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のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

ブルボンクイーンの粘り

2013-07-04 | ブルボン(B)・ポートランド(P)



6月26日にいい感じで開花が一気に始まったブルボンクイーン。
一週間が過ぎ、昨日は雨と強風で散々な姿になったかなと
思っていたのですが、ここにきて驚異の粘りを見せています^^



色が抜けたように紫色になってきますが、それがきれいで~



新旧入り混じり、微妙な色合いです。



花は最初から崩れかけている?から、退色してきても花の崩れは目立ちません。







隣のマダムハーディも満開でまさに見ごろの花壇になりました。

ブルボンクイーン

2013-06-26 | ブルボン(B)・ポートランド(P)



朝方、ドン、ドンという音と小さな振動で目が覚めました。
あーきっと事故だあ~と思い、窓の外を見ると、
車が2台接触して民家の塀も少し崩れていました。
この辺り住宅地の生活道路で止まれの標識がないところが多く、
一方が優先道路に一時停止なしで突っ込んだようです。
幸い怪我等はないようでした。 ホっ!

時間は4時だったのですが、かなり明るくて、バラの開花も気になり
それからは全然眠れず、結局起き出して枝葉の回収ゴミを出したり
写真を撮ったりしていました。


ブルボンクイーン

朝の開花し始めるバラはきれいですよね。
大きく膨らんだ蕾が沢山出そろっていたブルボンクイーンも一気に開花です。



花には白の絞りが少し入り、枝はしなやかでよく伸びます。
うちの株はまだそれほど伸びていませんが、
近い将来、どう誘引したらいいのかと悩む位大きくなってほしいなあ~



毎年リナリアと共演してくれたのですが、今年はジギタリスが育ち、
上手く開花が合いました。


緑一色だった花壇はあっという間に華やかになっています。






株元のシレネ・ブルガリスも見ごろになりました。

ブルボンクイーンも香りがいいバラですが、少しスパイスががった香り・・・
ピンク色の花びらはこれから色が退色していきますが、その姿がまたいいのです。
その様子はまだ後日^^




隣ではいよいよマダム・ハーディが開花し始めています。

ブルボンローズ

2013-06-24 | ブルボン(B)・ポートランド(P)

ルイーズ・オーディエ

今週はよい天気が続くそうで、バラの方も開花ラッシュとなりそうです。
オールドローズの中でも我が家ではブルボンローズが若干他のより早く
開花しそうです。
一昨日はスーブニール・ド・ラ・マルメゾンが、昨日はルイーズオーディエが、
今日はブルボンクイーンが開花しました。




ルイーズオーディエの香りはとてもよく、フルーツ香を含むダマスク香と書かれているページを見つけました。
ちょっとスパイスがかかったオールドローズの香りそのもの。
本当にいい匂いです。


これは挿し木で持ってきたバラなのですがあまり伸びてくれません。
今年、地植えから鉢植えに戻し少し様子を見ています。
花の大きさも形も色も大好きなバラなので大きく育ってほしいです。



そして、沢山の蕾がふっくらしていたスーブニール・ド・ラ・マルメゾンも一気に開花です。





蕾も初めはHTのように先がとんがっていますが、開き始めるとクォーターロゼットの特徴が出て、
非常に多くの花びらがぎっしり。


シルバーピンクの花をみていると幸せ色に包まれます。



こちらの香りは本当に甘~い香り。
バラらしいバラですね~^^



ローマンカモミール



そしてブリボン・クィーンも開花!
これも挿し木で持ってきた株ですが、かなり伸びてきました。
沢山の蕾の間からピンクの花が見えていましたが、これも今週一気にきそうです。



待ちに待っていた瞬間がいよいよ来ました。



クレマチス・マクロぺタラ’マークハニー’



ジギタリス・スノーシンブル



オリエンタル・ポピー'コーラルリーフ’
花びらが汚くなったのでとってみると、こんなかわいらしいものが^^
ここからも楽しめます。

百合ヶ原 ブルボン

2012-12-08 | ブルボン(B)・ポートランド(P)


バリエガータ・ディ・ボローニャ
(Variegata di Bologna Cl.Bourbon.Rose Italy.Gaetano Bonfiglioli & figlio. 1909)



直前の投稿でケンティフォリアのバリエガータを載せましたが、
こちらはブルボンローズの方です。

こちらの方が赤みが明るくて少し華やかな印象でしょうか?
花が上を向いて咲いているところも影響していると思いますが。




ルイーズ・オーディエ(Louise Odier France, Margottin, 1851)

カップからクォーターロゼット咲きになり、枝はしなやかでよく伸び、
花も小ぶりです。とてもよい香りがする大好きなバラです。
我が家のは挿し木の6年生。地植えにして3年になるのに
なぜか全然大きくなってくれません。
今年こそは元気なシュートが出るように堆肥をたっぷり入れてみよう。



ジプシーボーイ(Gypsy Boy Germany, P.Lambert, 1909, Russelliana 実生)



ガリカのバラにありそうな鮮やかな色のバラですね。
カラッとした強い日射しの日には、こういう色が本当にきれいです。



親はハイブリッド・ムリチフローラのラッセリアーナ。
ガリカの紫玉によく似ているバラです。
バラは親を調べると、なるほど!と思うことが多く面白いですね。



樹木の不要枝を利用した支柱。自然な雰囲気を損なわなくて素敵です。

ルイーズ・オーディエ

2012-07-06 | ブルボン(B)・ポートランド(P)

ルイーズ・オーディエ(Louise Odier, ブルボン, フランス, Margottin, 1851)


挿木の株です。
他の挿木株がどんどん大きくなってくる中、この株はなかなか大きくならず、
冬は雪に埋もれて、春にはつぶれたように出てくるのですが、
枝がしなやかなので枝折れは今のところはありません。



新芽がまるでカラーリーフのように黄色味を帯びてきれいです。



濃いピンクの蕾をつけて、端正な顔立ちで咲いてくれます。



花弁が落ちる寸前まで、ダラっとした印象もなく、大きすぎない花がいいです。
本来は伸びるバラなので挿木で小さいうちが扱いやすくていいですね。