記録は付け始めるとクセになる ～その16 経験からどれだけ学び、将来に備えられるか

私のブログは、朝日新聞の記事を参考にしています。
朝日は新規感染者数の上位10か国（＋アジア圏上位5か国、別枠で日本）を掲載していて、その10位を長らくドイツとスペインが争っていたのですが、6月15日、ここにコロンビアが"殴り込み"をかけてきたのです。

いきなりの、375万3224人！

ドイツ、スペインを一気に抜き去っていきました(^_^;)いや、サッカーじゃないから。。
で、ちょっと推移を調べると、

NHK　新型コロナウィルス特設サイトより

たしかに増加してます。日本ではあまり話題にならないので状況はわかりませんが、9位のアルゼンチン（419万人 6/18時点）に追い付きそうな勢いです。（スペイン、ドイツ、コロンビア、アルゼンチン。。そういえば、来年の今頃はサッカーワールドカップですぞ！）

さてさて、国内では緊急事態宣言が解除されるなど、刻々とオリンピック開催に向かっての準備がされているようです。「国民2000万人への第1回接種が終了したのだ」と首相が言っているように、ワクチン接種のピッチも上がっており、64歳以下の接種も７月末には終わりそう？　なんて記事も出始めましたよ。

ががが、「ワクチンこそ、コロナに打ち勝つ最終兵器なのだ！」と、首相が言ったその日、ワクチン接種先進国のイギリスがロックダウンを更に1ヶ月延長すると発表しました。原因はデルタ株（インド変異型）。
イギリスでは、5月に1万人を超えた日が7回だったのに対して、6月は18日までに既に12回。これからバカンスシーズンだし、ロックダウン延長期間にワクチン接種の残り55％を完了させようということなのかもしれません。

イギリスは、昨年春に首相自身が感染し、その夏の第1波収束後にGOTOイートみたいな政策を実施して感染拡大させ、年末年始にはN501Y変異型（イギリス型）で医療崩壊一歩手前を経験し、その度にロックダウンを繰り返しながら何度も危機を乗り越えてきたんですよね。今回のロックダウン解除延期には、「これで最後だ」という、決意みたいなものを感じます。
（あたりまえですが）この1年の経験から、しっかり学んでいるんだな。。。と、素人の私にも感じられます。

人流の受け入れとワクチン接種、接種後の感染防止意識のバランスを取りながら、どの国もここまでの教訓と、今後に向けての"実験"を繰り返しながら動いているのです。
そういう意味でも、日本でのオリンピック開催は、かなり大がかりな"実験"になるのでしょうね。

問題は、祭りの後。。。。
お国は"オリンピックその後"に、ここまでの経験（学び）をどれだけ活かせるのかなぁ、と、そっちが気になっちゃう私です(^_^;)

久しぶりに、「虎屋」のういろ♪

地元のデパ地下で、虎屋のイベント出店があることを知り、さっそく行ってみました(^^)♪
以前もブログに書いたけど、いつだったかな～、と検索したら、なんと、2014年5月。
この時は「桜ういろ」を購入したようです。

で、今回は「よもぎういろ」を購入。どれかひとつ、と言われたら、私はこれかな～(^^)
このイベント出店、来年もあるのかな？
次はちょっと"冒険"してみようか、あ～、でも～、そんなにちょくちょく買えないしな～。。（考えただけで今から）悩む～

とらやのHPはこちら