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Runrun日記

~ わがままを控えて一日全う、ひび楽し ~ 団塊世代の独り言
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台風の備えは終えましたか

2024年08月30日 | 散歩道
時々 最低気温:23.9℃ 最高気温:31.6℃

今朝は曇り空。
台風のせいで天候不順。
私>散歩に行っても大丈夫かな。
妻>チャッチャと行きな!
傘は差せないし、雨帽を被って出かけた。
黒い雲が行く先を覆い、
公園を散歩する人は、少ない。
皆、片手に傘を持っていました。
私は、両手杖だからなぁ~。

自宅に戻ると
妻>チャッチャと買い物に行くけど、
 洗濯物は出したままで良いだろうか。
私>そりゃ無理だ!

予報では、ずっと雨、大雨の危険というけれど
雨は降るのやら、降らないのやら、今は青空。
台風は、ジョギング速度でゆるりとやって来る。

旗指足軽仁義

2024年08月28日 | 本と雑誌
時々 最低気温:24.6℃ 最高気温:29.7℃

台風10号の動きが不気味です。
今日は、湿気が多く嫌な天気です。
今週は、ずっとこんな天気になりそうですね。
天気が悪くなると、体調も下降ぎみになるので心配です。
気温が下がって来たのが救いです。

午前中は、半日のリハビリデイ。午後からは妻と喫茶店。

井原忠政著作 『三河雑兵心得弐 旗指足軽仁義』 双葉文庫

あれから五年、永禄十一年(1568)。
植田茂兵衛は、本多平八郎の旗指足軽として働いていました。女城主・田鶴姫が籠る遠州曳馬城攻め、掛川城攻め、そして姉川の闘い。足軽として成長した茂兵衛は、強く心優しい漢になっていました。

曳馬城では、女武者姿の娘を助ける。<初恋だが~>
野場城での籠城戦で一向一揆側にまわった茂兵衛は、家康方の横山軍兵衛を撃ち殺している。それで軍兵衛の遺児・横山左馬之助が不気味に近づいてくる。掛川城攻めの時、茂兵衛は何者かに肩を撃たれ負傷する。曳馬城へ戻り療養をしようとするが、その途中の農家で茂兵衛を助けてくれるのが綾女。<恋はなるか>

姉川の闘いでも、茂兵衛は奮戦。ここでも横山左馬之助が現れる。掛川で茂兵衛を撃ったのは自分だという。足軽ふぜいに父が負けたのが許せないという。ならば足軽でなければいいのか? 茂兵衛は10年後千石取りになって見せると約束する。凱旋後、茂兵衛は、足軽小頭へ出世。綾女にプロポーズするが、主家を倒した徳川の家臣の嫁にはなれないという。<失恋だがぁ~

曳馬城は、浜松城となり武田軍への備えとなる。10名の足軽を率いる小頭となった茂兵衛は、武田と如何に戦うか? 楽しみですね。

画像は2012年の掛川城。この年、私は掛川マラソンを走った。30K地点のエイドステーションで戦国鍋と称するものがふるまわれた。しかし私がそこに着いた時は、鍋は片付けられていた。足の遅い足軽はエイドも得られない??? ハイタッチだけで心が折れた。(笑い)

この本のお気に入り度:★★★★☆

久しぶりの散歩道

2024年08月26日 | 散歩道
最低気温:24.7℃ 最高気温:34.3℃

天候不順です。
晴れていたかと思うと雨が降り出します。
突然雨音が酷くなり、ドカンと雷が鳴ります。
妻が外出中は、ベランダに干した洗濯物を気に掛けなければいけません。
大抵は、妻に「雨降ったの知らなかった?」と言われます。
大雨なら気が付くよ
ひと頃の暑さは無くなったようです。

今朝は、一月振りかの朝散歩。
蝉の声が変わって来ました。これは何蝉?
いつもすれ違う人たちが、散歩したりジョギングしたり、ストレッチしたりしていました。
ひょっとしたらこの人達、猛暑の日々も散歩していたのだろうか?

