笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

2016年も残すところ4時間ばかり

2016年12月31日 19時40分58秒 | 日々雑記

今年も無事に大晦日を迎えることが出来ました。

我が家恒例の「手綱こんにゃく」作りも午前中に終わり、この大晦日は「仕事が速い!」
煮しめ作りながら、一部こんな仕込まで(^_^;)最後の最後まで。。



ふふ、抜かりなく新年の準備は完了。(抜いた部分ももちろん鍋の中!)
明日を迎えて食すのみ。

それでは来年も、元気でつつがなく過ごせることを願いつつ、皆様も良いお年をお迎えくださいませませ~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「真田丸」 ~「総集編」無事完走。そしてTwitterの皆様に感謝をこめて

2016年12月30日 20時04分06秒 | テレビ

抜かりなく見た総集編。

信繁視点で、ものすご~くコンパクトかつ充実した作品でした。それこそ4時間が「あっ!」という間。
いつものようにTwitterを眺めながらの鑑賞だったのですが、総集編ということもあってか、真田丸ラブな方々のツイートがいつにも増して続々と流れていきます。

今回の大河について、三谷さんはインタビューで「家族みんなで見る大河にしたい」っておっしゃっていましたよね。
55歳という三谷さんが子供だった、おそらく40年くらい前と今とでは家族や社会のあり方、テレビ番組のあり方は随分変わってしまったと思うけど、総集編のつぶやきを読みながらみんなで同じ作品を見ながら、それぞれのうんちくを語り、あーだ、こーだ意見を述べ、良いね、楽しいね、って気持ち言い合える、そんな「場」って本当に素敵だな~ってしみじみ思いました。
一年間番組を楽しめたのは、このTwitterの皆様のおかげでもあります。そういう意味では「家族みんなで見る大河」とは違うけど、三谷さんが目指した大河に近かったのではないのかな、と思うのです。

で、せっかくなので思わず(^^)なつぶやきを「真田丸・総集編記念」として時系列で貼っておきたいと思います。(アカウントとタイトルは非表示です)
もうねぇ、本当に皆さんのつぶやきが面白くて面白くて。。。

番組開始10分前には、早々と。。。






オープニングが始まると、






番組が進むにつれ、ながら鑑賞の皆さまの悲鳴があちこちで起き、


あそこがカット、ここもカットかぁぁ~! と無念の声やら嘆きやらを制するが如く、


というつぶやきに、おおきくうなずき。しかし、きりちゃんとの重要な場面のカットはほぼ無く、「さすが編集スタッフはわかっている」との賞賛の声が上がり、いよいよ夏の陣が始まります。そして。。。



皆さま、この叫び、どの場面かお分かりですよね。。(^_^;)
そして16時30分には。。。。





エンドロールと共に、やっぱりこの言葉に行き着きますよね。


そして、改めてしみじみと。。。


一年間、みんなありがとー! 最高だったよ!!(^^)/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ちゃんとご飯を食べたほうがいいね」 by 草刈正雄さん

2016年12月28日 17時45分36秒 | テレビ

昨日来、ワムのジョージ・マイケル、SWのレイア姫ことキャリー・フィッシャーといった方々の訃報が続いております。
50代、60代と、おそらく芸能界ではまだまだこれからの年代の方々のこれらのニュースに、無関係かつ一般人のワタクシでさえ、健康には気をつけなくちゃ。。という思いがします。何をするにも健康第一!

で、思い出したのが、草刈さんのこのセリフ。
たしか、堺さんのどこかでのインタビューにあったなあと思い出し、改めて検索してみました。「真田丸」の撮影が始まった頃、主人公として長丁場を過ごす心身の保ち方みたいなことについて、堺さんの問いかけへの答えだったと記憶しています。15歳から49歳までを演じるわけですから、研究熱心な堺さんは色々考えたんでしょうね。

---------------------
 ただ、自分のペースで何事も進まないなというのは思いましたので、途中から、無理をしないよう心がけていました。それから、ご飯をちゃんと食べること。俳優は得てして、単発のドラマでは体重を制限したりして、自己満足に陥ることがあるんです。でも今回それやったら、もたないなと思いました。

 初めてのロケの時に、草刈正雄さんに「ちゃんとご飯を食べた方がいいね」(「ちゃんとご飯を食べないと、もたないね」)と言われたことが、すごく耳に残っているんです。(略)痩せようとか太ろうとか、そんなこと考えていたら、もたない生活だったと思います。

2016.12.01 05:00
NEWSポストセブン 堺雅人 『真田丸』の撮影終わり「家に無事帰れた安堵あった」より
----------------------

ちゃんとご飯を食べる、という意味は、

・規則正しい生活への心構えを持つ
・仕事という責務を最後まで全うする責任感を持つ
・きちんとした食事が取れる体調を維持する
・きちんとした食事を取れる生活環境を大切にする

なんてことにもつながる気がしますよね。

芸能界で長年きちんと仕事をしてきた草刈さんならではの、とても重みのある言葉ではないかな、と感じます。まして作品完成後も、個人の不祥事で作品そのものが失われてしまう現実を私たちは知っていますしね。
そういう意味では、出演した俳優に課せられる責任は本当に大きいものだと改めて思います。

撮影が終わっても「それでは各々、抜かりなく」なんですね。(もちろん、一行目のお二方が不摂生な生活をしていたということではありません、くれぐれも誤解なきように。念のため)

「無事これ名馬」ということわざもあります。
みんな、ちゃんとご飯を食べよう!(^^)/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「真田丸」 ~あぁ、これが「ロス」なのね・・・

