笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

スターウォーズ「スカイウォーカーの夜明け」 ~遠い昔、はるか彼方の銀河系で…

2020年01月13日 22時55分37秒 | 映画

と言うわけで、観て参りました。
言いたいことはいろいろあるけど、

「とりあえず、生きて、全作観終わった~!!」というのが感想です(^_^;)そこ?

エピソード6からがリアルタイムの私としては、やっぱり旧3部作に一番馴みと愛着とがありますかねぇ。
CGもなく、ワイヤーアクションがせいぜいのエピソード4,5,6時代、派手な立ち回りも普通の人間速度でしたもの。速さで言ったらブルース・リーのヌンチャクの方がライトセーバーなんかより圧倒的に速い(^_^;)
そもそも舞台が「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…」というだけであって、物語の骨格は少年の成長と冒険の物語。そこに父と子、善と悪の争い、神秘的な超能力者たち、友情、美しい(観たこともないような)景色。そして、姫の恋。。
まさに映画の"王道エッセンス"がぜ~んぶ入っていたのが「エピソード4,5,6」だったと個人的には思っています。




キャラクターも基本はルーク、レイア、ハンソロのたった3人(ダーズベイダーは存在感のみとして)。味付けが、C-3POだったり、R2-D2だったり、チューバッカだったわけですね。それにオビワンやら奇妙なクリーチャーたちが混ざりーの、の「お腹いっぱい」の約2時間。

そしてこのシリーズの醍醐味は、個性的な戦闘マシンやクリーチャーが多々生み出された、ということ。


個性的過ぎる、戦闘マシンたち。



ジャバザハットは、レイア姫とのこの"2ショット"で当時センセーショナルを起こしたものです。
見た目よりかなり荒っぽく戦闘能力のあるエンドアのイウォーク族(エピソード9にも出てましたね!)


その後は「ダースベイダー」こと、アナキン・スカイウォーカーのお話で3作品。
(エピソード1はともかく)アナキン役のヘイデン・クリステンセンの「美しさ」しか私の記憶には残っておりませぬ。。


「美しさ」では、パドメよりアナキンの方が上♪


エピソード9を観てしみじみ感じたのは、「"ディズニーのスターウォーズ"はもはや「スターウォーズ ブランド」でしかなく、映画としての夢もロマンも感じられない最新のテクノロジーが"どや顔"で披露される、高速バトルアクション映画に"成り下がって"いくのかな」ということでした。あとはディズニーの人気アトラクションになればいい、と(ファンに皆様ごめんなさい)。

ま、仮に続編があったとしても、私は観ることはないかな。
ちなみに次作は、砂漠の中からルークとレイアのライトセーバーが偶然にも掘り起こされて。。。。。なんてところから始まるのでしょうかねぇ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする