ふくちゃんの庭仕事(終活編)

メインは野菜づくり、ときどき花づくり、たまにDIYと魚釣り

今日と明日はDIY曜日

2018年04月29日 | DIY

4月29日(日) 晴れ 26℃ 5月2日の火曜日まで天気が持ちそうです。

今日の花は、カラー…庭の片隅にひっそり咲いています。放任していますが、シェードガーデンに移して増やそうかなと思っています。

南アフリカ原産で、江戸時代にオランダから持ち込まれたもの、和名はオランダ海芋(カイウ)…オランダから海を渡ってきた芋の花の意??

カラーはYシャツの白いカラーや修道女の白襟に由来したものとか、でも白部分は花ではなく、本当の花はまん中に突き出る黄色いとんがり棒だそうです。

さて、6月上旬にタマネギ、ニンニク、ジャガイモを収穫しますが、どれも貯蔵性の野菜です。農家ではないので貯蔵小屋がなく、床下や軒下を利用しています。

でも床下は取り出しが不便なのが悩みの種でした。そこで、台車をつくり、それにコンテナやDBを乗せれば、スムーズに出し入れができるようになります。

資材は、工務店からもらったフローリング床材(180cm×30cm×1.2cm)と角材、今回、1台は運搬用台車を取り外しできるように荷台をつけます。フローリングを90cmでカットし、2枚合わせて90×60の荷台をつくります。

床材の厚みは12mmなので、電池式小型丸ノコで十分です!

大型丸ノコの出番はありませんでした。

裏の補強と車輪用の4cm角材のカットは、ジグソーを使いました。

いままで手ノコを使っていましたが、直角に切るにはジグソーがいいです。

裏を見るとこんな感じ!左の台車は自由に取り外せます。

なお、画面には出していませんが、裏から釘で仮どめし、表からネジを14本打ち込んでいます。ドライバーが電池式とコード式の2台あり、普通のドリルとインパクトのヘッドがどちらもセットできるので、作業がスムーズでした。※B$Dのマルチツールを使っています

また床下から引っ張り出せるよう前部にフックを付けました。

コンテナを乗せてみました。DBなら30×40cmが4個乗ります。

ついでにニンニク用のミニもつくりました。

3台の台車完成です。

明日は、健康麻雀クラブのメンバーから頼があっている、麻雀テーブル2台をつくります 


ジャガイモC区(芽だし苗)の土寄せ

2018年04月27日 | 野菜

4月27日(金) 晴れ 気温23℃

今日の花(葉っぱ)は、ギボウシ(ホスタ)!これからしばらくはシェイドガーデン(日陰)の主役です。

白や薄紫の花が咲きますが、それが木橋の欄干についてる葱坊主のようなもの(擬宝珠)に似ているからとか?似ても似つかないのですが?山形県では春の山野草として、新芽が食べられるそうです。

さて、ジャガイモは残りのB区最後の土寄せをしました。本来土寄は2回するのが基本ですが、谷底植えにしたので、1回で済むとか!

A区…種芋(新旧)マルチ B区…種芋(新芋)区  C区…芽だし苗(芋なし)の生長を比較しました。

A区…マルチで地温が高く、B区より1週間早い。

B区…標準区

C区…生長の養分となる芋がないためか、B区より10日遅い…収穫は遅れてもかまわないが、収穫量でB区に負けないことを期待しています。

4月22日のB区の土寄せのブログです。6日しか経っていないのに、こんなに育ちました。

 

 

 


夏野菜と花の種の発芽

2018年04月25日 | 種苗

4月25日(水) 曇り 気温14℃

昨日は終日雨が降り、今日は肌寒い朝!午後からは晴れるようです。

5月4日(金)までの10日間天気を見ると、最高気温は連続20℃を超えているが、最低気温が15℃を超えるのは2日間しかありませんでした。

やはり、夏野菜の定植や夏花壇用の微粒種まきは、連休明けが良さそうです。

今日の花は、マーガレット・メリル(フロリパンダ)…ダマスク香が強い品種とありましたので、ダマスク香を調べたら”いわゆるバラ独特の香りのこと”??   昨日の雨で花びらが傷んでいます。

 4月15日にまいた種の状況です。野菜は、下の7.5cmの11ポットがオクラ(昨年買った種)、中間の9cmの6ポットがキュウリ(今年買った種)、キュウリは1ポット3粒まきにし、丈夫な1株を残すとありましたが、全部よさそうです。

トマトは、もう実をつけています。

花種は、ジニア(ジニータ)が18/19粒発芽(95%)、マリーゴールド(フレンチ黄)が 43/53粒発芽(80%)でした。

 

 

 

 


春野菜の生育状況

2018年04月23日 | 野菜

4月23日(月) 曇り 気温24℃ 今週はぐずついた天気のようです。

今日の花は、我が家の6株のバラのうち、プリンセス・ミチコ(フロリパンダ)…1966年、当時皇太子妃だった美智子現皇后にイギリスのバラ育種会社から献上されたものです。

春野菜は、4月から6月上旬の梅雨前までに、すべて収穫を終えます。6月以降に定植できるのはサツマイモくらいで、8月中旬までお休みし、秋野菜に備えます。だから、月を追うごとに畑が空いていき、雑草の天下になるのが悩みです。

○4月で収穫を終える野菜

春ホウレンソウ

コマツナとシュンギク

春キャベツとレタスと春ブロッコリー

極早生タマネギ(茎が倒れたら生長が止まる)

 

ワケギ(茎が倒れたら、掘り上げ球根を秋の植え付けまで貯蔵)

 

○5月で収穫を終える野菜

 

スナップエンドウ

早生タマネギ

○6月の梅雨前(第1週)までに収穫を終える野菜

中晩生・晩生タマネギ

ニンニク(芽が出ている…これを摘んだものがニンニクの芽)

春ダイコン

ジャガイモ(昨日掲載)

ここに映っている野菜はすべてなくなります。

 

 

 

 

 


ジャガイモB区を土寄せ

2018年04月22日 | 野菜

4月22日(日) 晴れ 29℃ 

今日の花は、ブルーのクレマチスです。以前はピンクや赤や紫色もあったのですが、今は白とブルーだけ!根本を黄色のオキザリス(雑草もどき)に占領されて、消えてしまいました。

さて、昨日はジャガイモの手入れをゆっくり考えていたのですが、この好天続きで生長が早くなり、Bの種芋区を間引きしたら子芋が付いてきました。

早速、真ん中の種芋2列に化成肥料とカリ肥料を混ぜて土寄せしました。

Aマルチ区は、もう花がつぼんでました。実をつけるたりするので摘花します。

C芽だし苗区も、来週は土寄せです。


ジャガイモの土寄せとは

2018年04月21日 | 野菜

4月21日(土) 晴れ 気温27℃

今日の花は、バーガンディ・アイスバーグ(フロリパンダ)です。

アイスバーグ(訳せば氷塊)といえば白の房咲きですが、これはアイスバーグの枝変わりでワインレッドです。ただ、たまに枝の一部から元の色の白い花が咲くそうです。2色同時に咲いたらおもしろいですね。

今のジャガイモの葉っぱです。

A:普通に種芋を植えて芽が出たもの…種芋の栄養で育つため、葉が大きいが、葉色が薄い。

B:種芋から芽出した苗を採り、芋なしで植えたもの…育ちは遅いが、葉色が明らかに濃い。

来週はジャガイモの土寄せをしなけれればと思っています。ジャガイモは、なぜ土寄せしなければならないか調べてみました。なお、やまむファームさんのHPを参考にさせていただきました。

1.ジャガイモは茎が肥大した塊茎なので、種芋より上の地表近くに実が付く。

2.日光に当たると、緑化し毒素(ソラニン)が作られるのでイモを露出させないこと。

3.土寄せ時にカリ(草木灰)を追肥すると、良質のデンプンができて美味しくなる。


ナスとピーマン苗の管理

2018年04月20日 | 熱帯魚

4月20日(金) 晴れ 気温29℃

採れたて野菜の簡単レシピは、スナップエンドウの柚子胡椒風味です。

スナップエンドウを2分半ゆでて、氷水に浸け、キッチンペーパーでよく水気をとる。ミリン・白だし・水・柚子胡椒を適当に混ぜた液とエンドウをジーブロックに入れ、1時間ほど冷やす。

トマトに続き、ナスとピーマン(いずれも実生苗)を購入しました。

昨年のナスは、黒陽の接ぎ木苗で大量に採れたので、実生苗は??

