笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

2014年W杯、そして1週間がたちました。

2014年07月19日 15時54分08秒 | 2014年ワールドカップ
というわけで、ようやく普段の日々に戻りました。。
このあたりで(全試合を観たわけではない)ワタクシ的「MV選手」と「MVチーム」を選んでみました。

まず「MV選手」
オランダの応援はもともとしていませんでしたし(失礼)、更に応援していたコスタリカの敵(かたき)(^_^;)というコトもありますが、ここは世界最強FWとして、どんな時にもフルパワーで走り、3位決定戦の全力プレーに敬意を表し、ロッペン選手に。

3位決定戦の前日の記事なんかでは「3位決定戦なんて無意味」とか言っていたので、どんなもんだろ。。と半信半疑で観戦していたのですが、彼がいたから見応えのある「サッカーの試合」になったのではないかとさえ感じてしまいました。だって正直やりずらいですよねぇ、あんな状態のブラジル相手でわ…(^_^;)

アルゼンチンに負けた時、ロッペンの息子さん泣いたんですって(という記事を読みました)

「ボクはパパのチームが勝つのが見たいんだ! パパが負けるのなんか嫌だ。え~んえ~ん」

な、感じですかね?(あくまでも個人的妄想です)

「可愛い息子の期待に応えなければ。。そうだ、まだチャンスはあるじゃないか!」と、パパ。ロッペン。

前2試合はどれも延長、中2日の休みしかないのに、倒されても倒されてもあの走り、あのパワーですもの。



試合後、勝った喜びというより「や~れ、やれ。やっと終わった」と気持ちいいくらいサバサバしは表情でした。息子さん喜んだかな?
ロッペン、あなたが「MV選手」

そして「MVチーム」
コスタリカにあげたいところですが、優勝したドイツを喉元まで苦しめたアルジェリアに!

アルジェリアの監督、(バヒド・ハリホジッチというお名前だそうです)延長戦に入る直前まで円陣の真ん中でぐるぐると回りながらイレブンを鼓舞・激励していた姿がとても印象的でした。気難しいけど熱血教師!みたいで。いゃ~かっこええわぁ。そうそうゲーム途中でピッチの外に出たボールを足元で止めた時には会場から拍手が起こっていましたっけ。



日本は残念ながら予選で敗退してしまったけれど、ほら、まだW杯歴20年だから。
これから、これから。
日本が、世界が平和である限り、オリンピックもW杯も4年に一度開催されますもの。
それでは、生きていればまた4年後に、ロシアで会いましょう~♪
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「やっぱりドイツでした!」 ドイツ VS アルゼンチン

2014年07月14日 14時17分27秒 | 2014年ワールドカップ
まさか、決勝戦まで延長にもつれ込むとは! と涙を呑んで出勤した方も多かったのではないでしょうか?(^_^;) 私などは「またPK戦?」などと思いましたもの。「それだけは絶対に嫌だ~!!」と選手だって心から思ったに違いありません。



アルゼンチンには「決めていれば勝ててた」という局面がいっぱいあった気がします。でも先に得点したのは「やっぱりドイツ」。
アルゼンチンは「弱くはない」のですが、もどかしいくらい、なんていうか決定力に欠けていた印象で(あくまでも素人の意見です)それに比べてドイツはどの選手にも「得点の予感」を感じさせるものがありました。それはこれまでのゲームからもわかるんですけど。

とにかく、誰もが得点に絡める

最終的にはその総合力とでも申しましょうか、そんなところが決定力になったのかな、なんて思いました。とにかくドイツは強かったです。

ちなみに決めゴールを放ったゲッツェ選手は、ネイマール選手やコロンビアのロドリゲス選手と同じ22歳。彼らの4年後がとても楽しみです。

ところで、この機会に改めてドイツのW杯過去成績を眺めたのですが、

1982年 準優勝
1986年 準優勝
1990年 優勝

1994年 ベスト8
1998年 ベスト8
2002年 準優勝

2006年 3位
2010年 3位
2014年 優勝

と、10年くらいのスパンで確実に成績を上げています。
目標を決め、人(選手)を育てようと思ったら、それなりの時間がかかる・時間をかける、ということなのでしょうか。これって偶然ではないように感じます。これもまた国としての「組織力?」
じゃあ、4年後のドイツはどうなっているのか…、なんていうのも楽しみです。

