Runrun日記

新春コンサート(^^♪



散歩道。公園は寒々としていました。
しかし、八重桜カンザンの木の芽が、春の準備をしていました。


友人と、コンサートに行ってきました。
『辻彩奈と仲間たち』シューベルト・オンリーの室内楽の演奏会でした。そうです、私は波多野睦美さんの『冬の旅』のCDを聞いてから、シューベルトに夢中です。辻さんは、岐阜県出身の若手ヴァイオリニストです。2016年のモントリオール国際コンクールで一位になった時の凱旋コンサートをここで聴いています。それ以来のファンです。



出演者: 
辻 彩奈(ヴァイオリン)安達真理(ヴィオラ)横坂 源(チェロ)加藤雄太(コントラバス)萩原麻未(ピアノ)
演目:
エルンスト:シューベルトの「魔王」の主題による大奇想曲(辻)
シューベルト:
 即興曲 第2番 変ホ長調 D899-2(萩原)
 アヴェ・マリア(横坂・萩原)
 弦楽三重奏曲 第1番 変ロ長調 D471(辻・安達・横坂)
 ピアノ五重奏曲 イ長調 D667「ます」

コンサートの始めに、「シューベルトの曲は聴きやすい」と辻さんがいいました。そうなんだ、それで、素人の私でも好きになれる!

「魔王」は、怖い曲ですね。今回はヴァイオリン独奏だからいいけれど、詩が怖い。昨年の波多野さんのコンサートで聴きました。シューベルトの曲は、詩が怖かったり、女々しかったりしても旋律の美しさに魅了されます。
2016年のコンサートでも、辻さんはこの曲を演奏されていますが・・、友人に言わせると、どんどん上手くなっている!

「即興曲 第2番 」軽快な楽しい曲ですね。迫力のある演奏でよかった。
チェロでの「アヴェ・マリア」は、少し重すぎる? 波多野さんに歌ってもらえば最高だろうけれど、チェロの演奏もしっとりして良かった。
本日のメインディッシュは、弦楽合奏ですね。どちらも好きな曲(^^♪

今日は、私の好きな曲ばかりで、楽しめました。
アンコールは、「新春コンサート云えば、ウイン、ウインと云えばシューベルト・・」等と分からない事を云いながら始められた???
この曲、ヨハンシュトラウスの曲だと思うけど・・・

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