笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

5月おしまい

2006年05月31日 22時47分49秒 | Weblog
今日で5月も終わりです。
明日から6月、衣替え。
でも通勤電車は冷房で寒く、薄着したらすぐに風邪引きそう。。
お誕生日の今月は実はラッキーアンラッキーこもごもな月でした。アンラッキーは今年の後半からボディブローのように効いてきそう。。(涙)
ラッキーはそれこそ運が良ければ、後半「時々微笑んで」くれるかもね。

いろいろ考えても仕方ないか。とりあえず来月は乗馬だぁ~。
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「相互リンク」って言われても。。

2006年05月30日 22時12分42秒 | Weblog
最近、自分のもうひとつのサイト(実はこちらが本家)への「相互リンク」の依頼メールが多いのです。
このサイトは98年開設のサイトで、昔YAHOOがまだ手作業と内容チェックを人手で行っていた時代に、結構苦労して自薦し、2度目の挑戦で登録してもらい、現在でもYAHOOの某カテゴリリストに掲載されているものです。

最近のSEOブームのせいか、「大手サーチエンジン掲載のサイトにリンクしてもらえると検索率が上がる」なんて「迷信」を信じているサイト作成者が増えているのでしょうか? しかも皆さん口を揃えて「YAHOOの検索リストをたどってきました」と書いていらっしゃる。 つまり自分関連のカテにあるサイトを手っ取り早くYAHOO検索リストで探したら、お宅のサイトの見つけたんですよ~、とおっしゃっているのです。(もちろん全部が全部ではありませんが)

それはそれでいいとしても、唐突に「相互リンクのお願いについて」なんてタイトルのメールを送ってくるあたり、個人的には首をひねりたくなります。その神経ってどうよ、と。
私が自分のサイトにリンクさせてもらっている個人サイトについては、全て「リンクさせて頂けないでしょうか」と一度お伺いを立て、リンクさせてもらったものが殆どで、「自分がリンクしたんだからそっちもリンクしてくださいよぉ~」なんてとても言えませんでした。だってこちらは一面識もなく「お願いしている」立場なんですから。

で、話を戻すと「相互リンク」って、相互にメリットがあることが前提なわけで、よくよく考えればYAHOOのカテに登録されている私のサイトには、もはや告知という観点で、相互リンクをすることによるメリットは無いように感じられるのです。
むしろ下手なリンクは、迷惑メールを呼び込む確率くらいしか上がりそうもないのではないかとも考えちゃうわけですよね。所詮は個人の趣味(エゴ)サイトです。しかもアクセスカウンターなんてのも開設2年目で止めてしまったし。(基本的に無欲なサイト)

誤解して欲しくないんですが、別に私のサイトが「天下のYAHOOに登録されているんだもんね、エッヘン!」などと言いたい訳ではないんです。
リンクの意味を考えて欲しいんです。私にとってリンクって人間関係と同じなんです。
「私はこのサイトが好き、または管理者とお友達。他の知り合いにも紹介したいし、どこにいてもこのサイトを見られてうれしい」、と。

これが私の「リンクページ」の考え方なのです。
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6月は乗るよ!

2006年05月29日 20時46分36秒 | Weblog
去年の12月から乗馬を始めて半年ばかり。
研修業界の常として、年明けから5月までは稼ぎ時なので、思うように予定を空けることが出来ないまま6月に突入です。。「こんなことじゃ、今年中に湯布院に行けな~い!」と、比較的予定がゆるい6・7月を、それこそ(自分に)鞭をビシバシ入れての「乗馬月間」にすることに決めました。

一応湯布院外乗に必要な鞍数として「駈足・20鞍」がトレーニングの目安だそうで、丁度「駈足になったら、少し時間をかけてレッスン受けよう」と考えていた自分のスケジュールとも合うようです。
それにやっぱり馬に乗るなら「駈足」じゃないと。。(笑)
昨日「シービスケット」を観て、しみじみ「馬で野山をトレッキングしたいわよね~」などと思ってしまったこともあり、現在「もっと上手に乗りたいな~」ってな気分になっています。

馬ばかり出る映画の観過ぎ。。???(笑)
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CSS講習無事終了

2006年05月27日 17時00分14秒 | お仕事関連
約2週間のフルCSS講習も無事に終わり、卒業製作を拝見する限り受講生の皆さんもそれぞれに「CSSスキル」を身に付けて下さったようで、おめでとうございま~す、パチパチパチ~と、いうわけで、本日よりブログも復活です。
せっかくフルCSSをやったんだから、自分のサイトも最新のCSSで! とも考えるのですが、自分のサイト作りってなんとなく「緊迫感」に欠けるんですよね。。。(笑)

ただ、手持ちのサイトの一部ページは以前からリニューアルしたいな、と思っていたので、この際手を入れるつもりです。といっても1ページなんですけれど。
これテーブルタグを果てしなく入れ子にしたページで、今となっては「仕事的にこんなページ持ってちゃいかんよ」なしろものなのです。 あ、今夜やろう、今夜。