2014年W杯も本日でおしまい。1か月楽しかった~♪
今夜からゆっくり眠れそう。
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「こちらが途中退場で…」 オランダ VS アルゼンチン

2014年07月11日 05時12分36秒 | 2014年ワールドカップ
まさか、このゲームまで「延長もれなくPK戦が付いてくる」になるとは!(それにしても、PK戦の多いことったら!)
後半見終えてから出勤しますた(涙)

帰宅してから延長~PK戦までを観たのですが、オランダは前回のコスタリカ戦のようにGKを変更できなかったのですね(ここまでで既に3人枠を使い切っていたのだとか)
前回同様クルル選手を起用していたら、アルゼンチンに多少なりともプレッシャーを与え、結果を変えられたかどうかはもはや「神のみぞ知る」ですが、それにしても互角の「攻めとつぶし」の手堅いゲームでした。

個人的に、アルゼンチンはそれほど応援するチームではないのですが(失礼)、ただ、メッシをマラドーナと比べるのはどうかな、と。たしかにドリブル突破の天才という部分は似ているのかもしれませんが、マラドーナには「スアレス風味」がもっと多く(^_^;)単純にイコールにして欲しくはないかも。

ところでそのメッシ、走ってましたか? 独特の「猫背」で「歩いて」ましたよ。これが噂の「省エネモード」? 後半はさすがに積極的に出張っていましたが、決勝はどれだけメッシが「走るか」にかかっている気もします(でも私はドイツ応援)



アルゼンチンにはメッシが必要だけど、いい意味で必要以上に目立たない。
「下手な背負い方を辞めた」って感じを受けました。
自分はチームの一員で、アルゼンチンは決して「メッシのアルゼンチン」じゃないよ、と。(あくまでもアルゼンチン素人の感想です)

さて、負けたオランダは、コスタリカ、アルゼンチンと「延長もれなくPK戦が付いてくる」をこれで連続2回戦っています。3位決定戦の相手はブラジル。
手負い+傷心+命がけと、マジで絶対に負けられないブラジルとこうなりゃ意地でも勝ちたいオランダ。
このゲームは、正直決勝戦より面白くなるはず。。とワタクシは思っています。

3位決定戦は13日5時!
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「ドイツ人もびっくり!」 ブラジル VS ドイツ

2014年07月09日 11時46分37秒 | 2014年ワールドカップ
ネイマール選手の弔い(失礼)合戦で、ブラジルのタックルは激しくなるかも…、
そうなるとブラジルは、総力戦に突入!?…、
会場中がブラジル応援だから、ドイツも心理的な圧迫を受けちゃうかも…、

などと妄想しつつ、ドイツ応援のワタクシは心配をしていたのですが、

ブラジルのタックルはさほどでもなく、超超超~アウェーなスタジアムにもドイツがたじろぐことはなく、なんと、

7-1で、

ドイツが大勝。でございました。いやいや、ドイツが勝った、ブラジルが負けたということより、

ブラジルが「7点も入れられた!」

ことのほうが、もう世界的なニュースでしょう(^_^;)
もうねぇ、どうしたDF!、どうしたGK!、って状態で完全にフォーメーションがずたずた。
「あのブラジル」とは思えないチーム状態なのです。観ている方もさすがに辛くなりました。

前半の短い時間帯に4点を入れまくったドイツだって「こんなことって、あり!?」みたいな表情でしたもの(入れたチームが驚いててどうする)。後半も「これ以上得点していいものやら」という雰囲気さえ私は感じました。(エジルが外したのはちと残念(^_^;))



主力選手が2名不在だから「勝てなかった」というのは、トップ オブ トップのブラジルとして言い訳は立たないかな~、と思います。

野村克也監督が「負けに不思議の負けなし」とおっしゃっていましたが、今回のブラジルにも通じるのかも、などと感じてしまいましたよ。
有名選手なら当然当たりはきつくなり、今回のように負傷欠場もあり得ることですよね(ブラジル自身もこれまで相当激しいタックルをかけてきてたし)。
でももし、それが理由で「今回のような負け」を記したのなら、W杯を勝ち上がれるチームではなかったってことなのでしょう(あくまでも個人的な感想です)。

それにしても、あまりの敗戦に正直「どうしちゃったのか、ブラジル」と思わざるを得ません(多分世界中が)。
今日の結果はきっと「~の悲劇」とか「~の屈辱」なんて名前がついて今後語り継がれることになるのでしょうね。

