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のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

爽やかに

2013-09-09 | 2013秋

今日は久々に、1日爽やかに晴れました。
昼間は半袖で気持ちがいいくらい気温もあがりました。

一昨日のツユムシですが続きがあります。



スキャボローフェアの花にいたツユムシは近くの畑に移動願ったのですが、
その数時間後、またしても花の上にツユムシがきていました~^^;


今度はシベの中に頭を突っ込んでいます。
やはり食べているのでしょうね。
羽がある虫なのでこれはどうしようもないですね。
このまま見守ることにします^^




そして朝顔の団十郎はようやくいい花が見られるようになりました。
花は2日に2輪のペースですが、あとどれくらい花が見られるのか、
寒さとの競争です。
このところ、桂やナナカマドの街路樹の中では紅葉が始まっている木も見られるようになり、
すっかり秋を感じています。




今日も、モンシロチョウが偶然に撮れました。




久々のスーブニール・ド・ラ・マルメゾン
クォーターロゼットが戻ってきました^^
開ききった花も素敵ですね~



リバル・ドゥ・パエストゥム

うどん粉が蔓延していて、葉も縮れている中、咲いてくれました。
やはり気温が下がってくると花もいい表情に戻りますね。
黄味がかった白が清々しいです。

しばらくは好天が続くことを祈ります。

雨!雨!雨!

2013-09-04 | 2013秋

今日も一日雨でした。
いつから雨が連続で降っているのだろうかと調べてみると、8月24日です。
もう11日間連続で雨が降っています。
ただ、冠水や竜巻などがないだけ幸いでしょうか。
本当に全国各地大変なことになっていますね。
早く落ち着いた秋晴れになってほしいものです。




さて、庭ではバラのフンショウロウがせっかく咲いてきたのに、
あのいく重にも重なっている花びらがびしょぬれです!
本当に可哀そう~><
香りをかぐこともできません~




ムラサキシキブは目だたない花を咲かせていました。




でも雨の中、この山アジサイだけは、とても生き生きしているように見えます。
多くのアジサイは盛りを過ぎましたが、コスモスとアジサイが同時に
見られるのは北海道ならではの光景です。


目だたない植物

2013-09-03 | 2013秋

ここ数日、細かな雨がずっと降り続いて一向に晴れません。
庭にはなかなか踏み入れられず、バラも花びらが散って見苦しいです。



そんな中、アプローチのレンガの目地に勝手に生えてきた苔が
このところの雨でモリモリに盛り上がってきれいになってきました。
小さなキノコも生えています^^;




さて、ここには種から育てたコルシカミントを解き放ちました。
耐寒性が弱く、冬場、除雪をしていると枯れてしまいますが、
アプローチ全体を除雪するのが大変で、一部雪をのせたままにしている部分があり、
そこに生えているコルシカミントは生き残ります。
それが、種を放つようで、毎年夏にはこぼれ種が増えている状態です。




自然に生えた苔は周囲になじんでいていい雰囲気ですが、
この小さな小さなミントも密に広がって可愛いいです。





また、小さなピンクの花を咲かせている小さなカスミ草もこぼれ種でよく増えます。
植物の間からちょこんと顔を出すように可愛らしい花を咲かせています。
今日は、目だたない小さな植物にスポットを当ててみました^^

朝顔’団十郎’と日高ミセバヤ

2013-08-29 | 2013秋

昨夜は外の空気がとても冷たく、気温をみたら16℃です。
去年は残暑が厳しくまだまだ暑かった頃ですが、
今年はすっかり秋を感じています。

でも今朝は蕾があがっていた団十郎を楽しみにしていました。
咲いていましたよ~



う~ん、花びらがしわくちゃです^^
強い雨に打たれたのが原因でしょうか?



ちょっとそこが残念ですが、花色はとても渋い茶色で素敵です♪



この朝顔は早くから種をまいたはずなのに、開花は本当に遅かった~
でも、見ることができてよかったです。
ますます気温は下がる一方ですが、これからも粘って咲いて欲しいですね。


そして、もう一つ楽しみにしていた日高ミセバヤも花が開いてきました。



ヒダカミセバヤ 日高見せば哉 ベンケイソウ科
(Hylotelephium cauticolum)

これは北海道の固有種で、咲き始めは淡い色ですが、
これから花色はもっと濃くピンク色に変化すると思います。

「ミセバヤ」は、「見せたい」を意味する古語で、
吉野山の法師がこの花に和歌を添えて贈った故事に由来し付けられたと言われています。




いつか・・・アポイ岳で自然に咲く姿がみたいですね。

ゴジカの初開花

2013-08-28 | 2013秋


ゴジカ 午時花(Pentapetes phoenicea)

昨夜から今日の午前にかけて、すさまじい豪雨に雷が収まらず、
夜中に何度も起こされました。
市内でも被害が出たようで、道路冠水。道路陥没。
民家の煙突に雷が落ちるなど、結構派手でした。

我が家は大きな被害はないのですが、先日まいた種の
給水トレイをとっておくのを忘れ、
朝見たら池のようになっていました。
細かな種は流されたと思います。
もう一度まき直しをした方がいいですね^^;

そんな強い雨に打たれながらもゴジカが初めて咲きました~

こもれびさんから種を頂いたのですが芽が出ず、
苗を頂いたのですが、春先の寒さで枯れ、
熱帯アジア原産の植物にとことん嫌われていたのですが、
3度目の正直、とよこさんから夏に苗を頂いたものです。

昼ごろ咲くことから午時花と呼ぶそうですが、
朝、もう咲いていました。まだ蕾があります^^ 
夏らしい大人っぽい花、これからも楽しめそうです。
とよこさん、そしてこもれびさん、ありがとうございました♪




あさがおの団十郎も蕾が3つほど大きくなりました。
天気も午後から回復したし、明日は絶対に花が開くでしょう~




そして、今年は不作のルイ・リールのヒップが落ちていたのを見付け、
中を割ってみたら大きな種が一つだけ入ってました。
ダメ元で冷蔵庫に保管しておいたのですが、
同じく冷蔵保存していたバラの種から発根しているのを見つけました。
去年の秋にtokiさんから頂いて、保存しておいた
プレイザーズ・ピンク・ムスクの実生です。



種の殻が半分パカっと割れていました^^
ほぼ1年冷蔵庫に入っていた種です。
種の発芽は不思議なことばかりです・・・
この時期にバラの赤ちゃんが育てられるなんて嬉しいなあ~^^