いやいや、私は私のペースで朝散歩。
帰ってから、ストレッチ、屍のポーズでしばしお休み。
シャワーを浴びて始動します。

台風10号の進路が心配です。

足軽仁義

2024年08月22日 | 本と雑誌
最低気温:27.9℃ 最高気温:36.0℃

今日は私の誕生日。
お祝いは、妻自慢のカレーライスとビールにしてもらいましょう。
喜寿だそうです。此処迄生きて来られたので、やはり嬉しい。

市から『定額減税補足給付金』のお知らせが届きました。
仕組みがよく理解できませんが、申告すると給付金が入るそうです。
確定申告の時はどうなるのだろう?
詐欺ではなさそうなので、手続きしました。

今日も、まだまだ暑いです。

先日、いきいき支援センターのお嬢さんが来てくれました。
私は要支援1なので、3か月に一度は様子を見に来てくれます。
雑談の中、お盆はどうしていた?
彼女は徳島へ阿波踊りに行って来ましたって。市内の、阿波踊り団体に入っていてその仲間たちと。その団体名は○○○連 うそ
私は以前、地域自治会の役員をしており、秋祭りにその団体にお願いして、阿波踊りを披露して戴きました。その時、彼女も来て踊ったとの事。その時の動画を見せたら、彼女は、「これ15歳の時の私ね!」
うそ 縁と言うものは有るんですね。あの時の中学生の少女が、今は私のケアマネさんに。

井原忠政著作 『三河雑兵心得壱 足軽仁義』 双葉文庫

軽い小説やなぁ。小説は軽いのが良い。
永禄六年(1563年)渥美半島の田原・植田村の17歳の百姓・茂兵衛は喧嘩して人を殺し、弟・丑松と共に村を出奔する。行先は岡崎の南・一向宗のお寺。そこに丑松を預け、茂兵衛は夏目次郎左衛門の館へ。夏目次郎左衛門は松平家康の家臣だったが、熱心な一向宗徒で、折しも一向一揆の最中だった!
次郎左衛門は野場城に籠り、家康の配下と戦う。茂兵衛は次郎左衛門の足軽となって奮戦。
面白い!茂兵衛が足軽として成長する姿。此処で弟・丑松と合流する。
野場城での籠城戦は乙部八兵衛の裏切りで落城するが、茂兵衛・丑松兄弟、野場城で知り合った足軽仲間・辰蔵は、次郎左衛門の計らいで家康の家来になる。

やれやれ、乙部八兵衛は茂兵衛の宿敵になるのか?
茂兵衛・丑松・辰蔵は、この後どのような足軽生活を送るのか?
いやいや、面白そう。早速、2巻目の借用を予約しました。

この本のお気に入り度:★★★★☆

乱鴉の空

2024年08月18日 | 本と雑誌
最低気温:28.1℃ 最高気温:37.0℃

猛暑日が続きます。この地方では25日連続の猛暑日だとか。
もう駄目です。暑さ疲れ
妻は、家事一切をしてスポーツクラブへ行きます。
私は部屋を閉め切ってクーラー漬で引き籠りです。
それでも室温は下がらず、ひょっとしたら熱中症? 

2月に予約した本が、やっと最寄り図書館まで届きました。
暑さを我慢して、妻の車に乗せて貰い図書館まで・・
その後、喫茶店。
暑くっても、ある程度は行動した方が良いのかも知れません。

あさのあつこ著作 『乱鴉の空』 光文社文庫

最近は、あさのあつこさんの『弥勒の月』シリーズばかりを読んでいます。シリーズも11作目。北町同心の木暮信次郎、岡っ引きの頭伊佐治、そして小間物問屋遠野屋の主・清之介が関わる捕物帳。
今回は、信次郎が姿を消して伊佐治が大番屋へ連れていかれる所から始まります。遠野屋は伊佐治を助け出し、一緒に信次郎の居所を探します。
最後は、吃驚するような結末。なんでや!
なんだかなぁ~、今回はあっさりと種明かしされたような。しかしとんでもないことだ!

この本のお気に入り度:★★☆☆☆