ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

恐いもの見たさ

2018年10月21日 17時42分05秒 | 海水魚

 水槽の水が、5項目チェックできる試験紙ではpH7~8くらいに出るので、少々低めかと気になっていた。試験紙の信頼度が気になるので、試しにアルカリイオン整水器でpH9.5を出してチェックしてみると7しか出ない。整水器もそろそろ寿命なのかと、説明書を探したら、まったく記憶に無かったpH試験液が一緒に出てきた。

 早速チェックしてみると、整水器は9.5、水槽は8強と出た。水道水が7強だったので、まず試験液を信頼すれば、試験紙は何の指針にもならないことになる。pH以外の硝酸塩等も推して知るべしである。

 ウメボシイソギンチャクの直ぐ下に小さいイソギンチャクを見つけた。

 普通に考えれば子梅だろうが、色合いも触手の感じもウメボシよりは悪名高いカーリーに似ている。カーリーなら直ぐにも捨てなければ。

 どうしたものかと思案していると壁面を白い1cmほどの気味悪い虫が這っていた。

 何かの幼生だろうが、調べても分からない。

 白い虫はペットボトルに隔離して、どちらも様子を見ることにした。
 

 どうなることやら、恐い物は見たくないのだが。