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のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

ティナナとオクシオドン

2018-06-11 | 実生バラ



頂き物のロサ・ペンデュリナ・オクシオドンの実生苗
可愛い蕾に緑のきれな葉。
ピンクの可愛らしいお花が咲きました。




緑の葉が多いコーナーなので、ピンクの花が引き立ちます。











そして、ロサ・ダビディ・エロンガタ実生(ティナナ実生)も咲いてきてきました。





この花は上を向いてますね~



可愛いカップ!!








枝が黒っぽくなって縦にス~と伸びてます。
長身なのにお花はとってもかわいいティナナ実生^^


蕾からして、ロサ・ウッドシーフェンドレリに似ているなと思いましたが、




お花も似ている気がします。
でも、樹形は違うかな~

かわいいヒップがついてくれると嬉しいです。

お母さんバラよりうちのは、色がハッキリしているかな~
こもれびさん、葉のきれいな可愛いバラをありがとうございました^^



ミクルゴサ・アルバ

2018-06-09 | 実生バラ



去年は土替えが出来ず、花が咲かなかったミクルゴサ・アルバの実生さん
今年は、ポツポツ花が咲きてきました。




うちの庭では、ルゴサ系は、ルリマルノミハムシと思われる、黒いゴマ粒のような虫に好まれて、
蕾が出てくるときから奥に潜り込んで悪さをします。



黒い影を見つけ、開けたくもない蕾の葉を開いていくと、3,4匹同時にいて、
取ろうとするとポロリと地上に落ちて生き延びる様はバラゾウに似ています。
なので、お皿を下にして、落としたところをつぶして回ります。

なんとか、蕾が守られて開花







灰色ピンク味を帯びたルゴサの白い花はとっても上品




シベの色も落ち着いた黄色で上品ですよね。




花は大きいですが、一重なので暑苦しくもなく、




ヒップは丸くてトゲトゲ、怒ったフグみたい。




まだポツポツ咲いてくれそうです。

リーポスカップの実生

2018-06-08 | 実生バラ



昨日までの季節外れの暑さはひと段落。また肌寒い上着が必要な気温に戻りました。
ここ数日、随分バラが咲き進んだので、ここでホッと一息です。
よかった(苦笑)

さて、とうとうリーポスカップの実生苗が咲きました。



お花はお婆ちゃん?のピンピの原種に似ていますが、
蕾は少しとがっていて、花びらも少し長細いです。
可愛い~!!




地植えのピンピ原種より花は一回り小さいです。
これは鉢植えの影響もあるかもしれません。




この花の変わっている点は、新しく出た枝先と托葉の内側が赤いこと。
托葉の内側が赤いと、花びらが赤いバラが多いので、
お父さん?のルイ14世の血が入って、もしかして赤やピンクかと思ったのですが、花びらは白かった~




いいですね~!!




花びらに薄い赤い線が入っていました。
どこかに赤い色素が入っていそうなんだけどな~ 控えめ?








この花もマルハナバチに大人気者です。










蜂がグルグル回るのと連日気温が高い中咲いたので花びらも落ち始めました。
また、今日はこれから嵐のようで雨にも打たれそう・・・
早めに花びらが落ちてしまっていますが、とても愛らしいピンピのお花でした。

ダブルホワイトと同時期に咲いてくれたので、ダブルとシングルのかわいいお花が両方みれて幸せです。
ぴぴんさん、小さな幸せをありがとうございました。よかったらこの子にいい名前を付けてあげてください^^


2日目の茜富士とバラの新緑

2018-05-15 | 実生バラ



昨日は茜富士のバラのコメントを沢山ありがとうございました。
2日目の今日は、とても暖かくなりましたが、昨日冷えていたので、
まだ茜富士は散らずに咲てくれてます。



バラが誰よりも大好きな皆様にとっても茜富士は特別なバラなのだと改めて気づかされました。




今年は、ボロボロの葉になってしまいごめんなさい^^;
北海道も近年、猛暑日になったりすることもありますが、
来年も咲いてくれるようお世話頑張ります。


さて、今日は他のバラたちの様子をアップします。


季節は梅の花が散りはじめ、八重桜の季節に移ってきました。
ライラックも沢山の蕾をつけて、木々は新緑の季節。
緑がまぶしいです。




マダム・ハーディ

うちのバラたちも新しい葉が出そろってきました。
マダム・ハーディは起毛がついてちょっとだけ肉厚
花もいいけど葉も素敵なバラです。




ロサ・ペンデュリナは薄い葉ですが、とにかく明るい緑色。
光に透かすと、金色に輝いているようにキラキラしています。



株も大株になり、立派な葉が沢山出てきました。





ロサ・フェドツェンコアナ
ペンデュリナに比べると、やや黄土色がかった緑色。渋い色をしています。
こちらも葉がとっても薄いです。
樹形が暴れるので、大分スリムに剪定されていますが、もうすぐ、また新しい枝が暴れることでしょう。





テレーズ・ブニェ
今年は寒い日が続いたせいか、キンナモメア節のバラの枝は、まだ赤みが強く残っているものが多いです。
テレーズ・ブニェもそうで、枝は赤いけれど、オオタカネとルゴサの血を引く葉は大きくて肉厚、
そして、明るい緑。托葉が赤く、枝、葉、托葉、このコントラストがこの時期とてもきれいです。




ロサ・モエシー’ヒリエリ’

去年、ヒップをことごとく落として、ひたすら枝を伸ばしました。
お陰で今年は沢山の花が咲きそうです。



蕾の赤ちゃんを見つけました。全部の節に蕾つくかなあ・・・・^^





ロサ・ピンピネリフォリア’ダブルピンク’

そして、オオタカネに続いて、ピンピネリフォリアの仲間も大分蕾が出てきました。
ダブルピンクは、去年、引越で帰ってきてからの春に、
地植えから鉢に鉢上げしたので、去年は花数が少なく不調でしたが、今年はすごい数の蕾です。





カナリーバード
海外の種屋さんから種を購入して育てていたカナリーバード
地植えで5年くらいたちますが、この株の花を見るのは今年が初めてになります。
何やら沢山の蕾だあ~@@




鉢植えのスザンヌ。葉巻きが潜んでいました。
鉢植えだと蕾の数が限られるので、この時期のパトロールは重要です。
葉巻き虫には、カスケード乳剤の薬がいいと情報を得て、
大きなホームセンターで探しましたら、プロが使う大容量のが4000円以上で売ってました。
毎年、葉巻き虫被害はあるけど、でもこの大容量はさすがに個人の庭では消化できないと思い、
結局、テデツブース作戦で戦っています。
新葉の時期のアブラムシも退治できるので、まあいいか^^;





リーポスカップの実生苗

そして、待ちに待っていたリーポスカップの実生苗に蕾の赤ちゃんを発見しました!!

何年待ったかな~ 確か発芽に2年かかっているのと、発芽してから5年?




こちらの枝にも3つの赤ちゃんを発見しましたよ。
去年までは托葉に赤味があって、キリリとした感じの苗だったのに、
今年は葉も丸みがあって、穏やかな感じがします。成熟したのかな?

赤やピンクのバラは、托葉の内側にその色が出てきます。
対して、白いバラは緑色。

果たしてこの子はどんな風になるのかな?
これから咲くまでの期間、あれやこれや想像しながら楽しみたいと思います。

ぴぴんさん、お待たせしました!

バラの蕾

2018-05-13 | 実生バラ

今日はこちらも雨の一日でした

昨日のバラの様子から。




北海道産のオオタカネバラは早くも立派な蕾が上がってきました。

大きな葉を悠々と広げて凛々しいお姿をしています。
今年は、鉢増ししてシュートが出てくるといいのですが。




地植えのオオタカネ⁻Aも去年に比べて一回り大きくなって、
紫色の蕾も姿を現してきてました。去年に比べて倍以上蕾があるぞ~^^





前の2株に比べて、オオタカネ⁻Kは、可愛らしい華奢な印象の株ですが、
細い枝にも関わらず、全ての葉の付け根から蕾が出てきました。
今年も多花性バリバリ気質です。





ダビディ’フェンヤ’の葉が出てきました。
一瞬、枝が折れてシナシナになった?と勘違いしそうな有様でびっくりするんですよね。
みな葉は、お辞儀しながら出てきます。





一方で明るくてなんとも爽やかな葉はスノードン。
去年花数が少なかったので今年に期待しています。

今は、バラたちは、葉巻き虫との戦いになってきました。
葉の展開と同時に、もう葉の奥深くにいるんですよね。
葉っぱが1つだけうまく出てこない、あるいは、縮れている、
葉と葉がくっついている兆候があれば、大体葉巻虫がいます。
葉の付け根を圧迫すると、多くの割合でプツっという感触が~

去年より大分マシですが、これから蕾の季節にむけて、パトロールが必要のようです。




さて、雨上がりの夕方。嬉しい発見が。
実生苗3年目の小さなタカネバラに蕾らしきものを発見しました。



多分、これは蕾。うさぎの耳を持った蕾に違いない!!
嬉しいです^^



おまけ



スフレチーズケーキを焼きました。
しゅわ~という口どけの美味しいケーキでした!