GK渡辺の足に阻まれる。しかし、こぼれ玉を岸田が押し込んで0-2。その後もペースを握ったままYKKが0-2で勝利。水島は高松剛と高松健のコンビ等で攻め込もうとするが、決定機までさして至らなかった印象だ。
初めてのJFLのホーム戦ということで、県内マスコミも取材が多く、スタジアムDJが敗戦監督にインタビューしてしまう(もともとその予定だったのか?)シーンも。場内放送では、15:30から水島Bチーム対京都バンブの練習試合の案内が有ったが、最終で帰れなくなるのでバスを探しに行く。
、が結局丁度良いのが無く(臨時バスを試合終了前の14:45に出すってちょっと非常識かも)30分歩いて笠岡駅へ。道は分かり易いんで、体力有る方はその方がイイかも。
んで、あとはまったり読書して広島へ行き、駅ビルでお好み焼きを喰って西へ西へと18きっぷをフル活用。
都合何㌔乗ったんだろ? 片道で元取れてるのに、さらに往復だからなぁ・・・
そんな一日。始発から最終まで(田舎だから大した時間じゃないがね)
新山口からは岡山行きの区間快速。4両の115系で半分眠り、半分読書の旅。いつ見ても、尾道あたりの景色はキレイだ。瀬戸内の海、線路に迫るように丘がつきささり、そこに肩寄せ合って家が集まっている景色。一度サッカーとも鉄道とも離れて観光してみたいもんだ。出来れば、相方の女子が欲しいぞ・・・
今回は岡山県の西端笠岡市に向かっている。前回の福塩線の時と似ているルートだ。広島で日刊スポーツを買ったんだが、大阪本社の紙面は正直面白くない。西部本社版の方が、独特で猥雑で盛り沢山で好きだ。広島だと中四国版1ページだけであとは殆ど「阪神阪神阪神・・・・orz」
んで笠岡。駅からバスが出ているらしいが、着くちょっと前に出たらしいので、タクシーで。1000円しませんでしたが、運転手氏の笠岡講釈に楽しませて貰って、会場入り。スタジアムの辺りも昔は「カブトガニが出たし、海だった」とのこと。干拓地なんですね・・
暖かい。。。
初のJFL開催ということで、「サッカー後援会」の事もよく分かって無いようでしたが>係員さん、招待券の地紋が格好いい。別途上げておく。
2005年4月3日 笠岡陸上競技場 13時キックオフ 2005年JFL前期第2節 三菱水島FC対YKKAP FC
主審唐紙 副審 山口 長尾 4審 井上 MC設楽
【水島】GK1渡辺 DF6吉井(29分 5三宅) 42東(47分黄紙2枚で退場) 33牟田 36五藤 MF26山下 46土屋 9原賀(45分19高松健)41菅 FW18関根(62分10高畠)25高松剛 控えGK21北川 MF17河原
【YKK】GK1中川 DF18黄学淳 3堤 6濱野 20木村 MF5野嶋 16景山(56分11大西)10星出 8牛鼻(73分19石黒)FW13長谷川 9岸田 控え GK22青木 DF2小田切 15森
JFLパンフを購入する、というのも目的の一つなのだが、水島の選手名鑑的な紙をもらった。HPになるらしいのだが、道産子的には元ランタニの関根君がジヤトコ→イースタン04→と来て、水島の所属に、というのが気になる。
あとは、個人的には多々良で注目していた「恵谷将」君がここの所属に。見てみたいね。
んで、スタンドには会社関係者@三菱帽子を被っている。禁煙ぐらい常識だろが!、とか少年チームの親御さん等々しっかり集まっている。バックスタンドの芝席はゆったり観戦だろうが、取りあえず水島側のメインでふいんきを味わう。
ところが、YKKが少数のサポで声出しているのにも関わらず、大人数(観客数698人のうち大部分)いても太鼓は有っても叩かないし、誰も声を出さない。。。それってホントにクラブチーム?と感じるようなお寒い現状。少年チームの子供達が、時折太鼓の辺りに行って「みずしまFC!」と叫ぶと誰かが太鼓を叩く、と言った具合。。。謎だ。
試合は9分、YKKの3トップが速攻を仕掛け、9岸田がDFラインの裏に出たところを水島42東が倒してPK。これを星出が決めて0-1。ここで東に黄紙が。その後もYKKは決定機まで攻め、水島はPA手前まで攻めといった差のある一進一退。
さらに、水島の右サイドが割と手薄だったのに乗じてYKKは簡単にサイドを攻め上がる。
結局29分という早い時間に、水島右DF36五藤が左に回って、6吉井がout。右サイドに5三宅が入ったことで若干の安定を見る。YKKは岸田-牛鼻-長谷川の連携が良く、かつ速く攻め込める。これが功を奏す。
後半も9分、YKK8牛鼻が右サイドを突破、左にいた13長谷川にサイドチェンジ。長谷川シュートするも、水島GK渡辺の足に阻まれる。しかし、こぼれ玉を岸田が押し込んで0-2。その後もペースを握ったままYKKが0-2で勝利。水島は高松剛と高松健のコンビ等で攻め込もうとするが、決定機までさして至らなかった印象だ。
初めてのJFLのホーム戦ということで、県内マスコミも取材が多く、スタジアムDJが敗戦監督にインタビューしてしまう(もともとその予定だったのか?)シーンも。場内放送では、15:30から水島Bチーム対京都バンブの練習試合の案内が有ったが、最終で帰れなくなるのでバスを探しに行く。
、が結局丁度良いのが無く(臨時バスを試合終了前の14:45に出すってちょっと非常識かも)30分歩いて笠岡駅へ。道は分かり易いんで、体力有る方はその方がイイかも。
んで、あとはまったり読書して広島へ行き、駅ビルでお好み焼きを喰って西へ西へと18きっぷをフル活用。
都合何㌔乗ったんだろ? 片道で元取れてるのに、さらに往復だからなぁ・・・
そんな一日。始発から最終まで(田舎だから大した時間じゃないがね)