11月30日(水)曇り 気温15℃
いつの頃からか、北庭?の片隅に白に斑入りのユリが咲きます。
見えない所なので、植えたつもりはなく、捨てた小さな球根が野生化したものと思われます。
品種も不明で、写真も撮っていませんが、年々大きくなっていくので、見える場所に移植することにしました。
ここがユリの現場です!隣家とのブロックの縁で、アジサイの陰に隠れて咲くので、気を付けないと見えません。
まず雑草を除去します。
ブロックに沿って、スコップで慎重に掘りおこします。
かなり大きな球根のかたまりが見えます。
移植場所は露草で覆われていたので、草をとり耕しました。周りを囲んでいるのは、「アバガンサス」、春に青い花が咲きます。ここは、前の場所から5mほどしか離れてなく、土質もほとんど変わらないようなので、石灰も堆肥も入れませんでした。
1.5m×2.5mほどの区画で、球根を並べると14球ありました。
球根の3倍程度の深さに埋めていきます。
植え込み完了です。球根なのでほっといても来年の初夏は花を見ることができます。
問題は、この場所になじんでくれるかどうかです。