Runrun日記

最近読んだ本ー美貌の女帝

永井路子 著 「美貌の女帝」 毎日新聞社

11031701_2
飛鳥から奈良時代への移り変わりを、元正天皇(氷高皇女)をとおして描いている。
蘇我倉山田石川麻呂の血筋を大事にする持統天皇とその子、孫たち。
藤原一門の台頭により、蘇我一族は追い落とされていく。
元明天皇、元正天皇、吉備皇女があわれ。
物語は、阿倍内親王(孝謙天皇)が即位する所で終わるが・・・

おどろおどろしたこの時代の権力争い。
少し読むのに飽きが来た。
でも、聖武天皇の苦しみはどんなだったろうか?

お気に入り度 ★★★☆☆
にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ

ランキングに参加中、クリックして応援願います。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「本と雑誌」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事