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ふくちゃんの庭仕事(終活・介護編)

野菜・ときどき花づくり、たまにDIYと魚釣り
※そして”老々介護”の始まり

久々の釣り

2018年06月23日 | 釣り

6月23日(土) 曇り 気温 27℃

昨日は久々の快晴で、ようやく釣りに行けました。

この時期、現役時代に知り合った長崎県のTさんのマイボートにお世話になっています。

早朝2時に自宅を出て、平戸港を5時出航、生月島沖で6時から釣ります。

平戸大橋(平戸口と平戸島を結ぶ橋)を背にして出航です。

途中、左舷に平戸城が見えます。

5時半頃かな?日の出です。

釣り場です。左手が平戸島-(生月大橋)ー右手が生月島ですが、青い橋は霞んで見えません。

今日のねらいはイトヨリ(これで30cm、500gくらい)、たまにヤリイカがつれます。

12時半に納竿、港を13時半に出て、自宅に着いたのは16時、今日の調理は1枚だけ

水抜きしたクーラーにそのまま放置して、朝から外で下処理です。

今頃は、魚屋でも完全に調理済みの魚しか売れませんが、釣ったばかりの新鮮な魚とは食味が全く違います。もし釣り魚をもらった場合の、簡単な下処理を紹介します。

用具は、軍手、ハサミ・ウロコとり・包丁・まな板とウロコや内臓をためるバケツとトレイです。軍手は魚をつかむ方だけ(ヌメリりですべりやすい)でいいです。

①まず、ハサミで背びれや胸びれをすべて切り取った後、ウロコを取ります。ヒレを取るのは、トゲで手をけがしないように、ウロコが残らないようにするためです。

②次にハサミで、オシリからから口元まで切り、あごのエラ先を切って、エラと内臓を一気に抜き取り   ③包丁の先で、背骨の血合い部分を引くようにして切れ目を入れます。

④外と内側を水洗いして下処理を終わります。よほど大きな魚でない限り、ほとんどハサミを使うので、ハサミは強力でしっかりしたもの(使っているのはARSの剪定ハサミです)また、水洗いは、鮮度保持のため、最後の1回だけです。

 

 


春の大潮

2018年03月29日 | 釣り

3月29日(木) 晴れ 気温 23℃

春の大潮といえば潮干狩りです。うん十年前の子供の頃は、博多湾の海の中道付近に親戚があり、大きなスコップとフルイとタライで、アサリをすくって数時間で30kほど採れていました。

今では、その場所も国立公園やマンション群となり、見る影もありません。現在、福岡・佐賀でアサリを自由に採れる海岸は、ごくわずかです。福岡は室見川河口ですが、都会のど真ん中なので、都市高速をとばし、有料駐車場を探して、やっと潮干狩り…田舎者には向きません!

佐賀の有明海は、10年前まで満潮時に潮干狩りの船が出て、宴会しながら干潮を待つ風流なものでしたが、近年全くアサリが採れなくなり、休止状態になっているようです。

有明海は、漁業権が畑のように区割りされており、自由に出入りできる海岸で、かつ、アサリが採れるのは太良町の1カ所だけです。

今日は、「すべて百均の小さな直売所」探しと、アサリの資源がまだあるかの調査を兼ねて太良町に行ってきました。

鹿島市七浦地区の直売所です。あまりにも小さかった(三畳ほど)ので、一度通り過ぎてしまいました。すべての品が税込み百円!午前中だけ開いています。

ポンカン5袋で500円、道の駅の半値以下です。

1km先の大きな道の駅…干潟体験や全国的に有名なガタリンピックも開催されます。

そこから25分ほど車で走ると太良町の潮干狩りの海岸です。説明書きもなく、エッこんなところでと驚き(!!)有明海の干潟の風景とは全く異なります。

道路から崖下におり、火山岩でゴロゴロした岩場の石をどけながらのアサリ採りになります。

海の向こうは、長崎県の雲仙半島です。写真では霞んで見えませんね。

砂遊びや水遊びの感覚ではなく、岩と重粘土を熊手で掘り起こし、水が澄まないと貝の見分けがつきません。

服や長靴が泥だらけになりますが、小川が流れているので、最後はきれいに洗えます。

約3時間で1kg採れました。疲れましたーーー!

