笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

「CANADA DRY」ホットジンジャーを飲んでみた

2013年10月25日 22時26分25秒 | 食べてみた飲んでみた
朝晩冷える季節になりましたね。
というわけで、「ホットジンジャー」を飲んでみました。

ジンジャーエールは、正直夏場でもそれほど飲みません(^_^;)ゴメン
食事をする場所によっては「子供だましのような」ジンジャーを運んでくる場合もあるので。

正統派(?)のジンジャーエールは、舌にビリビリくるあの感触とほんのり甘い風味で、嫌いではありません。そんな正統派ジンジャーのホットバージョンが今回の商品のようです。

まず、いつまでも缶が熱くて飲めない…(^_^;)
コーヒー缶なら5,6分もすれば飲めるはずの缶がいつまでたっても熱くて持てな~い!
で、購入してから15分近くたってようやくオープン!

ジンジャーのビリビリ感が妙な苦みとして舌奥に突き刺さる感じです。匂いもなんだか。。

はたしてこれは「美味しい飲み物」なのでしょうか?(^_^;)
確かに「熱いジンジャーエール」なのですが、舌奥が苦くて痛い。。。
とにかく「苦くて痛いんだよぅ~」というお味です。

で、2時間置いて残りを飲んだところ「これなら受け入れられる」というお味に変わりました。
「やや温め」のホットジンジャーエール。甘さがだいぶ出ています。でも舌奥にジュワーっとしみる甘さの加わった痛みは残ります。

苦くて痛い→甘くて痛い。(^_^;)なんかアヤシイ。。

これ、お金払って買いますか、と言われたら私は正直「う~ん」て感じでしょうか。

でも、ひとつだけ効果が!
飲んでしばらくすると身体がホカホカしてくるのですよ。ジンジャーエキスのおかげかもしれません。さすが正統派です!
なので結論としては寒い屋外でマジ身体を温めたいときにはいいかも、な飲み物でしょうか。

公式WEBには「カナダドライホットジンジャーエール」は体を温めながら美味しくリフレッシュできるホット炭酸体験を提供します」と確かに書かれていますので、私の人体実験レポート(笑)もまんざら間違いではないようですね(^^)

皆さんも、甘くて痛いホットな炭酸「体験」はいかが?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年 風水ラッキーカラー

2013年10月24日 13時30分22秒 | 日々雑記
毎年楽しみな、風水ラッキーカラー発表の季節になりました♪
Dr.コパさんによると、今年のラッキーカラーは

ピンク・ゴールド・キャメル

だそうです。

ピンクは、人間関係を高める色
ゴールドは、金運を高める色
キャメルは、信頼や安心感を高める色

特にピンクがラッキーカラーメンバーなのは個人的にはとてもウレシイです(^o^)

私は昔からピンク系の色合いがとても好きなのですが、特に2011年の女子サッカーのワールドカップで「なでしこジャパン」が優勝して以来、勝運にあやかるべく彼女たちのユニフォームのポイントカラーと同じやや強めのピンクのミニタオルを持ち歩くようになっています(^^)。

ピンクは、「控えめ」「可愛らしさ」「華やかさ」「主張」を幅広く持ち合わせた色だと思っているので、来年街中にこの色があふれると気分も上がりそう! とちょっとワクワクします。(バブル世代だからか?(^_^;))
ピンクはゴールドとも、キャメルとも相性がいいのでファッション雑誌にも注目したいところ。

まさに「景気は気分から」ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お悔み 天野祐吉さん

2013年10月21日 21時36分55秒 | 日々雑記
朝日新聞の「CM天気図」を毎回とても楽しみにしていました。
決して上から目線ではなく、ばっさりと、でも優しく、世の中を「切る」発言の数々。
とても好きでした。。

「こんなうるさい年寄りはもう居ないほうがいいに決まっている」とご本人はおっしゃるかもしれないけれど、私たちにはまだ「うるさく小言を言ってくれる大人」が必要でした。