W杯は最後まで何が起こるかわからない…
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「コスタリカに拍手!」 オランダ VS コスタリカ

2014年07月06日 11時49分25秒 | 2014年ワールドカップ
一言、残念でした~。ずーっと応援していたんですよね。。

オランダの怒涛のシュートをネット際で防いだGKに拍手。
世界屈指のストライカーたちをゴール際で止めきったDFに拍手。
隙あれば素早く敵陣に攻め込むMFやFWに拍手。



もうねぇ、最後まであきらめない、ってこういうゲームを言うんだな、って涙がでましたよ。
勝たせてあげたかった。。。

そりゃ、圧倒的な経験の差ってあるわけです。
ボール保持率もオランダが64%で、圧倒的に攻めていたし、コスタリカは防戦一方でした。
攻めに転じられたのはほんの数回。
でもオランダにゴールを割らせることは決してなく、最後のPK戦まで相手を追い詰めたわけです。
自分達を信じていなければ、あんな立ち向かい方ってできないと思うんですよね。
(オランダほど)酷いタックルを仕掛けることも無く、本当に正々堂々と「自分達のサッカー」ができたのだろうな、と思っています。

今大会ではコスタリカのゲームを観られたことが私にとっての最大の収穫でした。
コスタリカ、最高!

アメリカといい、コロンビアといい、コスタリカといい、この地域の国って今後もW杯の目玉になるのでしょうか?
アジア圏が入らないのはちと残念ですが、欧州、南米、米国+中米(?) と、4年後の大会がますます楽しみです。

さて、これで準決勝の組み合わせが決まりました。
ブラジル VS ドイツ 9日5時
オランダ VS アルゼンチン 10日5時

個人的には、ドイツと(コスタリカの敵討ちということで…)アルゼンチン を応援です(^^)b
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「ブラジルの貫録勝ち」 ブラジル VS コロンビア

2014年07月05日 12時44分12秒 | 2014年ワールドカップ
コロンビアは勢いもあったし、ブラジルはネイマールひとりだと、ひょっとしたら…などというド素人の考えが見事に吹っ飛ばされたゲームでした。

W杯の番組オープニングに流れるカラフルなアニメーションのようにブラジルは「多彩な戦い方、多彩な選手」を持っているんだな~と。改めて惚れ惚れしましたわ。イケイケ状態のブラジルっていろんな色彩を感じさせますよね~。

そんなブラジルの前では、コロンビアには若さゆえの乱雑さが目立ったように感じてしまいました。
期待のロドリゲス選手も思うようにプレーさせてもらえず、もうねぇそのイライラがビシバシ伝わってきます。観ていて「そんな態度だとカードが出るぞ!(実際イエロー1枚もらいましたし(-"-))」と何度思ったことか。



ネイマール選手と同い年。4年後に期待ですね!

先に戦ったドイツといいブラジルといい、優勝候補はやはり積み上げてきた「言いようのない、他とは違うモノ」を持っているんでしょうね。そうなると明日のコスタリカがとても心配な私…(^_^;)

ところで、このゲームでコロンビアのド突きを受け途中担架で運ばれてしまったネイマール選手、なんでも脊椎骨折で2週間程度の安静が必要で、今後の試合には出られないのだとか。重篤なことにならなくてひとまずはよかったけれど、ドイツ戦がとても残念。でも「多彩なブラジル」だから、見応えのあるゲームになることでしょう。

準決勝は9日5時!
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「インフルエンザ大作戦?」 ドイツ VS フランス

2014年07月05日 12時29分12秒 | 2014年ワールドカップ
決勝トーナメントの1試合目でこれでもかっ! というくらい激しいゲームを観すぎたせいでしょうか。
ドイツ VS フランス戦は「え? これで終わり?」というくらい、

普通のゲーム

でした(^_^;) いや、選手の皆さんの「どの試合も必死」なのはわかるんですけれど。。

昨日までのニュースで、ドイツチームにインフルエンザが広がっていてメンバーの多くが感染か?…みたいな記事を見ていたのでちょっと心配だったのですが、例の「ずっこけフリ―キック事件」並みのガセだったようでした(^_^;)これも心理戦?

