すごい防災対策。ここまでやっている方は、東海地方にはいないのでは??

また各地で地震が起きています。皆さん防災対策は万全ですか。デジブックで知りあった南紀地方にお住まいの男性の方の防災意識は、とても高く参考になることばかり。彼の了承を得て、どんな備えをしているか、以下に載せました。


　関東４都県に4千万人住み3割は９才以下と75才以上の災害弱者。都バス３系統に二時間のって見てください。１ｋｍ歩けない弱者ばかりに出会います。　首都に降る火山噴煙、直下地震マグニチュード6.5以上。津波は文書に残るだけで数回。　東京メガ天災では帰宅困難者だけで５百万人、家アパート、病院、施設から動けない弱者１２百万人と想定済み。　文明の利器（電気、ガス、水道、電波、交通機関、消防）は止る。数千のガス・タンクと６百万台の車は炎上、木造家屋密集地から大火災で火炎地獄と竜巻。何時か必ず起こる。我が家は海抜55mの高台ですが、国道は海沿いです。　　車には救命胴衣、ヘルメットと窓ガラスを割るハンマーを常時携行。いつも、ラジオをつけています。　　　　　元タンカー船長によると冬でも救命胴衣で海上で１．５時間は生存。夏は４時間。死ぬのは低体温症で心臓と脳への血流が不足。津波に捕まったら岸に向かい泳ぐな、外海へ泳げ！大浪で岩礁に打ち付けられ頭蓋、背骨など骨折、脳震盪で死ぬ。沖へ出たら、浮いているだけで体力温存し救助を待つ。


地震津波が来たら、高台の我が家は電気なしボンベのガスコンロで1週間は自炊でやりくりします。エコ給湯に４５０Ｌの湯があり、太陽光発電あり、ミネラル水100本、充電済乾電池４０本、非常食２５種ほど１週間分。
バジル、ローズマリー、フェンネル、ナスタチュームは育てやすい。南紀は日光が強すぎるので一日４時間くらい日の当たる場所に。
すごいですね。非常食25種　１週間とは。さすがに震災に合った私でさえ、３日分の食料や水、ガスボンべ、薬などしか用意していません。反省