たとえ「あなたね、いい年して、いつまで子供気分でいるつもりなの?」と言われても。

2020年のオリンピックが無事に終了するまで、そして福島の原発事故の「終息宣言」まで、天野さんには世の中を見ていて欲しかったです。

心よりお悔みを申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「WindowsXP」サポート終了雑感

2013年10月18日 13時30分13秒 | お仕事関連
先週、とある企業様の「Windowsアップグレードセミナー」を担当いたしました。
アップグレードセミナーといっても、WindowsXP→Windows7へのアップグレードです。

「Windows8へは、周辺機器の兼ね合いもある」とかで「Windows8にすることもない」との判断のようです。
「職場じゃタッチパネル操作なんていらないしね」という担当者の弁(^_^;)。やはり、そこかぁ。
思うに、MSはWindows8のタッチパネル操作をあまりに強調しすぎてしまい、本来の上顧客(企業ユーザー)を退けた結果になっているように感じます。多くの企業ユーザーは「職場で安定して仕事をしてくれるPC(慣れ親しんだ操作環境のPC)」を求めているのであって、最新のデザインだの、流行のタッチ操作だのを職場に持ち込むつもりはサラサラないのです。(たかがツールに余計な神経を使いたくない、というのが大方のご意見)

MSのオフィシャルトレーナーのワタクシとしては本来Windows8の良さもお話しすべきなのでしょうが、現実的には一世代前のマシンの方が価格的にも安いはずなので、こちらの企業は正しい判断をされたなと感じます。お昼をご一緒した時に聞いた話では、今、企業向けのWindows7搭載マシンの価格が上がっているとかで「メーカーさんに、良い時期に購入しましたね、と言われましたよ♪」とのことでした。

WindowsXPのサポート終了期限は来年、2014年3月31日です。
サポートが終了するとプログラム修正やセキュリティ対策などのサービスが受けられなくなるので、やはり買い替えはお薦めたいしたいところです。
ただ、サポートが終わってもPC自体は使用できるので、「あえて活用」を考えるとすれば、ネットワークから切り離しての使用。ネットワークに繋いでの業務を行うマシンと、そうでないマシンを切り分けて使い続けるか、でしょうか。
でも必要な時にネットワークで調べ物ができないのはとても不便だし、今どきスタンドアローンマシンを与えられたら「パワハラだ!」ってことなるかもしれません(^_^;)

まぁ、しばらくすれば「なんとなく不便だよね」ってことになり、買い替えになるのでしょう。
そして、そのあたりからようやくWindows8のマシンが売れ始め、さらにそのあたりにMSから「次期OSは…」なんて話題が出始めることでしょう(笑)

(参考サイト)
XPから移行しない理由と8を避けるワケ、中堅・中小企業の現状
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「午後の紅茶 HAPPINESS!」を飲んでみた(^^)v

2013年10月15日 14時13分12秒 | 食べてみた飲んでみた
今年は春からみょ~に癖になる「アセロラドリンク」にはまっていました。
しかし季節は10月。そろそろ気分を変えたいと思い、コンビニの棚を眺めていて目に入ったのがこれ。
発売は9月だったそうで、1月も乗り遅れてしまった!感ありありあり、です。
調べてみると、以下のように2種類あるようです。

「キリン 午後の紅茶 HAPPINESS! オレンジ&パイン」
「キリン 午後の紅茶 HAPPINESS! ピーチ&ラズベリー」

私が飲んだのは「オレンジ&パイン」のほう。寒くなると私にはオレンジ風味がいいですね~。
「午後の紅茶」シリーズは結構好きで「ストレート」と「レモン」は飲みやすいです。
(「レモン」はぬるくなると甘さが強くなるのでキンキンに冷やして一気に)

この「オレンジ&パイン」は「レモン」の軽さ・すっきり感で風味がオレンジと(言われれば)パインの甘さが微妙に感じられる、個人的には絶妙なブレンド。(多少時間が経っても風味は落ちてはいませんでした)

ご覧のように、「ます寿司」「五目いなり」「バームクーヘン」にも合います♪
(本日の私のお昼ですが(^_^;)このブレンドも絶妙?)

