マダム・ハーディ

マダム・ハーディ（D)

ようやく夏が来ました。日中28℃まであがりさすがに暑いと感じる気温でしたが、
一昨日と昨日と芝にはびこった雑草やクローバーの雑草取りが出来ました。
本州だったら、自殺行為ですが、まだまだこちらでは作業ができる贅沢な気温です。

今日は、少し前のバラの写真です。




今年のマダム・ハーディは沢山の蕾をつけてくれました。
ポツポツと咲き始めた時はとても嬉しかったです。
王冠型の飾りガクがとても素敵なんです。




緑のボタンアイに純白の整ったお花。ミス・パーフェクトという言葉が合ってると思います。




次第に咲き進み、いい感じになったのですが、この季節は雨・雨・雨でした。




雨に濡れてうなだれているバラばかりでした。







それでも雨の合間には素晴らしい風景を見せてくれました。







タイムも満開です




その後も雨が続き、



満開のバラは雨に打たれて花びらが散り始めます。







この横顔が好きなのに、雨




立体的な花びら好きなのに、雨




今年は最後まで雨の中でしたが、沢山のお花が咲きました～
北海道もこれから毎年、梅雨がやってくるのかな～
そうなると、バラの季節は梅雨になるのか・・・
複雑な気持ちです。

ガザンリク

花柄が長く、ガクも長く、とても美人さんな蕾をもつガザンリク




明るい薄い葉がとても素敵で、一気に蕾が膨らみました。




沢山咲いてくれたけど、雨






でも素敵です。

いっそ、花を切って室内で楽しもうかと思っていたけれど、房咲で沢山の蕾を抱えているので無理でした。




一瞬の曇り空にパチリ










ここぞとばかりにダマスク香を嗅いで（苦笑）







雨の中、ピークを迎えました。









枝が柔らかいので、みんな下を向き、



狭い通路を塞いで咲いてました。




新しい枝の葉もとっても素敵なガザンリク。
来年はもっと香りが楽しめますように。

ガザンリク

植えっぱなしでどうなっているか心配でした。
長い枝が1本スッと出て、あとは背の低い枝が数本。
とてもアンバランスな格好をしていました。

でも、蕾のガクがオールドローズの中でもとても長く、
美人さんという印象のあるバラです。




ガザンリク（D)





香りはバラの香水にされているほどのものなので、とっても上品ですし、





葉も明るい緑色に薄くてマットな感じで、優しく美しい。





何もかもがパーフェクト！と思わせるバラです＾＾





来年は、少し枝のバランスがよくなるといいな～

ためいきもののマダム・ハーディー

マダム・ハーディー（D)

マダムハーディが満開になりました。
これは、一番花の時のもの



葉の色も明るく、マットな感じで、飾りガクからして素敵なのです。




フェンス前に植わっていた株は全くといっていいほど大きくなってませんでした。
ああ、今年は花数少ないのかな・・・と思っていたら、意外にも多くの蕾をつけました。
3年間、何があったのかな？？




咲き始めの頃は、グリーンのボタンアイが目立ちますね～　素敵です！！





小さな花は、シレネ・ブルガリス





左が少し咲き進んだ淡いピンク、右が白





段々とふんわりしてきました。


















マダム・ハーディ―の右横にはアビゲイルの実生。ピンクの花はタイム、満開です。
他にジャクリーヌ・デュ・プレもいて、アビゲイルも白なので、白バラコーナーになってしまいました＾＾

マダム・ゾイットマン

マダム・ゾイットマン（D)

ダマスクローズというだけでもため息ものですが、
この色、端正な顔。完璧！




あえて、ケチつけるなら、地植えにして4年。全然大きくなってませんでした＾＾;








手をかけてあげないとダメなようです。








こんなお花ならいくらあってもいいよ～
今年は、沢山枝のばしていいからね～





咲き進んだ白くてふんわりした雰囲気も好き。
眺めているだけで幸せなバラです＾＾