笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

人気ユーチューバーのライブに行ってみた♪

2022年07月20日 00時31分14秒 | 音楽
昨年10月に初めてyoutube動画を観て以来、すっかりファンになっちゃったピアノユーチューバーよみぃさん。一度生演奏聴きたいな~、と思っていたのですよね。そしたら7月にライブがある!、しかもチケットまだある!、と。ひゃー、なんてラッキー!

ということで、18日の海の日、羽田は天空橋のZepp Hanedaまで出かけて参りました(^^)v
過去のコンサート動画を観ていたので、ごくごく普通のコンサートホールだろうくらいに考えていたのですよ。ががが、会場はご覧のような、ライブ専用の立ち見会場(^_^;)


え?、ここでどんなピアノコンサートを???


しかも、ほとんどの人がペンライトを持っておりますよ。ピアノコンサートにペンライト? ますます謎は深まるばかり…(^_^;)

17時になり、いよいよご本人登場です。当たり前ですが、動画と同じ声、同じ雰囲気。
ルパン3世のテーマ、リベルタンゴ、と動画ではお馴染みの人気楽曲からスタート、曲に合わせてペンライトが大きく揺れ出します。"ピアノコンサート"ですので、演奏に耳を傾け、声は出さず。で、ペンライトの色で気持ちを伝えている感じです。ちなみにペンライトの色は15色、ってお隣でお母様と一緒に観に来てた女性に教えてもらいました。「母の影響で私もファンになったんです」と。そのお隣では両手にペンライトを持ったノリノリなお母様がいらっしゃいました(^^)♪
実は入場前から、どんな人が来てるんだろう、と何気にチェックしていたのですが、結構なお年の"お母様世代"が多いように感じます。つまり、全体的に「ふざけた感じのヒトがいない」印象(あくまでも個人的な感想)なのです。

さて、もはや、ピアノコンサートと言うより、よみぃライブな会場(^_^;) ライブ中盤では作曲家でもあるよみぃさんのオリジナル曲(しかもボカロ)がガンガン披露され、ライブ後半は今回の目玉でもある自動ピアノ、AIピアノとの共演です。
ちなみに「自動ピアノ」は、あらかじめピアノに仕込んでおいたプログラムと一緒に、1台のピアノで"連弾"するというもの。
「AIピアノ」は、ピアノが2台。1台のピアノにはアレンジ用のプログラムを仕込んでおき、よみぃさんが弾くもう1台のピアノと呼吸を合せて演奏するというもの。この「呼吸を、AIが演奏者に合わせられるか」、というところがミソのようです。AIピアノとの演奏は彼曰く「ひとつの曲を20本の指で演奏すること」なんだとか。

面白いな、と思ったのは、自動ピアノとかAIピアノなんていうテクノロジーが出ると「あぁ、仕事が無くなるかもしれないな」などと、普通は考えそうなものだけど、「一緒に演ったら面白そうなものができるかも」と考えるよみぃさんのプラス思考と行動力。こういう、なんでも面白くやってみる、しかも完璧に、というところがこの人のタフなところ、魅力だよな~、と思うのです。

ラストの曲は「千本桜」。もちろんペンライトはピンク。そしてアンコールは、よみぃさんが15歳の時に作曲した有名な「D's Adventure Note」。
しっかり2時間、よみぃワールドを楽しみました。いや~、面白かった~♪

先ほどのお母様に「よみぃさんはまだ23歳だから、この先10年20年追っかけられますね~」と言ったら、「20年後は、もう車椅子よ~。でも車椅子だと優先して入場できるから、イイかも(^^)」と明るくおっしゃっていましたよ。

私も、また機会があれば、ライブに足を運びたいと思いま~す(^^)/
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ストリートピアノ♪

2021年10月10日 11時59分46秒 | 音楽
今年も、10月から年度末までお仕事が延々と続きます。
(お仕事を頂けるということはありがたいことです m(__)mありがとうございます)

これまで出勤前には、ラジオ体操聴いてから出かけていたのですが、最近はYouTubeの、とある動画観てから出勤してます。
前にも書いたのですが、コロナのステイホーム中、自宅でのBGMはもっぱらYouTubeでボサノバ聴いていたわけです。もちろん今でも。で、10月になってそこに突如としてストリートピアノの動画がいくつか入ってきたのですね。丁度「鬼滅の刃」をテレビで連続視聴した後だったので、その中から作品タイトルを弾いている動画を覗くと。。。。

ひぇ~、なにこの演奏わ!

