笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

フィギュア全日本選手権 男子FS ~小塚選手の攻めの演技に涙の巻

2014年12月28日 01時40分12秒 | テレビ

小塚選手のあんなガッツポーズ、初めて見ましたよ。
とにかく攻め続けた、意地と根性の4分間でしたね。
演技後の拍手の意味が他の選手へのものとは違ったように私には感じられました。

高橋大輔選手、織田信成選手とバンクーバー五輪出場後、なんか一皮向けた印象だったんですけど、その後は羽生選手や町田選手に徐々に抜かれた形となり、すっかり普通のお兄さん選手になった小塚くん。SPでは、あ~、いつもの小塚選手じゃ(ファンの皆様ごめんなさい)って感じだったのですよね。上位はもう無理だと。

それが

なんと、逆転3位入賞!

この大会の上位3人って世界選手権代表になるんでしたっけ?
スケート連盟 、正直頭が痛くなっちゃったのではないでしょうか?
マジ想定外だったかも。(ファンの皆様ごめんなさい!)

ソチ代表選出の時、入賞した小塚選手に替えて 、入賞しなかった高橋大輔選手を代表にしたときのことを、大変失礼ながらワタクシ思い出さずにはいられませんでした。。

シニア枠が可能な2位の宇野選手を選ぶかどうか。。

まだ若い宇野選手には今後いくらでもチャンスがありますから、羽生選手、小塚選手、町田選手の可能性がかなり高いと個人的には思いますが。

さてさて、どうなることやら。
小塚、町田、両選手は28日の発表まで胃が痛むことでしょう。

コメント (2)
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フィギュア全日本選手権 男子 ~とても国内大会とは思えないの巻

2014年12月27日 01時24分31秒 | テレビ

もう、何これ状態の、男子選手の層の厚さです。
順位なんてどうでもよろしい、などと思うのは私だけでしょうか?

熱烈フィギュアファンというわけではありませんので、11月のNHK杯で彗星の如く現れた村上大介選手(名前にもびっくりだよ)には驚きましたが、今回の宇野昌磨選手にもびっくり。
そういえば以前、何かの大会で山田コーチの秘蔵っ子です的な紹介でクルクル回っていたあの子供かっ! としばらくして気づきましたが。

で、その子供がグランプリファイナル ジュニアの部の優勝者なんだとか。それにしても一体どこからこんなにもすごい選手が次々と湧いてくるのか、と(^_^;)男子選手の層厚過ぎ。

で、その子供、もとい、宇野選手のSPはミスなしの会心の演技で、羽生選手に次ぐ2位でのスタート。なんとも堂々とした滑りじゃないですか。フィギュアにはテクニックもさることながら、それ以上に図太い神経も必要です。宇野選手と村上大介選手はどちらも「持っている」感たっぷりですよね~。

さて、今大会での私の注目選手は、何と言っても町田選手!
グランプリファイナルの時は可哀想なくらい調子が悪かったみたいなので今大会はぜひ頑張って欲しい、と念入り(?)に応援をしているです。

羽生選手はもう異次元の滑りなので置いといて、町田選手の明日のフリーにとても期待をしているし、楽しみです(^^)

頑張れマッチー!

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「ホビット 決戦のゆくえ」~「旅の仲間」をまた観たくなります!(ネタばれ注意)

2014年12月18日 16時42分25秒 | 映画
前作では、

「え!? ここで終わり!?」(・o・)

だったのですが、今回は

「え!? ここから始まり!?」(・o・)

ってくらい、

いきなり始まります。。

洗濯物を取り込むためにビデオの停止ボタン押して、で、さて続きを観ようかなって再生ボタンを押した、ってくらい普通の切れ目で始まった「ホビット 決戦のゆくえ」でございます。(^_^;)
この切り方どうよ?な意見もあるようですが、もしスマウグが退治されるくだりを前作に入れちゃうと、バルドの存在感が最終章で薄くなるため仕方ないかな~とも思います。
ちなみに今回はシリーズ最短作品で2時間25分。前作での圧倒的なスマウグの存在感からすれば、バルドとスマウグの因縁の対決にもう少し厚みが欲しかったな、と個人的には感じました。

さて、三作目は「欲と欲のぶつかり合い」の物語です。しかも揉めるのはドワーフとエルフとバケモノ軍団+人間という構図で(^_^;)
いったいどこにシンパシーを求めればいいのやら。。 

そんなわけで、唯一の泣かせどころは絶対タウリエルとキーリの愛と別れなのだろうと思っていたのですよ。
ところがな~んと、ビルボとトーリンの友情と別れに、ワタクシ涙してしまいました。
ビルボに許しを請い、心安らかに、眠るように去ってゆくトーリン。

それは「旅の仲間」でのボロミアとアラゴルンの別れのシーンに重なります。そういえば、ボロミアも指輪の魔力に惑わされ自分を見失っていきましたっけ。。もうねぇボロボロ。。逝かないでトーリンと。

作品は、旅を終えホビット庄に戻ったビルボが111歳の誕生日パーティーを迎える日で終わるのですが、サプライズはイアン・ホルムのビルボ! しかもマーティン・フリーマンからイアン・ホルムへ映像が変わっても、表情、動作に全く不自然さがないのです。
作品としては「旅の仲間」のイアン・ホルムが先なわけですから、逆算して若きビルボを演じたマーティン・フリーマンには心から拍手です!
そしてこの日から「旅の仲間」の物語が始まるのですね。。

ジャクソン監督ったらやってくれました。13年前の三部作がぜったい観たくなること請け合いの「ホビット 決戦のゆくえ」でございます。

これで本当に本当にほんと~に終わってしまうこのシリーズ。
万感の想いを込めて、主題歌「The Last Goodbye」を貼っておきま~す♪
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お悔み 菅原文太さん

2014年12月02日 00時27分42秒 | テレビ
なんかねえ、どうしてかなぁ。
先日の高倉健さんといい、菅原文太さんといい、熱烈なファンだったわけでもないのに、こんなにも訃報が沁みるなんて。
多分、彼らが、私が子供の子ころからあたりまえのようにテレビの中にいて「ごく自然に、いてくれるのがあたりまえな存在」だったからなのかも。
NHKの大河ドラマなのでもかくしゃくとした、頑固一徹な老人などを演じていらっしゃいました。
高倉健さんとは、また違う「一途」さを持つ俳優さん、という印象を持っていました。

「千と千尋の神隠し」では「ひげじい」の声を担当なさっていましたよね。優しさとユーモアに溢れた声でした。
最近では有機農業の栽培など社会活動もなさっていたように聞いていました。

心よりご冥福をお祈りいたします。
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「ホビット 決戦のゆくえ」 いよいよ13日から!

2014年12月01日 10時32分33秒 | 映画
本当に本当に、ほんと~おぉぉに、これが最後の作品「ホビット 決戦のゆくえ」が13日から公開されます。
予告を見る限り、今回も長いバトルシーンが予想されますね~。
タウリエルとドワーフの恋、気になります。ここがこの作品の泣かせどころですしね。

「決戦のゆくえ」というタイトル、どうよ? な議論もあるようですが、もうそんなことはどうでもよろしい。
とにかく早く観た~い!

「ホビット 決戦のゆくえ」公式サイトはこちら
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