「ピーチ&ラズベリー」もどこかのタイミングで飲んでみたいと思います。
ラベルもおしゃれな「キリン 午後の紅茶 HAPPINESS! オレンジ&パイン」。
定番になって欲しいな~と思わせるお味でございましたぁ~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギアナ高地の「テプイ」

2013年10月02日 18時39分29秒 | 日々雑記
テプイって地上から高く隆起した台地で、確かこの台地を横切るだけでも数日かかる、とかなんとか、というテレビ番組を以前見たことがありましたっけ。
そこでは、独特の進化の歴史があって。。。で、このテプイについての記事がネットニュースにあったので、どれどれと読んでみました。(以下抜粋)

----------------------------------------------
「ギアナ高地、テプイの不思議な生態系」
Brian Clark Howard for National Geographic News
October 1, 2013

南アメリカのベネズエラ南部から、隣接するガイアナやブラジルにまたがるギアナ高地には、数多くのテーブルマウンテン(卓状台地)が熱帯雨林からほぼ垂直に切り立つ不思議な地形が広がっている。

「テプイは16億~18億年前の岩石で形成されており、4000万~5000万年前にギアナ高地の一部として隆起した後、侵食作用によって周辺が削りとられた。“孤立した台地の頂上では、動植物が当時の様子をとどめているのではないか”と想像するのは自然の成り行きだった」。


◆コイシガエルの謎(トップの写真ね)

周囲から隔絶した頂上の生物の独自の進化を正確に測定するため、ミーンズ氏(アメリカ、フロリダ州タラハシーにあるフロリダ州立大学の爬虫両生類学者。テプイの生態系が専門)の研究チームはコイシガエル(学名:Oreophrynella nigra)に焦点を絞った。非常にカラフルな小型のカエルで、体中にイボがある。「ほかのカエルから分化した時期は、南アメリカとアフリカが古代の超大陸ゴンドワナから分裂する6億年前と推定できる」とミーンズ氏は説明。

「木登りに適応した後足は、手のように動かすことができる。非常に特殊な例だ」。

ミーンズ氏の研究チームは、過去何年にもわたりガイアナのテプイを訪れ、各地のコイシガエルを収集。「DNA分析の結果、各テプイのカエルにそれほどの違いはなかった。大昔に完全に分断されていた場合、その差はもっと大きくなるはずだ」。

したがってテプイと地上の間の遺伝子流動は、従来の想定よりも大きかったことになる。頂上と地上付近のコイシガエルを比較しても、分化はわずか数万年ほど前にすぎないという。

ミーンズ氏は、「小さなカエルが、高さ数千メートルのテプイをよじ登っていった可能性がある」と推測する。

「逆に、頂上から数千メートル下に落ちたのかもしれない。軽い体なので、茂みの上であれば死なずに済んだだろう」。

もちろん、調査で判明したのは類似性だけではなく、まったく新しい発見もあった。「孵化してオタマジャクシになる種と、直接カエルになるコイシガエルなどの種をつなぐ“生きた化石”だ」。また、新種と思われるトカゲなども見つかっている。
----------------------------------------------

面白かったのは、「カエルが数千メートルもの台地をよじ登った」といくだり(^o^)
なんかねぇ、昔読んだ水上勉さんの「ブンナよ木からおりてこい」という物語を思い出してしまいましたよ。

コイシガエルのご先祖達は(水流に沿ってでもして?)何代もかけてテーブルマウンテンを「よじ登り」、てっぺんにたどり着いたのでしょうか? 自分たちがそんな高ぁ~い場所に来ちゃったなんて想像もしていないんでしょうけど。

人間の利害に晒されることなく、彼らの住処をこのままそっとしてあげたいものですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする