ふくちゃんの庭仕事(終活編)

メインは野菜づくり、ときどき花づくり、たまにDIYと魚釣り

夏野菜その後

2018年06月28日 | 野菜

6月28日(木) 曇り 気温30℃

昨日から5m以上の生ぬるい風が吹いてます。果菜類の支柱やツルの補強をしました。

キュウリのトップが、細いツル1本で強風に耐えています。

このままではちぎれてしまうので、ワイヤーで補強しました。

6月21日受粉の小玉スイカが、タマゴの大きさになりました。

ネット袋でつり下げましたが、5k袋なのでちょっと大きすぎ!3k袋10枚と値段が10円の差だったので、5kを買っちゃいました(^_^;) 

1株4本立ちですが、毎日わき芽が出るので、芽摘みが大変です。

インゲンは気温が高くなると、育ちが悪く実が固くなります。

約2ヶ月お世話になりましたが、撤去しました。支柱の繋ぎは結束バンドを使っているので、ハサミで切るだけです。次は9月種まきで秋採りします。

 


アジサイの花はどれ?

2018年06月27日 | 

6月27日(水) 雨のち曇り 気温 30℃ 風が強くキュウリが倒れそうだった。

○ 庭のアジサイもそろそろ終わりですが、ちっちゃなガクアジサイを見つけました。アジサイは、大きいのと小さいのとどっちが本当の花だろう?とよく話題になります。この花を見ると、左の小さなかたまりか?右の大きなほうか?本当にそう思います。

それで、ネットで調べました。……花びらのように見えるものは「ガク」、花だと思われている部分は装飾花(そうしょくか)といい、大きく目立つが、雌しべが退化して種子はできない。実際の花(真花)は、中央にあるごく小さな花の集まりで、小さくてもガク、花弁、雄しべ、雌しべがそろった正常の花で種子をつくる……そうです。

○墨田の花火は、まわりの装飾花とまん中の真花がはっきりしています。

○おたふくは、装飾花がわりと小さいので、真花と混在しています。

○普通のアジサイは、真花が装飾花の陰に隠れています。装飾花の中をかき分けると真花があります。

 


久々の釣り

2018年06月23日 | 釣り

6月23日(土) 曇り 気温 27℃

昨日は久々の快晴で、ようやく釣りに行けました。

この時期、現役時代に知り合った長崎県のTさんのマイボートにお世話になっています。

早朝2時に自宅を出て、平戸港を5時出航、生月島沖で6時から釣ります。

平戸大橋(平戸口と平戸島を結ぶ橋)を背にして出航です。

途中、左舷に平戸城が見えます。

5時半頃かな?日の出です。

釣り場です。左手が平戸島-(生月大橋)ー右手が生月島ですが、青い橋は霞んで見えません。

今日のねらいはイトヨリ(これで30cm、500gくらい)、たまにヤリイカがつれます。

12時半に納竿、港を13時半に出て、自宅に着いたのは16時、今日の調理は1枚だけ

水抜きしたクーラーにそのまま放置して、朝から外で下処理です。

今頃は、魚屋でも完全に調理済みの魚しか売れませんが、釣ったばかりの新鮮な魚とは食味が全く違います。もし釣り魚をもらった場合の、簡単な下処理を紹介します。

用具は、軍手、ハサミ・ウロコとり・包丁・まな板とウロコや内臓をためるバケツとトレイです。軍手は魚をつかむ方だけ(ヌメリりですべりやすい)でいいです。

①まず、ハサミで背びれや胸びれをすべて切り取った後、ウロコを取ります。ヒレを取るのは、トゲで手をけがしないように、ウロコが残らないようにするためです。

②次にハサミで、オシリからから口元まで切り、あごのエラ先を切って、エラと内臓を一気に抜き取り   ③包丁の先で、背骨の血合い部分を引くようにして切れ目を入れます。

④外と内側を水洗いして下処理を終わります。よほど大きな魚でない限り、ほとんどハサミを使うので、ハサミは強力でしっかりしたもの(使っているのはARSの剪定ハサミです)また、水洗いは、鮮度保持のため、最後の1回だけです。

 

 


2019アジサイプロジェクト

2018年06月22日 | 種苗

6月22日(金)晴れ

北庭をアジサイ園にしようと、昨年12本挿し木をしましたが、半分しか花が咲きませんでした。

原因をネットで調べたら…最も多いチョンボ…「7月一杯までには花芽が分化し、11月中旬までには花芽が形成されるが、花芽分化以降に丸一日萎えた状態で水切れが続くと、花芽細胞が死滅し、水切れが回復しても花が咲かない」とありました。  また、「9月初旬に置き肥を施さないと、花つきが悪くなる」とも!  今年は、以上の点を注意しながら、好きな品種を挿し木してみます。

今年咲かなかった挿し木も来年は花が咲くので、花色をみて冬場にアジサイを植え替え、色別に管理したいと思います。

北庭のアジサイ…現在の状況(★は昨年の挿し木で、まだ小さい)です。  

生い茂ったアジサイを、昨年7月に電気バリカンでバサバサ丸坊主にカットしたため、今年の花は半分以下でした。

ほとんど咲かなかった「赤のアジサイ…酸度調整していないので紫」

 

上の花を挿し木…酸度調整し本来の赤になった

ピンクのアジサイも強剪定したため、花は10花程度、また挿し木は花咲かず

今年の剪定は、玄関前のアジサイのように、丁寧に剪定し ①花をいっぱい咲かせること  ②放任栽培せず、色別に肥料を管理すること を実行します。

 

玄関先のガクアジサイ…満開時

6月21日の剪定前

6月21日の剪定後(花だけ切り落とした)