フランスのやる気スイッチが入ったのが後半30分を経過したあたりでしょうか?
ドイツなんかはそろそろ次のゲームのために、インフルエンザ感染選手、もとい、主力メンバーを交代し始めていましたよ。(エジルも下がっちゃったし)

それにしてもドイツは攻めにも守りにも「ムラっ気」が無くて、個々の選手に乱暴な部分はあるもののとにかく「良く練られて」いる、って印象ですよね。そういう意味でフランスはどことなく集中力に欠けていた印象でした(あくまで素人の意見です)。

ドイツにはブラジルやアルゼンチンみたいな「天才」はいないけど、きちんと訓練された「秀才」たちと「周到な作戦」がある、とでも申しましょうか。

さて、この後、準決勝の相手が決まります!
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アメリカの4年後

2014年07月02日 20時23分52秒 | 2014年ワールドカップ
本日はさすがに寝てしまったため(^_^;)、経過と結果をみて、備忘録的にアメリカのことなどを書いておこうかと。

アメリカって「サッカー後進国」って言われてきたように思うのですが、ここまでの試合を見ていると、さすがにそれはもう失礼ではないか、と思うのです。(後進国って意味は「国としてそれほど熱心じゃない」という意味だと思っているのですが)

特に、積極的に応援している国ではないのですが、今大会では結構きちんと観ていて(今朝は観なかったけど(^_^;))なんというかとても正直にゲームを展開しているように感じるのですよ。
「守りか、攻めか」とか「組織か、個か」なんて「頭でっかち」はゲームを進めるためにはさほど重要ではなく、実に単純明快。

「ボールはとにかく速く前に送り、ド派手にゴールを決める」それが信条のサッカー。

実にシンプルなその姿勢が「スカッと」しているとでも申しましょうか(あくまで素人の意見です)。
予選のドイツ戦なんか、引き分けても決勝トーナメントに出られるのに「全力疾走」(^_^;)。ドイツもさぞや困ったことでしょう「ガキか!」って。

なによりポイントは「ド派手なゴール」。気分はピッチのガンマンっす。。

つらつらとそんなことを考えていたら、7月1日の朝日に「米国躍進 国内リーグが推進力」という記事があって、とても興味深いことが書いてありました(私が知らないだけかもしれませんが)。
ざっとこんな内容です。

・アメリカ国内にはMLSというプロリーグがある
・MLSが誕生したのは1996年(94年のアメリカW杯を受けて発足)
・野球の大リーグやバスケットのNBAを参考に戦力の均一化を図ってきた
・現在19チーム(ベッカムなんかがプレーしてきたことで全体のレベルが上がってきている)
・今回のW杯後、スペイン代表で前大会の得点王ビリャの移籍も決まっている
・各チームには2万人収容の専用競技場の設置が義務づけられている(昨シーズンの平均観客数1万8千人)
・2020年までに24チームに拡大する予定
・2022年には世界一位を目指せるチームになりたい(との野望がある)

アメリカが質量ともに結構なクラブチームを持ち始めたら、選手の移籍市場や監督就任オファーも様子が変わってくるのかもしれません。特に代表を引退した有名選手はどこかの王様所有のクラブよりアメリカのクラブでの再就職を選ぶかもしれません。
で、そのうちアメリカリーグで活躍する日本人選手なんかも出てくるかも(既にいらっしゃるようです)。

ちなみに過去のアメリカのW杯を調べてちょっとびっくり。それなりの老舗でございました(^_^;)とんだご無礼を

1930年 ベスト4
1934年 ベスト16
1950年 グループリーグ4位
---------------------------
1990年 グループリーグ4位
1994年 ベスト16(ホスト国)
1998年 グループリーグ4位
2002年 ベスト8
2006年 グループリーグ4位
2010年 ベスト16
2014年 ベスト16

まぁ、50年以前はとりあえず置くとして、1990年からやる気スイッチが入ったと考えて24年。
ボールいっこで楽しめるバスケットボールが盛んならサッカーが根付く可能性は十分にありますよね。ヨーロッパやアフリカ、南米がルーツの人も大勢いることだし、既に女子サッカーでは有名だし。
これから決勝リーグの常連になってくるのでしょうか。

サッカーの世界地図に異変あり?
日本を含めたアジアもうかうかしていられません。。

さて、土曜日まで観戦ファンも一休み。
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「後半は不覚にもアルジェリアの応援を…」 ドイツ VS アルジェリア

