水槽に魚を入れてからまだ１週間ほどだが、立ち上げてからほぼひと月になるので部分水替えをやってみた。だいぶ涼しくなったので交換する水の温度を２５℃にするにはどうしたらいいか色々考えた。ヒーターとサーモスタット１式を、そのために用意する人もいるようだが、そんな贅沢は敵だ。溜め置きして塩素が抜けた水を何リットルかヤカンで加熱し、合わせて２５℃にすれば良いのだ。そのための水量と温度の計算式も考えたが、下手な考え休むに似たり。
日向に置いた水は２８℃に温まっていた。塩も溶け易い。しかし、なかなか２５℃まで下がってくれない。これならヤカンで合わせる方が早かったかも知れない。
水槽のほぼ３分の１の45Lを交換した。交換前のpHが中性でも低めだったのが８以上に上がった。１週間後にまたチェックして変化具合で交換の間隔と水量を決めようと思うが、水質テスターの評判があまり芳しくない。かといって高価な試薬を揃えるのも大げさだ。安易・安価なものにはそれなりの信頼度を置けば良いことだ。無闇に信ずる者は足を掬われる。
これから冬に向かうので計算式の検証もしたいし、あしたはもう５L入れ足そう。