ナスの苗を抜いてみました。

9cmポットから10.5cmポットに鉢替えしました。

鉢替え終了…4月はこの状態でそだてます。

※鉢替え用のポットの大きさを比較してみました。左から直径7.5cm-9cm-10.5cmポット…用土で満杯し重量を量ったら、100g-200g-300gでした。

次に容積を量ったら、大体1-2-4の割合でした。※秋のパンジーとビオラの苗は200ポットくらいになるので、スペースと用土が少なくてすむ7.5cmポットを使っています。

育成会社の品種説明(タキイ)

ナス(千両):濃黒紫色でツヤがあり、果皮はやわらかくて品質良好
●極早生で初期収量が多い●草勢旺盛で分枝数が多く、成り休みが少ない

●接ぎ木苗が好ましい ●定植は1番花開花直前の苗が適期

ピーマン(京波):果重は30g程度で、そろいがよい夏秋用中型ピーマン・定植は一番開花直前に行う・ふところ枝や徒長枝を間引いて、株全体への採光と通風をよくする尻腐れなど生理障害防止のために高温乾燥期には十分に潅水する

 

 


新タマレシピとトマト(植え付け前の管理)

2018年04月19日 | 料理

4月19日(木) 晴れ 気温25℃

今日の新タマ簡単レシピは、シーチキンサラダです。

ボールにマヨネーズとチューブワサビとシーチキンを好みで混ぜ、細切りにした極早生タマネギとレタスを入れます。味の調整は、2倍濃縮の麺ツユを適当に!

さて、果菜類の地植えの適期は5月連休明けですが、トマトの接ぎ木苗は早くしないと良い苗がないので、直売所で購入しました。なすやピーマン類は、まだ苗が小さかったので、4月末に購入予定。

買ったのは、中玉のフルーティカ2株(左)とミニの千果(チカ)2株(右)です。なお、この苗からわき芽を各1本採り、8株植える予定です。

買った苗(9cmポット)は、育苗用土が高いので半分しか入れてありません。このまま放置するとあっという間に根だらけになり老化します。

すぐに、11cmポットに鉢替えし(土量は2倍になる)、受粉を手助けします(筆で花をなぞる)。1番花を着果させないと、その後の実付きに影響します。連休明けまでここで育てます。

育成会社(タキイ)の品種説明は、次のとおり

フルーティカ:果重は40~50g。果肉は滑らかで弾力性がある。糖度は7~8度。初期の草勢はやや強いので、過繁茂にして異常主茎が発生しないよう注意。ただし、着果負担がかかり始める4段開花ごろ草勢が落ちやすいので早めの追肥が必要。

 千果:果重は15~20g。果形はきれいな球形 ○糖度は8~10度 ○異常主茎の発生が少なくて栽培容易。花数は1花房当たり30~40花で、低段ではやや少ない。 果房整理の必要が無い省力型品種 

 

 


サトイモの植え付け

2018年04月18日 | 野菜

4月18日(水) 晴れ 気温23℃ 暑いです。

今日の花は、スーピーとパンビオ!スイートピーにやつと花がつきました。去年より2週間遅いです

向かい側のパンビオ花壇は今が真っ盛りで、1ヶ月の差があります。

花期を合わせるため、思い切って丸刈りしました。

さて、右のトレイがサトイモの種芋です。大きいのは親芋、左下は食用に掘り上げて保管していた芋、右下は親芋と一緒に土中に埋めていた芋です。今回、親芋と小芋は通常の植え方、保管していた芋は根の方を上にする逆さ植え(収量が増えるらしい)を試してみます。

植え付け予定地です。真ん中に切り株が残っているので、やむを得ず、囲むようにコの字型にしました。畦幅90cm、株間50cmで植えます。

親芋は直径が10cmあったので、3倍の深さ30cmに植えました。

なお、ここにはコンパニオンプランツ(お互いに助け合う野菜)として、サトイモの間にショウガを植えます。今日は位置決めだけです。

ショウガは、これから箱で芽だしをします。

夜間は蓋をして保温します。


果菜類予定地の土づくり

2018年04月16日 | 野菜

4月16日(月) 晴れ 気温23℃

今日の花!ミヤマオダマキ…オダマキの日本種ですが、いつもうつむいています。

無理矢理、顔をあげさせました!

さて、春作業が忙しくなってきました。夏野菜の作付図ですが、黄色は栽培中、空色黒字は種まき終了、白に赤字はこれからです。今日は果菜類の土づくりをしました。

この写真の左ブロックに沿った部分(7.8m×50cm)は、土が流れやすいので、土止め・嵩上げします。なお、苦土石灰は20日前に投入済みです。

 

資材は、近所の工務店から無料でもらった外壁用タイルの余り(30cm角と33cm角)を使います。

7.8mあるので時々レベルを測り、おおむね平行になるようにしますが、いつでも撤去できるよう固定はしません。

完成です。これに堆肥・腐葉土・肥料などをいれて、20cmプラスし、耕土を50cmにします。

完熟堆肥(2t購入)

去年の春からつくっている自家製腐葉土

カイロの中身(鉄分が主体のようなので使ってみる)と卵の殻

最後に緩行性肥料を混ぜて、3回ほど切り返しました。定植予定は5月の第2週です。