小春日和(?)の本日、高校時代の友人と豪徳寺散歩をして参りました。
これまで何十年も通学や仕事で小田急線を使っていたのに、なぜか行ったことのなかった「豪徳寺」。井伊家と猫の関わりから猫を祀った神社として有名ですが、今では「映える観光スポット」として有名らしく、海外の観光客でにぎわっておりました。
豪徳寺 総門
境内では梅がちらほら咲き出していました(^o^)/。
平成18年落慶の三重塔。
一重部分にはぐるりと干支の蟇股(でいいのかな?)が飾られています。でもネズミはこのように猫と一緒(^^)
その上の二重部分には、猫と招福猫児観音像
その他あちこちに猫が隠れているのですが、望遠鏡がないとちょっと探せないかも。
そして、そして、実は猫よりもっと見たかった、屋根を支える小鬼!!!
塔の近くまで行けないのでかな~りピンボケだけど、なにこの可愛さ(^o^)
小鬼たちは暇にしておくと悪さをするので、お仕事をさせているのだとか。さすが井伊家、ヒトの本質をわかっていらっしゃる(^^;)
ランチはお友達が予約してくれた南チロル料理の「三輪亭」で。
前菜、ボール状のパスタ、チョコレートのデザートなどを頂きながら、よもやま話に花を咲かせます。
その後は世田谷八幡宮へ。豪徳寺の向かい側に位置するこちらは安産祈願の神社です。それもあってか狛犬(獅子)は子連れ。が、ママの強すぎる愛情は時として子供には重すぎることもあるように見えちゃうのはワタシだけ?(^^;)
阿形のママ獅子

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どう見ても固まっている子獅子(←あくまでも個人の感想ですm(__)m)
子獅子の首根っこを掴む(?)吽形のママ獅子
「何か、問題でも?」
息も絶え絶えな子獅子(←あくまでも個人の感想ですm(__)m)
まぁ、甘やかされて育った子供はロクな大人にならな~い!!! という強い信念の元、石工の皆さまはこのような造形を作られたのであろう、ということで(←あくまでも個人の感想ですm(__)m)
お土産は、和菓子の「まほろ堂 蒼月」で
(上)桜餅、梅餅
(下)草餅、柚子饅頭
を購入。 帰宅後、草餅と柚子饅頭をコーヒーで頂きました。
暖かくなれば、木鼻散策も再開。今年もうろちょろしたいと思いま~す(^^)/
