Runrun日記

北方水滸伝

 最低気温:12.4℃ 最高気温:14.7℃

 今日は雨降りです。気温は、夜中が最高で、これからどんどん下がるそうです。
 自宅で音楽を聴きながらブログを書いたりするのにいいかも知れません。
 妻は、美容院へ行きました。

 今日は水曜日で通所リハビリの日でしたが、祭日でお休み。昨日、振替で行って来ました。股関節や足首が非常に硬いと言われ、ぐいぐいマッサージしてくれました。嬉しい!
 
◇◇◇◇◇◇

北方謙三 著 『水滸伝 一 曙光の章』 集英社文庫
北方謙三 著 『水滸伝 ニ 替天の章』 集英社文庫

 『水滸伝』なんて名前は知っていたけど、何も知らなかった。

 借りて来た一巻目の裏表紙には、<十二世紀の中国、北宋末期。重税と暴政のために国は乱れ…その腐敗した政府を倒そうと、立ち上がった者たちがいた…>とあった。世直しの志を持ったものが、国中を歩き回り仲間たちを増やそうとしていく。第二巻では、梁山湖に浮かぶ天然の塞を奪取し、梁山泊と名づける。

『水滸伝』は実話ではなく、民間説話を集大成したものとあった。原作では前後に辻褄が合わない所も多く、北方謙三氏は大幅に書き換え、独自の『水滸伝』にしたようだ。

 中国の人名地名が、一杯出て来て覚え辛く読みにくい。しかし話の展開は面白く、第二巻は一日で一気に読み終えた。全十九巻もあるという。果たして読み切れるか? 

この本のお気に入り度:★★★★★

ランキングに参加中、クリックして応援願います。

コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。

最近の「本と雑誌」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事