夏野菜の管理

2018年06月21日 | 野菜

6月21日(木) 曇りのち晴れ 9時の気温24℃

今日と明日は、梅雨の晴れ間です。明日は久々に釣りに行くので、今日は草むしりと管理作業を済ませます。

昨日の収穫です。ナス(千両)、キュウリ(夏スズミ)、トマト(中玉:フルーティカ、小玉:千果)、ピーマン(京波)です。

スイカ(ベニコダマ)は、1株から4本ツルを伸ばしています。

今日は2果目の人工授粉をしました。

ナスは、側枝を切り戻し剪定(子供の枝に花が咲いたら、その先を摘む)し、夏もり続けます。

キュウリの子ヅルは、本葉2枚で先を摘み、繁茂しないようにしています。

オクラの花が咲き始めました。

トマトのわき芽を4本挿し芽して植えました。最初の挿し芽は50cmに育ちました。

サトイモ畑のショウガの芽が出そろいました。これから栽培管理の勉強です。

 


夏野菜を採り始めました

2018年06月17日 | 野菜

6月17日(日) 晴れ 気温 30℃ 雨が降りません(>_<)

夏野菜の状況です。果菜によって仕立てが違うので、毎日作業(誘引・摘芯・採取)が続き大忙しです。現在の収穫は、ナス1、キュウリ1、ピーマン2、トマト5-6個/日ですが、来週は倍増、再来週は3倍増になるかと思います。

インゲンはピークを過ぎましたが、背丈は継ぎ足し部分の2mに!毎日食べてます。

トマトは株間50cmで2本仕立てにしたため、密植状態…来年は株間80cmに

第1果房はだいたい収穫済み、ポットは健在です。

ナスは3本仕立てで、わき芽の摘芯が日課です。

千両は短ナスで食味も形もいいです。

ピーマンは4本仕立て、混み出したので内側を摘心しています。

根は、水で土を飛ばしてむき出しにしていますが、生育に影響はありません。

キュウリは来週中にトップを摘心、わき芽は1果採りで毎日摘心です。

オクラの花が咲くのは、まだ先のようです。

 


挿し木したアジサイの色

2018年06月14日 | 

6月14日(木) 晴れ 気温 29℃

昨年の5月26日に挿し木したアジサイ12本のうち6本に花が咲きました。全部花芽があると思っていましたが、半分しか咲かない原因は?

○赤色(2株咲いた)

○ピンク(酸性に近いのか、だんだん紫に)

○白の「墨田の花火」

○薄紫の「おたふく」

○青の「ブルー・ヘブン」…酸度が中性に近いのか鮮明な青色ではない

○今年咲かなかった淡いピンクの「フラウ・メグミ?」の親、咲かなかった挿し木にあると思うが?

全部咲くと思っていたので、タグを付けていませんでした。 色が分からないと、酸度調整して本来の色が出せないので困ります。

 


ジャガイモの芽出し栽培の掘りとり

2018年06月13日 | 野菜

6月13日(水) 晴れ 気温28℃ 梅雨の晴れ間が続きそうです。

今年は、野菜のいろんな栽培を試していますが、ジャガイモは芽だし栽培をしてみました。  これは、種芋を発砲スチロール箱の中で芽を出させ、根付き苗を密植する方法(トマトの苗を植え付けるイメージ)です。

結果は、基本的なことを失敗し、収量自体が少なくなってしまいました。

原因1:山みたいな裏庭で、初めて畑にした(ほとんど無肥料)のに、あまり肥料をやらなかった。

原因2:芽だし用に、種芋の購入を1ヶ月早めるべきだったのに、いつもの時期に買ったため遅植えになった。

ジャガイモ畑は、まだ葉っぱが青々:肥料不足に加え、午後は日陰になってしまいます。   植え付けは3月4日(昨年より2週間遅れ)で、手前2畦が(種芋植え)、奥の2畦が(芽だし苗植え)です。

○種芋植え1株(3本)の採取…株間30cm

○収量(650g)

 

○芽だし苗(4本)の採取…株間20cm

○収量(760g)

 

 いずれも、6月9日に採取したプランター植え800g/株を下回りました。

来年は、この畑でナス科の野菜は作れないので、元の畑で再挑戦してみます。

 


春花壇から夏花壇へ

2018年06月11日 | 

6月11日(月) 終日雨 気温も25℃を下回りそうです。

6月上旬まで引っ張ってきた春花壇、パンビオはまだまだ元気ですが、ノッポの千鳥草が倒れてしまいました。遅ればせながら、夏花壇に切り替えです。

○ 中央の花壇は

 

○ マジカル・ミラクルに加え、2本のツルバラを植えました。

 下花はフレンチマリーゴールドと矮性ジニアです。千鳥草は放置し、梅雨明けにコスモスの種をまきます。

○ パンジー・ビオラの花壇は

○ インパチェンスに植え替えました。

○ スイートピーの花壇は

○コリウスに切り替え、まん中のオベリスクにアサリナをからませます。

○と言っても、苗はまだこの状態です。


坊ちゃんカボチャの人工授粉

2018年06月10日 | 種苗

6月10日(日) 晴れのち雨  久々のイサキ釣りの予定だったが、波高く中止!

昨日の予報では、朝から雨でしたが、11時まで日差しも見え庭仕事できました。

坊ちゃんカボチャの花が咲いたので、スイカの前に「お試し人工授粉」をしました。

○ 雄花です。

○ 雌花です。

雄花をとり、花びらをむしって、雄しべをむき出しにします。これを雌花の雌しべにチョンチョンと押しつけます。

収穫は受粉後40~45日、受粉日のタグを付けます。収穫予定日は【=DATE(2018,6,10)+45】から7月25日で、さらに果実の付け根のツルがコルク化していれば完熟です。