 


たかが栓されど栓

2016年11月27日 | 釣り

クーラーボックスは、釣りの必需品です。氷が融けるので、釣り中は魚が水浸しにならないよう、水抜き栓を開けて水を出す、帰りは車中に水が漏れないよう、しっかり締めておく必要があります。

今回の釣りには、D社(日本)の40Lとi社(アメリカ)の 54Lを持って行ったのですが、日本とアメリカの違いが分かりました。

国産メーカーは、細かいところまで気を配られていますが、アメリカのメーカーはおおざっぱです!それが明確になったのが、水抜き栓の違いです。

D社は栓の蓋が大きくネジ式になっています。右は今回使用した40Lクーラー、左は20年使っている27L、今でもしっかりしています。

 

一方、i社は7~8年前に買ったものですが、たまにBBQで飲料や氷用に使うくらいなのに!水抜き栓が劣化して、ツナギが切れ、蓋の縁は曲げると割れました。

栓はネジ式ではなく、外側に差し込むだけ、オマケに差し込みにヒビが!

水抜き栓が不備なクーラーは、ザルと変わらず、車の中が水浸しになってしまいます。

通販でi社のパーツ(栓)価格を調べたら、どこでも1,100円(2千円未満なので送料が520円加わる)、釣具屋で取り寄せ注文しても1,500円はかかる!

i社 54Lクーラーの価格が7,500円なのに、ちっぽけな水抜き栓だけで1/7(?_?)

ほかに手はないか→水抜きの内径(13mm)に差し込める「栓」があれば!

ダイソーにワインボトル用の栓がありましたが、サイズの標記がなく、抜くための出っ張りが邪魔!  次にHCのナフコへ…水回りのコーナーにありました!…サイズはmmで、台柱形の上径12,底径15,高さ20、中心10mmの径が13.5と理想的です。

 水抜き口に差し込むとぴったしです!価格は税込み145円、劣化しない丈夫な代替品が1/10で入手できました。

栓は削る必要もなく、紛失防止の紐を付けただけです。

 

 


釣り 用具の補修

2016年11月19日 | 釣り

釣りに事故(人間の事故ではなく釣り道具)は、つきものです。

頻繁にあるのが「根掛かり」…針やオモリが海底の岩礁に引っかかって、どうにも取れなくなり、最悪の場合は、道糸(リールの糸)を切って、針、オモリ、テンビン、エサカゴ、ウキまで全て海の底(>_<)

今回は、糸のもつれをほどいていたら、船が揺れた拍子にウキを折ってしまいました。

釣りに使用するウキは50号(175gのオモリをつける)、長さが1.5m(基部が60cm、トップの細い部分が90cm)で、子供の身長程度です。

それが真ん中からポッキリ!(トップに電子ウキを付け、夜でも200m先まで確認できる)

使ってたウキは、販売品のトップ(前の写真)の頭をカットし電子ウキ(1号)を埋め込み加工したものです…だから再利用したい!! 

船上でウキを破損したとき、しかたないので、予備のウキにケミホタル120号(視覚170m、蛍光持続7時間)を付けて釣ったけど、3時間もすると光が弱くなり往生しました。

持ち帰り破損部分を確認したところ!真っ二つに割れただけでロストがなく、補修可能です。

ウキの中がが空洞のため、周りだけ接着してもすぐ離れそうなので、発泡スチロールを削って「つなぎ」を入れて、それ自体をウキ内部に接着しまた。

「つなぎ」は軟質(白)と硬質(黒)2タイプをつくりましたが、白はプヨプヨして削りにくく、摘むとぺちゃっとなるので使い物になりませんでした。

ウキの内片方の部にスチロール用接着剤をつけ黒スチを差し込み、同様にもう一方を差し込みます。ここで問題発生!空気が全部抜けず、隙間ができる!黒スチに空気抜き用の溝切りをしました。

つなぎ目に瞬間接着剤がまんべんなく塗布できるよう、PEラインを巻き付けます。

最後に安全テープでカバーして完了です。

 

 

 

 

 

 


五島西沖の釣り2…鮮度保持

2016年11月15日 | 釣り

今回の釣りは、土曜の17時から釣りはじめ、翌朝の5時まで12時間(途中キャビンで寝るのは自由)14時頃に我が家に到着、夕食までまる1日、3~4日は刺身で食べたい!

それで、鮮度の保持に気を遣います。手抜きすると、スーパーで売られている刺身のパックと変わらなくなります。それだけ食べていれば分からないけど、活き締めした釣魚を食べたら、比較になりません!!

釣れた場合は手がぬるぬるなるし、夜釣りなのでこんな感じになり、写真は撮っていません。真ん中あたりに緑と赤の点がかすかにみえますが、ウキのトップの照明です。

活き締めについても、その作業で忙しく、写真を撮り忘れました。

イラストなどを交えて鮮度保持を説明します。

① 釣魚は港に着くまで船の生け簀で泳がせておく。底から釣れた魚は浮き袋が膨らみひっく返って弱るので、注射針の要領でエアー抜きをする。

② 港に着いたら生け簀から魚をとりだし、タオルで押さえて眼の上の延髄を手鍵やアイスピックなどで刺して瞬殺し、次にエラの一部を切る。このとき半殺しの状態にすると魚が暴れ、毛細血管の血が身に散らばってしまうので、必殺!