それにしてもフルCSS講座、楽しかったな~。
また機会があれば企画・担当・実施したいな~と思ってます。
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「夢駆ける馬ドリーマー」

2006年05月22日 01時04分34秒 | 映画
映画館の予告で見て、「絶対行くぞ~」と思いました。
馬が主人公の作品で最近のお気に入りはなんといっても「シービスケット」。 これは原作(翻訳本)も読み応えがあって、かなりオススメなのですが、こちらの「夢駆ける馬ドリーマー」も再起をかけた馬のお話のようです。
大きな違いは「シービスケット」が再起をかけた男たちの物語でもあったのに対し、こちらは少女の夢と希望を乗せた馬の物語、ってところでしょうか(あくまで予告のみの印象)

ところで馬の名前が「ソーニャドール」って聞いて、可愛い(英語の)名前だな~って思ったのですが、スペイン語で「Dreamer(夢みる人)」という意味のようです。その語呂合わせ(?)のような邦題は「う~ん。。?」って感じですが、作品は気持ちのいい涙を期待できる「秀作」って気がしています。(観ないうちに涙してどうする。。(笑))

国内公式サイトはこちらから

公式サイトはこちらから 
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「女性専用車両」の至福

2006年05月21日 00時36分55秒 | 日々雑記
そこまで大げさではありませんが。(笑)

今週来週と都内でお仕事です。行き先が沿線の始発電車で、急行で行けばいいところをわざわざ早起きして、しかも各停で1時間15分かけての「ご出勤」。その理由は、各停なら確実に座れるから。
で、さらにこの「女性専用車両」にはまっているのです。(はまる?) 

なにしろ1時間少々ですから。やはり車内では少しでも「気分良く」過ごしたいわけです。
身体の大きな男性は圧迫感があるわ、隣に座ると暑苦しいわ、でおまけに広げる本は漫画だし、そばでイビキなんかかかれた日は「朝からもうサイテー」、と不快の一言。

その点女性専用車両は、そういう私的「不快さ」からはまるで無縁の世界。席に座る女性の多くは、新聞を読んだり、文庫を開いたり、音楽を静かに聴いたり。。 と、「ここはどこぞの図書館ですか~?」並みの静かで平和な時間を過ごせるわけです。私も仕事関連の本を読んだり、調べ物をしたりと、かなり集中した時間を過ごしています。

一度この「至福」を味わうと、ちょっとくらいの早起きもぜんぜん苦じゃない今週の私なのでした♪ もちろん来週も!
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実写で観たい。。。。

2006年05月14日 00時24分18秒 | 映画&読書&音楽
スタジオジブリ製作の「ゲド戦記」の予告を観ました。
世界3大ファンタジー(『指輪物語』、『ナルニア国ものがたり』)のひとつといわれるほどの作品だそうで、画風はいつもの宮崎テイストなものの、これは大画面で観たいなぁ、という印象を受けました。

宮崎駿監督はこの作品の大ファンで、20年前ぐらい前から製作を熱望していたそうですが、許可が取れないまま今日に至り、「宮崎作品」が世界的に評価された今、原作者からようやく許可が下りたのだそうです。
情熱いう意味では「ロード・・・」のP・ジャクソン監督にも決して引けはとりません。

ただ、いち映画ファンとして、指輪物語やナルニア物語をかなりのクオリティを持つ実写作品として観てしまった現実を考えると、「これも実写で観たい」とういうのが正直な感想です。
こう書くと誤解されそうですが、アニメーションが実写に比べて劣っているのか的な意味ではありません。
「もののけ姫」の映像やアングルは実写に負けないスケール感がありますし、ジブリ作品独特の「飛翔感」は本当にすごい。

でも私は「人間の演技」にこだわりたい映画ファンなので、どうしても「人間に演じて」貰いたいと感じてしまうのです。
「ゲド戦記」なる話がどんなものなのか未読の私には想像もできませんが、そこには多分いろいろな背景や感情を持った人間が登場することでしょう。それらひとりひとりを生身の人間が解釈し演じてこそ、生身の人間に訴えられる作品になるのでは、とついつい思ってしまうのです。

歴史的背景の違う海外のファンタジーをジブリがどう解釈し、キャラを立て、テーマを持たせるのか。映像面での技術的な不安はまったくないので、ぜひ「生身の人間に訴えるキャラ」を創って、世界を納得させる映画に仕上げて欲しいものだと思っています。

ゲド戦記を知りたい方は、こちらへ。
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そっちはどっちだ!?

2006年05月13日 00時18分54秒 | 日々雑記
以前このブログでも書いた東急みなとみらい線横浜駅の通路にある案内板です。
さあ、この出口の方角は東西南北のどっちでしょう(笑)
ホグワースヘの入り口みたいに感じるのは私だけでしょうか?