とすっかり惹き込まれてしまったのですね。
「よみぃ」さん、というピアニストの動画で、彼の演奏が、もうねぇ、とにかく凄い。

 ♪音がキレイ!
 ♪繊細にしてゴージャス、アーンド パワフル!
 ♪どんな曲でも"極彩色に"アレンジ!
 ♪観ても聴いても楽しめる!

へぇ~、ストリートピアノなのかぁ。ちょっと、世の中ってこんなことになっているのね~。と、オバさんびっくり(^_^;)

よみぃさんのコンテンツは概ね5,6分なので、最近では毎朝なにかしらの動画聴いてから(観てから)出勤しております。
 
なんかね、朝から元気になる。よし行くぞ、って感じ(^^)/♪
ありがとね~。応援してますよ~。
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今年の梅雨のBGMは

2020年07月23日 23時03分22秒 | 音楽

だらだらと続く長梅雨とコロナ禍のステイホームで「引き籠り症候群」になりそうな今年の梅雨。
いつもの梅雨なら、お気に入りのロックバンドのカラッとした楽曲なんかでリフレッシュするところなのですが、さすがに毎日ロックでは疲れます。しかも自粛生活の多くの時間を占める"読書のBGM"ときてはね。

そこで考えたのが「自宅カフェ計画」。カフェみたいにボサノバなんかをBGMにしよう、と。
で、YouTubeで検索したところ、結構あるものなのですね~。
アコースティックギターやピアノの楽曲をひとつのチャンネルで3~4時間流せますから、これは超楽。
なので、最近の我が家のBGMはもっぱらボサノバ(^^)♪
なんとなく、コーヒーも美味しく感じちゃうは気のせいかな?
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スイート  ~今だから、ちょっと聴いてもらいたいバンド!

2019年06月16日 18時29分59秒 | 音楽
ボヘミアンラプソディで、「トップオブポップスにも出られるの?」ってロジャーの台詞があったけど、当時その番組の"常連"だったのが、この"スイート"。

私が初めて聴いた彼らの曲は、その昔クイーンのなんとかいう海賊版を買った時、最後におまけみたいにくっついていた曲。
サビがめちゃ賑やかでなんとなく記憶に残っていたのですよね。
この曲が「ボールルーム・ブリッツ」(73年) 用意はいいかぁ~い、スティーブ? ってイントロがキュートです。

その後、「フォックス・オン・ザ・ラン」(75年)、「アクション」(75年)、「ラブ・イズ・ライク・オクシジェン」(78年)と、いくつかのヒット曲を聴いた記憶もあるのだけれど、いつの間にか忘れてしまっておりました。。

で、ボヘミアンラプソディ観てから、これまで自分がどんな音楽を聴いてきたのか、ちょっとリストみたいなものを作ったみたのですよ。ABC順に。「A」には、ABBAとかね、。で、「S」にきて、そうだスイートってバンドあったな、と。なんか動画あるかなと早速YouTubeへ。なんと、出るわ出るわ! 彼らのビジュアルを観るのは実は初めて(^_^;) オフィシャル動画もけっこうあって、これが実になんとも楽しい動画じゃないですか♪。 なにしろ70年代の初めです。ステージ衣装なんてもう「何でもアリ」な感じ。クイーンのメンバーたちは彼らの活躍を横目で見ながら、「自分達はこうではないな」と(多分)思いながら活動していたんだな、なんても想像したりね。

スイートのピークは75年といわれていて、ボーカルが79年に脱退し、バンドは81年に解散したのだとか(その後再結成とかあったようですが)。
で、今回動画を観てすっかり気に入っちゃったのでベスト盤を購入。これ正直お買い得でした。
もちろん楽曲は全部動画で見られるけど、このうっとしい季節、ノリが良くて、楽しくて、後のポップス、ディスコ、ハードロック、ヘビメタの「元祖」みたいな曲を、あの当時鳴らしていたスイートって、凄くない? と思いながらヘビロテ中でございます。

ちなみに動画のお勧めは「Wig-Wam Bam」(72年)。 「Blockbuster 」(73年) 。
トップオブポップスですから、もちろん「口パク」です(^_^;) バンドも楽しいけど周囲にいるこの時代の人々も面白い。。

スイート。ぜひ聴いて(観て)欲しいバンドです(^^)/
詳しくはウィキで 
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クイーン シンフォニック ショウに行きました  ~みんなが楽しめるシンフォニックロックショウ♪

2019年05月11日 14時47分21秒 | 音楽
「ボヘミアン・ラプソディ バブル?」の延長気分で販売広告見て即チケット購入(^_^;)ボヘミアンシート

オーケストラが奏でるクイーンの楽曲もいいかもね、程度の気分で実際どんなものなのかなんて事前情報は全くなしで行ってきました。ほら、ジブリとかディズニーでも同じようなイベントがあるでしょう。あんな感じかな、と。


エントランスではメンバーが笑顔でお出迎え(^^)


国際フォーラムの会場は約5000人収容で学術会議なんかが開催される場所でもあります。座席もとても「お上品」。本日はここで「お上品にクイーンを聴くのだ」と既に頭の中ではいろいろな楽曲が流れていきます。
会場には子供を連れた家族やら、高齢のご夫婦、ゴスロリ風団体、昔はバンドやってたでしょ的な方々と、とにかくいろんな人がいます。

プログラムは前半後半の2部構成。
19時、いよいよ演奏が始まります。お、これは、フラッシュゴードンのテーマ、オウガバトルもここに入れますか。楽曲がしっかりしているとオーケストラで演奏していても負けてない、などとなんだかうれしくなります。
そしてバンドチームが登場、輝ける七つの海、キラークイーンと進みます。

女性ボーカル2名はロジャー好みの金髪美女(なのか?)、ロジャーはコーラスパートの高音域をほぼ歌っていたよね、男性ボーカルはフレディの音域を2つに分けた感じかな、声質としては長髪の彼のが好みかな、オーケストラが入ることでサウンドの厚みも抜群だぁ、などなど思いながら曲に合わせて身体も当然動き出します。そして、

「このままずーっと座ったままなのか?」というストレスがムクムクと(^_^;)

バンドには当然ギターもベースもドラムもいるわけで、特にドラムは結構へヴィな音を叩き出しているわけです。ち、ちょっと、立ちたいんですけでどぉ・・・・だってこれはもう「ロックのライブ」ですよねぇ、と。そして観客が座ったまま前半終了。

20分の休憩後後半はイニュエンドウ、ショウマストゴーオンからのスタート。さすがにこの曲で立ち上がるのは無理。ところがその後の映画のサントラメドレーになると会場は一転。ステージ前の塊が立ち上がるとみんなどんどん立ち上がりはじめます(勿論わたくしも(^_^;)) 愛にすべてを、I was born to love you、手をとりあって、そしてボヘミアンラプソディと会場のテンションもどんどん上がっているのがわかります。アンコールもよ~く練られていて、We will rock you、伝説のチャンピオン、と「これがうわさの応援上映」状態。そもそもこれがしたくて来場した方も多かったのでわ(^_^;)

これ、観た人の多くが「大いに納得」のプログラムだったのではないかと、思います。
「クイーンのボーカルはフレディじゃなきゃダメ」とうそぶいてうた私でさえ「いや~、ライブはやっぱ楽しわ~♪」と思えたくらいなんだから。

ところで、私の座席の隣に小学生高学年くらいの男の子が座っていて、休憩時間にちょっと話したら、吹奏楽部でテナー・テューバ(ユーフォニアム)を使っているのだとか。「今日は楽しんでる?」と聞いたら「うん」と。その子も後半は座席から立ち上がって両手を挙げての拍手でノリノリでした。本当は(真面目に)"東京フィルの演奏"を聴きに来たのかもしれないよね、この子(^_^;)

「クイーンを化石にしないためには(ドラキュラみたいに)常に新しい血が必要なんだ」、と何かのインタビューでブライアンが言っていたけれど、この子を見ていて「こういう入口もあるんだ」と思いましたよ。(おそらく)ロックもクイーンも知らない、吹奏楽でチューバ吹いていた小学生が今夜のコンサートでクイーンを知る。
クイーンをあらゆるチャンネルに開いておくことがバンドとして生き残る方法につながる。。

お見事です。

あと、個人的に意見したいことが2つ。
曲紹介でロジャーとジョンにも触れて欲しかったこと、(失礼ながら)ギタリストが(個人的に)今一つ感だったこと(^_^;)下手?
で、もしギタリスト氏の衣装を観たら、フレディは多分こう言うはず。

「僕らのステージに合わないな。僕のTシャツを貸すから、それ着てよ、ダーリン」
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クイーン「メイド・イン・ヘブン」 ~大切なことは「今、生きている」ということ

2019年01月14日 15時34分55秒 | 音楽


女優の市原悦子さん、哲学者の梅原猛さん、と連日訃報記事が続いています。
職場の同僚で10年来のお友達も年明け早々に配偶者を亡くしました。。
私自身も昨年12月に母を見送りましたが、今この瞬間も、どこかで誰かが自分の大切な人を亡くしているわけです。なので「人が死ぬ」という事実だけを考えれば、そのこと自体はあまりにも「日常過ぎる出来事」なのかもしれません。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観た後にクイーン最後の作品「イニュエンドウ」そして「メイド・イン・ヘブン」を購入しました。ただ、今私がよく聴いているのは「メイド・イン・ヘブン」の方。
1995年発表の作品で、もう25年も前のものに今さらコメントもなかろう、と思うのですが、トリビュートという「大切に思っていた人への感謝をこめて」という地平線でみれば、今の私にはこの作品がとても心に沁みるのです。全編「今は亡きフレディへの善き思い出と尊敬を込めた」作品です。フレディはいないけれど、だからこそ、彼の存在を感じざるを得ない。  名盤だと思います。

この中に「My Life Has Been Saved」という曲があって。ジョンの作品だそうです。ライナーノーツを読むと「フレディの状態をそれなりに知っていて書いた」作品ではないかということです。

・どの新聞のページも”死”で溢れている
・神に感謝したい
・今日まで生きてこれたことを(My Life Has Been saved)

間もなく人生が終わろうとしているフレディのことを思いながらジョンはどんな気持ちでこの曲を作ったのでしょう。それをフレディは「気に入って歌った」そうです。
「今日まで生きてこれたことに感謝したい」ということは、「これからの日々も感謝を忘れず大切に生きよう」というメッセージにもなります。ジョンの気持ちはフレディを勇気づけたことでしょう。

聴くたびに、そうだ、明日もしっかり過ごそう、と”ふんわり”した気持ちにさせてくれる曲です。"ふんわり"なのは、ジョンの曲だからかもしれません。
「クイーンばかり聞いていないで、勉強しなさい!」と母親にはしょっちゅう言われていたものです。

ママぁ~、今は朝から晩まで、なんなら寝るまでクイーンばかり聞いていますぜ。。おおおおぉ~
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今月のヘビロテは、もちろんクイーン!

2018年11月19日 12時17分45秒 | 音楽



クイーンのアルバムは、LP版では「世界に捧ぐ」まで持っているのですが、CD版で持っているのがこの4枚です。
一番良く聴くのが2枚目の「Queen2」。自慢じゃないけどどの歌詞も(途中まで)英語で口ずさむことができます v(^^*)

クイーンと出会ったのは「キラークイーン」でした。フレディの圧倒的な高音美ボイスに10代の乙女心をワシ掴みにされた、って感じでしょうか? この曲が収録されている「シアー・ハート・アタック」を張り切って買いに行った時は、汗まみれの男たちのジャケットに思わず「ドン引きした」自分をよく覚えています(^_^;)

当時は大きなステレオで、これまた大きなヘッドフォン付けて、大音量で、全身で「聴いていた」ものです。
遡って購入した「戦慄の女王」はなぜか土曜の午後2時くらいに聴いていたせいか(多分順番に聴いていたんだと思う)、「なんとなく、土曜の午後2時」な気持ちになります。
ミュージックライフも毎月購入して彼らの記事を読み、特集号が出ればしっかり購入していたものです。(残念ながらコンサートには行ってません)

クイーンを知ったことで、その後ブリティッシュロックの門をたたき、ついでにプログレッシブロックをち齧り、ELPだの、レインボーだの、ジューダスプリーストだの、オジーオズボーンだの、ゲイリームーアだのエアロスミスだの、、に出会うことになったわけです。。

私の洋楽観を作ってくれたのが、クイーンでした。
そして何よりも「(美しい)男性ボーカルの基準」を教えてくれたのがフレディでした。
(ちなみに女性ボーカルの基準は、カレン・カーペンター)


「クイーン2」での彼らのビジュアル


初期のクイーンが「自分のクイーン」である私には、「JAZZ」あたりからのクイーンは正直受け入れ難かったのですが、ここ数週間YouTubeでこれまでの楽曲やライブ映像を遡って視聴しています。
ビジュアル的には全く違うフレディがそこにいるのですが、ひとつひとつの曲に耳を澄ませば、昔と変わらない彼の歌声があるんですよね。。

で、なんでここにきてクイーン聞いているのかと言えば、もちろん映画を観に行くため(^^)/
映画の感想は、また後日
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ドリカム バラードコレクション ~今年の年末はこれ!

2017年12月24日 02時39分07秒 | 音楽

ドリカムというより、美和ちゃんの歌声は昔から好きだったんですよね~(^^)
特にこの時期はなんたって「WINTER SONG」です。

この曲、大好き!
(山下達郎さんの「雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろ~」も好きだけど!)

美和ちゃんの、しっとりと、そして七色に煌めく歌声。。本当に惚れ惚れします、わ♪
この曲だけでもヘビロテしたいのじゃ、と思って探したところ、なんとバラードばかりを集めたCDがあったんですね~。

ということで、2017年クリスマスの週末は美和ちゃんの歌声に浸りますです。
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お悔み ~グレッグ・レイク

2016年12月09日 23時32分56秒 | 音楽

ELPは、高校時代に少女漫画(死語)の影響もあって数回聞いたのみでしょうか。
好きな漫画家さんが「ファンだ」「仕事中のBGMはこれ」などとのたまえば、しっかり聞いて作品を読む、という真面目読者でしたから(^_^;)
ELP好きな漫画家さんと言えば「青池保子」さん。作品はもちろん「イブの息子たち」! キャラクターのモデルがELPのメンバーだったんですよね。
いや~よく読みましたわよ。

と、わが青春の前置きが長くなりましたが、そのELPのヴォーカル、グレッグ・レイクが7日69歳で癌で亡くなったとネットニュースで知りました。
豊かな声量と何を歌っても不思議と落ち着いた気分になれる心地よいその声。本当に大好きなヴォーカリストでした。私が彼を良く聴くようになったのは、こちらも今は亡きゲイリー・ムーアとのコラボアルバムでした。



ところでワタクシ、はるか大昔にライブでグレッグを観ていると「思う」のですよ。「思う」とは、観た記憶はあるのですが、非常にあいまいで。。。。

Asia 1983「Asia In Asia」(←これで検索できます)
movieタイトルは「ASIA with Greg Lake (R.I.P.) Japan 1983 - Live at the Budokan 」

実は当時ファンだったエイジアの来日公演(武道館)でオリジナルメンバーのボーカル(ジョン・ウエットン)が抜けて急遽その代理を務めたのがグレッグだったんですね。
ところが当時の私には、丸っこいグレッグが白のジャケットを着て歌っている、という記憶しかなく(^_^;)

で、探しましたわよ。YouTubeで!

あるもんですね~。(しかもこの会場のどこかに私がいる!)
この動画は1時間近くあるのですが、今夜はこれを観ながらグレッグの冥福を祈りたいと思います。

合掌
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コレッリ ~なんと、バッハもビバルディも!?

2016年10月22日 19時25分45秒 | 音楽

昔から、バロック時代の室内楽曲が好きで、最近のヘビロテが「コレッリ」のこのCD。
きっかけは、川井郁子さんがテレビ番組で演奏していた「ラ・フォリア」

美しい川井さんも勿論素敵だけど、「ラ・フォリア」の旋律にビビビ。
なんか、ビバルディしているな~。いいな~。と早速ネットで検索すると、
以下、グーグルより

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ヴィヴァルディより25年、大バッハやヘンデルより32年年長にあたる。合奏協奏曲、トリオソナタ、ヴァイオリンソナタで知られる。

しかしながら、コレッリの器楽の作曲は室内楽の歴史に一新紀元を画し、彼の影響は自分の国の中に留まらなかった。ヨハン・ゼバスティアン・バッハはコレッリの作品を研究し、コレッリの作品3(1689年)の主題に基づきオルガンのためのフーガBWV.579を作曲した。またコレッリは、アントニオ・ヴィヴァルディに最も影響を与えた人物でもある。ローマの音楽界は多くをコレッリに負っている。

コレッリの全作品はCDでも12枚程度と極めて少なく、多くの作品を破棄したと考えられているが、事の真相は不明のままである。最有力説は「パトロンが作品の推敲を許し、納得がいくまで書き直しできる環境を与えた」とされているが、彼の書式の密度の高さを考えるとありえない話ではない。
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なるほどねぇ。バッハとビバルディ好きならば、当然聴くべき方だったわけですね。知らんかった。
それならばと「ラ・フォリア」が収録されている、価格に無理のないものをひとつ(このあたりが小市民(^_^;))。と、購入したのがこれ。

なんだろう、この心地よさ。。
「ラ・フォリア」はもちろんのこと、どの楽曲もすっと気持ちに入ってきます。。
仕事の手を止めてふと耳を澄まし、気持ちを切り替えてまた仕事に入れる。

ヘビロテは当分続きそうです(^^)
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