笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

草津よいとこ

2008年12月09日 01時34分32秒 | 日々雑記
先月末に草津温泉に行ってきました(^^)
「いちど~わぁ~はおいで~♪」ということですし、機会があれば行きたいな~と思っていたのですよね。
今年はとてもがんばったので、といわゆる「自分へのご褒美」です。
それにしてもこの「自分へのご褒美」ってとってもいい言葉ですよね~。ついついお財布の紐も緩みがち(^^)。
でもこの緩んだお財布に、来年もがんばって稼ぎを入れよう! というモチベーションにも繋がりますし、いいのではないでしょうか?

さて上野から草津号に乗ってやく2時間半、長野原草津口に到着後はバスに乗って草津温泉口まで約20分。
バスセンターから徒歩5分の場所に、テレビなどでお馴染みの湯畑があります。テレビで見るととても大きそうですが、実際は「え?」と思うほどこじんまりとした概観で、到着時間がお昼ということもあり、湯けむりの量もあまり多くはありませんでした。草津温泉はこの湯畑を中心に放射線状に旅館やホテルが並んでいるようで、どこもほぼ徒歩圏ではないでしょうか。でもちょっとした郊外のスパハウスに行くなら車があるほうがやはり便利かもしれませんね。

昼食後、ホテルに直行。この日はピーカンのいいお天気だったのですが、午後も2時を過ぎるあたりから早々と陽もかげってきて風も冷たくなります。温泉はさっぱりしたお湯で、皮膚病に効果があるのだとか。草津は美人の湯としても有名ですが、きっと殺菌作用が強いのでしょう。実は、旅行の数日前から首の後ろにちょっとしたデキモノ(虫刺され?)があって気になっていたのですが、この温泉のおかげで帰りにはすっかり治っていたのです。昔は今の私たちの生活と比べて衛生状態もよくなかったことでしょうから、そういう意味でも皮膚(肌)がきれいになる草津の湯は「美人の湯」だったのかもしれません(^^)
たっぷり温泉に入って、ぐっすり眠れて、本当に「ご褒美」気分を満喫することが出来ました。
欲を言えばチェックアウトの時間がもう1時間長ければ、もう少し温泉気分に浸れたのになぁ。でも「初草津温泉」としては申し分のない週末でした。
今回は電車でしたが、新宿からかなりの本数の草津直通バスがあることを知り(遅い(^^;))、次回はそれで行こうと思っています。3時間半かかるのですが、電車の待ち時間などを考慮すると、そっちの方が楽かも、などと思っています。

帰りの草津は青空に小雪の舞う風景で、陽に照らされた雪がきらきら輝いていてとてもきれいでした♪(^^)いいですね~草津温泉。

写真左:湯畑 右:格式のありそうな温泉宿
コメント
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