WEB業界では「ユーザーの利用のしやすさを考えて画面をデザインする」ことを「ユーザビリティ」といいますが、そういう観点ではこの案内板のユーザビリティはほぼ「ゼロ」。
ユーザーに少しでも迷いを感じさせる箇所は「改善」しなければいけないはずです。
ましてやこれは公共機関の案内表示のはずで、電車の乗り継ぎで出口の先に経路を探している利用者もいるわけで、せめて「~に連結」と表示すればいいものを、これじゃ出た先が行き止まりでもかまわない、と言わんばかりでしょう。

ちなみにこういう案内板は池袋にもあって、西武百貨店のある出口もなんだかオカシナ言い方してました。こっちも機会があったらチェックしてみましょうかねぇ。
同じ駅の構内でこんなふうに各鉄道会社が独自の方角表示してたら一生かかっても外に出られそうにありませぬ! (う~ん、今日はカルシウム不足?)
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カルシウムでも食べて

2006年05月12日 00時15分33秒 | 日々雑記
年明けからマイブーム(死語?)なお菓子です。
地元の小田急OXで売ってる100円お菓子なのですが、大変美味しい♪
出先の担当者にも差し入れたところ大変気に入ってもらい、「イライラしたときはカルシウムよねぇ~」などと、プロジェクト終了後の現在でもその職場では食されているとか(笑)
子供のようだ、と言う事なかれウェハースは「永遠のお菓子」なのです。

ところで、来週から2週間の通し講習が始まるため、この週末は例によってその準備作業です。
取り立てて高度な講習ではないのですが、2週間という短期で、ある程度即戦力となるスキルを身につけてもらうようにしなければならない責任と、2週間講習を引っ張っていく自分自身のモチベーションを維持しなければならないことで、どうも神経質になりかけているようです。
始まってしまえば落ち着いてしまうんですけどね。。。(遠足前日の子供だよ)

あ~、明日はウェハース食べよ~っと。
で、この講習が終われば、「ナイロビの蜂」と「ダビンチ・コード」なのだ~!
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「ブロークバック」&電子辞書月間終了(笑)

2006年05月10日 22時59分08秒 | 映画&読書&音楽
先月映画の原作&スクリプトを読むために購入した電子辞書でしたが、実際に使ってみて、本当に便利を実感しました。
出先でちょっとコーヒーを飲む間とか、電車で座れた間とか、思いついたら即検索。
キーボードにスペルを打ち込むわけだからプチタイプ練習にもなったり。(笑)

で、リーダーズ(英和)とロングマン(英英)のどちらを主に使っていたかというと、大意を前者、ニュアンスを後者、場合によっては結局両方の引きなおしになるなんてことが結構あったのです。
特にスクリプトには口語や日常慣用句が盛りだくさん。映画も観ているわけだし、場面から主語が誰かわかるので(原作はわからない、というか能力が追いつかない)、あ~こういう言い方するのか。。と判断はできるものの、それでも「わかる」なんて言葉をunderstandじゃなくてfigureで言うのはなじぇ? と、そんな感じで引きなおすわけです。

-understand-
to know the meaning of what someone is telling you,(以下省略)

-figure-
to think about a problem or situation until you find the answer or understand what has happened.

ニュアンスの違いがこれでつかめるでしょ?
高校時代にお世話になった英語の先生が「英英辞書で単語を調べると、意味も良くわかるし勉強になるわよ」とおっしゃっていたけれど、確かに。
(ただ、やはりネイティブじゃないので、言葉を「味わう」のはどうしても無理なことですが)

で、こんな具合に4月はお仕事なんてそっちのけ、まさにスクリプト&映画べったり月間で、台詞を頭に叩き込み映画も更に2回ほど観てしまいました(も~、私ったら(笑))。
ところで、実際の撮影ではスクリプトを数回直したということで、シーン中スクリプトに見当たらない台詞もあります。

ネタバレすると、意を決したイニスがジャックのいるテントに入り、見つめ合う場面。イニスは I'm sorryとかすかにつぶやきます。この台詞。
そして二人が最後のキャンプをたたむ場面。 泣き崩れるイニスをジャックが抱きしめ、そこでイニスが I' can't stand anymore,, (多分)と呻く台詞。

そしていずれの後にもジャックの It's all right.という台詞が入るのです。スクリプトではジャックのこの台詞の前にこれらイニスの台詞はありません。でもイニスの台詞はどちらもなくてならないと思いました。
なくてもいいのかもしれないけれど、イニスの心の変化をより伝えるためには、なければならない。
特に後者の場面、 I' can't stand anymore,, はずーっと stand(我慢)し続けていた彼の気持ちが遂に溢れてしまった大切なシーンで、このstand こそイニスが自分とジャックに強いていたものだっただけに、胸に迫ります。

ということで、上映期間もやっと終わり、今夜の鑑賞をもって「ブロークバック」&電子辞書月間も終了したことをここに宣言いたしま~す。
さすがにもうそろそろお仕事モードに戻りませんと、ね。。(笑)
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