2016年12月24日 23時18分28秒 | テレビ

真田丸、終わっちゃいましたね~。
毎週日曜日の放送が楽しみな大河って、ホント何年ぶりでしょう。
これまで真田一族ノーマークできた私にとって、現地に行ったり本を読んだりと、本当に楽しい一年でした。

さてさて、今日の再放送もしっかり見たし、30日の総集編もしっかり見るし(^_^;)
クリスマス前夜、大晦日前夜と、もうしばらく真田丸ワールドに浸っていたい2016年の年の瀬でございます。

単騎で徳川の陣に突進する信繁に「初めて自分で選んだ人生に突き進んで」いく、まさに主人公の姿を見ましたよ。
最終話のそれもほんの10数分、堺信繁がようやく物語の中心に立ったのです。
腹の底から野太い声を出す堺さんにもシビれましたわぁ。

目指すわぁぁ、家康のくびぃぃ、ひとぉぉぉ~つ!

という訳で、先ほどワタクシ自宅PCのスクリーンセイバーを「真田丸」夏の陣・騎馬武者仕様に変更。でもって、来年また真田祭りに行こうかなぁ、などと思ったり (ドラマ館ないけどね)。

ところで信繁は打ち取られたというのが通説のようですが、あちこちに供養塔はあっても墓所はないようですね。なのでドラマのように佐助が(その首を)持ち去り、しかるべき場所に埋めてしまってもいいわけです。

信繁の最後は、ただ静かに安らかに終わらせてあげたい。

そんな終わり方にした三谷さんの信繁への愛情を感じたと同時に、佐助の年齢55歳には「わはは。三谷さん、最後の最後にこんな風に自分を突っ込んできたか」と(^_^;)

そして信之の六文銭の音。信繁が最後に信之に呼びかけた「兄上」という声に聞こえました。。

堺さん、皆さん、一年間本当にお疲れ様でした。
そして素晴らしい作品をありがとうございました!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お悔み ~グレッグ・レイク

2016年12月09日 23時32分56秒 | 音楽

ELPは、高校時代に少女漫画(死語)の影響もあって数回聞いたのみでしょうか。
好きな漫画家さんが「ファンだ」「仕事中のBGMはこれ」などとのたまえば、しっかり聞いて作品を読む、という真面目読者でしたから(^_^;)
ELP好きな漫画家さんと言えば「青池保子」さん。作品はもちろん「イブの息子たち」! キャラクターのモデルがELPのメンバーだったんですよね。
いや~よく読みましたわよ。

と、わが青春の前置きが長くなりましたが、そのELPのヴォーカル、グレッグ・レイクが7日69歳で癌で亡くなったとネットニュースで知りました。
豊かな声量と何を歌っても不思議と落ち着いた気分になれる心地よいその声。本当に大好きなヴォーカリストでした。私が彼を良く聴くようになったのは、こちらも今は亡きゲイリー・ムーアとのコラボアルバムでした。



ところでワタクシ、はるか大昔にライブでグレッグを観ていると「思う」のですよ。「思う」とは、観た記憶はあるのですが、非常にあいまいで。。。。

Asia 1983「Asia In Asia」(←これで検索できます)
movieタイトルは「ASIA with Greg Lake (R.I.P.) Japan 1983 - Live at the Budokan 」

実は当時ファンだったエイジアの来日公演(武道館)でオリジナルメンバーのボーカル(ジョン・ウエットン)が抜けて急遽その代理を務めたのがグレッグだったんですね。
ところが当時の私には、丸っこいグレッグが白のジャケットを着て歌っている、という記憶しかなく(^_^;)

で、探しましたわよ。YouTubeで!

あるもんですね~。(しかもこの会場のどこかに私がいる!)
この動画は1時間近くあるのですが、今夜はこれを観ながらグレッグの冥福を祈りたいと思います。

合掌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ファンタスティックビースト」 ~「ええ、観ずに死ぬものですか!」

2016年12月08日 00時38分03秒 | 映画

面白かったです!

なんというか、観おわった後になんとも清々しいものが感じられます。
ラストがまたいいのよ。異なるものとの共存についてのイギリス人の世界観なのかな~、なんてふと思えたり。。

俳優も映像も最高!
続編が観たいぞ! な作品です。 で、「続編ないんですかぁ?」で調べたら、なんと

第2作・・・2018年11月16日公開予定
第3作・・・2020年11月20日公開予定
第4作・・・2022年で調整中
第5作・・・2024年で調整中

ですと。。(^_^;)
もうねぇ、観ずに死ねない。往年のSWファンを笑えない状況になってきましたわよ。
それでわSWファンの皆様、ご一緒に。「ええ、観ずに死ぬものですか!」

ところでこの作品、実はとっても素敵なラブストーリーでもあるんです。
ヒロインの妹のクイーニーと、ひょんなことから主人公のニュートに関わっちゃったマグルのジェイコブ・コワルスキー。
地下鉄の出口から忘却の雨に歩き出すジェイコブ。彼に別れのキスをするクイーニーに、わたくし泣けましたわよ。
クイーニー役の女優さん、キュート過ぎる!
続編にも彼らの出番はあるのでしょうかねぇ。

ハリーのシリーズは、どんどんバトル度+ダーク度をあげて行った印象を持っているので(途中から観ていないし(^_^;))
ローリング女史には、ハリーのシリーズに無理して繋げなくてもいいので、これはこれとして、ぜひこの「素敵な大人路線」で5部作いってもらいたいな~と思うところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする