ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

たかが150リットルの海

2018年10月25日 20時40分23秒 | 海水魚

 水替えから1週間経ったので、他に仕方もないので例の頼りないテスターでチェックしてみました。すべてOKと出てひとまず安心、自己満足。たかが150リットルの水質維持に大わらわです。海のマイクロプラスチックを思うと気が遠くなります。

 水槽に5mm程のアメフラシを見つけました。

 水槽のアクリル越しではうまく撮れないので水中カメラを入れて撮ってみました。どうしてアメフラシなのか、アメフラシが海水中で紫色の液をだすとそれが雨雲がたちこめたように広がるからと言う一説があります。紫色の雨雲もラーメンのような卵も、どうも好きになれません。真っ黒のまま、せめて5cm位までなら置いておこうと思います。

 ライブロックに小孔が数個開いていて、そこから生物の気配が漂っています。次はどんな奴が現れるのか、餌をやる度に時間を忘れてぞき込んでしまいます。
 
 底まで届くような長いスポイトを探しましたが見つかりません。そこでホームセンターで手頃な材料を探して作ってみることに。

 塗料用のスポイトとABS樹脂の1mパイプ、280円。あまり必要な機能でもありませんが、固定していないので、ポンプ側をスライドさせると50~75センチに伸縮できます。これでブラインシュリンプをウメボシの親子にやります。

 下の赤いのがクローン親。

 ついでに大型洗濯ネットを買いました。

 前作の網は、魚を傷めないようにと目の細かい洗濯ネットを使っていたので、中が見えづらくて捕り逃がしました。それと、針金ハンガーは柔らかいので変形しやすくていいと思ったのですが、それが仇、水の抵抗に耐えられませんでした。釣具屋で買った網はしっかりしていますが、浅くて捕虫網のように切り返せないので、思い切って洗濯ネットに交換しようと思います。