2014年07月01日 13時16分14秒 | 2014年ワールドカップ
今回応援するドイツのお目当てはエジル。4年前の大会での我が家での愛称は「ドビー」(ハリーポッターに出てくるあれ)でした(^_^;)失礼。当時は眼が大きくてまだひょろっとした(控えめな印象の)青年でしたが、パスのいいことったら! あの大会で注目されその後レアルに…。今ではご覧のようにすっかり洗練され貫禄が付き、かつドイツの屋台骨を支えているといっていい選手。そのエジルに注目しつつ観戦していたのですが。。。



んんん? ドイツ、なんか決まらなくないか? 

それくらい、負けてませんでしたアルジェリア。ドイツの猛攻を弾きまくるアルジェリアのGK。
ほーんと、ものすごいゲームになっちゃたのです。
後半が終了した時点で、私を含む多くの観戦ファンが、2度あることは3度ある「マジPK?」と思ったことでしょう。私などは、まさかのドイツ敗退?、とまで思っちゃいましたもの。

延長戦は正座してみてました。すごい、アルジェリアすごい! アルジェリアがんばれ! ドイツもも少しがんばれ~。と(^_^;)微妙にアルジェリアに加担している自分が…。だって本当にいいゲームだったんですもの。
延長前半にドイツが1点、後半にエジルのとどめの2点目。あ~残念アルジェリア。さすがにもう得点は、と思った瞬間アルジェリアが執念の1点を…!

もうねぇ、正直アルジェリアのファンになっちゃいましたよ。

32年も前の1982年スペイン大会で、ドイツは1-2でアルジェリアに負けているんだとか。2014年の今回はドイツの勝ち。次の勝負にもこの歴史って語り継がれていくのでしょうね。

さて、ドイツの次の対戦相手はフランス。
これで安心してドイツ(エジル)の応援ができる♪
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「えええ~!? なんなのコスタリカ!」 コスタリカ VS ギリシャ

2014年06月30日 21時59分53秒 | 2014年ワールドカップ
前にも書きましたが「誰がコスタリカの、イギリス、ウルグアイ、イタリア撃破を予測したでしょう」です。
で、本日そのリストにギリシャが加わりました(^_^;)
オランダ VS メキシコ 観戦後、さすがに寝まして、いつものように7時前に起き「2試合目の結果はどうなったかな」とネットを見るとまだ結果が出ていない! 急いでテレビをつけると、なんと、今回2度目の延長戦!もれなくPK戦が付いてくるという状況でわないですか!

PK戦直前、ギリシャの監督が退場を命じられたのを見て「勝ったな、コスタリカ」と思いました。延長で疲れ切ったギリシャは、ばらばらとピッチへ。それに比べてコスタリカは、全員が固く円陣を組んで「気合注入」。
勝利の女神は、若いコスタリカに微笑んだようです。

さて私、ここにきてようやくコスタリカについて調べてみました(さすがにそろそろ知るべきかと)。ウィキペディアによると、

「最も盛んなスポーツはサッカーで、ワールドカップに1990年イタリア大会で初出場(いきなり決勝トーナメント進出)し、以降2002年日韓大会、2006年ドイツ大会にも出場した。2014年ブラジル大会も出場が決定している」

ということで、W杯参加はまだ4回、通算24年目の若い国のようです。
(ちなみに日本も、1998年、2002年、2006年、2010年、2014年の5回参加、通算16年目。決勝トーナメントには2回進出で、同じく若い国)

1990年に初参加、その後2002年まで12年出場なし。2002年、2006年に出場、8年ぶりの2014年、ベスト8まで勝ち上がってきました。
今回出場の選手たちは、8年前、2006年の大会を自宅のテレビで観ていた10代の少年だったに違いありません。

4年毎のW杯って、そういう新旧の新陳代謝の繰り返しでもあるんですよね。そしてこの4年サイクルに乗れずに実力がありながら消えていく多くの選手もいるのです。
そんな大きな時間軸で考えれば「自分の目の黒いうちにベスト8に進んでくれればありがたや」程度に日本選手の活躍を応援していればいいのかな、とも私などは思います。

さて、コスタリカの次の相手がオランダです。
「闘魂おやじ」のオランダか、「若き挑戦者」のコスタリカか! こちらも超楽しみなゲームになりそうです!(^^)!
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