③ 次に海水を張ったオケに魚をいれ、放血させる。(写真は再現で海水が入っていない)

④ 次に氷に海水を入れた「水氷」に魚を10分ほど漬け、体の芯まで冷やす。(写真は再現で海水が入っていない)

⑤ 別のクーラーに魚を全部移しタオルをかぶせて、氷を詰める。

⑥ 今の時期なら、2日間はクーラーで保存できる。 

 

 

 


五島西沖での釣り…その1

2016年11月14日 | 釣り

11月14日(月)雨のち曇り 7時の気温16℃

11月12(土)~13(日)の二日間、船釣りをしました。

11:00 佐賀県小城市からメンバー4人で出発

13:00  長崎県大村市の港を出港  快晴、照り返しで体感温度は25℃ 

           写真は船頭さんと船…私ではありません(^^;) 

 

大村湾から外洋に出ますので、途中の観光スポットを海から見ることができます。

ハウステンボス(霞んでます!Xmasはイルミネーションがすごいです)

新旧の西海橋(手前が新西海橋…有料道路)橋の下のうず潮は有名です

針生の電波塔(1918年海軍が設置、ほぼ100年前)…高さは約135m、基部の直径約12m、厚み76cm、3本の間隔は約300mで正三角形(wikipedia) 

※左側に写っているのは船の網(^_^;)

佐世保港をすぎて外洋に、平戸島→上五島の島々を抜け、五島西方沖へ

16:30 目的地の高麗曽根(小値賀の西方 33km)…5m~25mの浅瀬、大昔に島があり神社があった伝説?(四方見渡しても島が見えない大海原なので、貿易船が座礁し中国の古代陶器が時々網にかかるらしい)…画像では海しか見えないので省略し、行程図です。

 

 

 


仕事始め2

2016年01月04日 | 釣り

世間は、今日から仕事始めですね。

私は昨日から仕事始め(^_^;) 今日は簡単な釣り用具をDIYしました。

船上で大きな魚が釣れたり、隣の人とラインが絡まったりしたとき、ラインをつかもうにもナカナカつかめないことがよくあります。

そのラインを引っかけたぐり寄せる用具(ライン・ヒッチとでも言いましょうか)を、ガラクタで作りました。

○全体です…折れた釣り竿の継ぎ1本の先端に針金、手元に竹を瞬間接着剤でつけ、テープまきしただけ(^_^)v全長83cm、重さはカーボンなので30gしかありません。

ライン・ヒッチのヘッド…ステンレス針金10cmに接着剤をつけ差し込み、先端を曲げただけ!


今年最後の釣り

2015年12月29日 | 釣り

12月28日2時起き、3時半に小城市に集合(陸上は寒いが風は穏やか)、メンバー4人で長崎県西海市大瀬戸港へ!

5時半大瀬戸港着、車から出たら風がビュービュー道具が吹き飛ばされそう!

本当に行けるか船頭に確認→島影に行けば大丈夫とのこと!半信半疑で乗船( ;∀;)

7時に江の島港付近で停泊、確かに思ったほど風は強くなく釣り開始、イサキはあたるが ナカナカ本命のクロ(メジナ)がこない!

だんだん風が強くなり寒い!13時半納竿、釣果は4人でタイ6匹、クロ6匹、イサキ100匹でした。

船では写真撮ろうにも潮風があたり2枚だけ、釣果写真は私のだけ家に帰って撮りました。

帰宅したのは19時…本日の夕食間に合わず、29日に娘が旦那と帰省するので、朝から下処理や用具の洗浄です!

船釣りはこんな感じ…私の正面から海上1m出ているウキまでの距離が30m程度です。

今日のあたり(ウキが沈む)は、ウキ下10m、距離は90~120mでした。

私の釣果…クロ1.2kgと0.9kg、タイはオマケ、イサキは中型25匹でした。なんとか(^^)

 

 


復~活!(^^)!

2015年12月27日 | 釣り

昨日釣り中止になったものの、年末2日間ぽっかり穴があきどうするよ(>_<)

メンバーに連絡したところ皆同じ気持ちで、近場釣りを探したところ、丁度28日だけ空いてる船があり復活しました(^_^)

近場といっても長崎県西海市の沿岸ですが、明日!正月魚をゲットしてきます(^_^)

庭のハランです。刺身の下敷きや仕切に使います。

 


あえなく撃沈(>_<)

2015年12月26日 | 釣り

28日からの五島西沖釣行の準備をしていたら、同伴者のS君からTELが!「東シナ海は波が高く今回は無理と船から連絡あり」、丁度クーラーを車に乗せようとしていた矢先でした。

天気は良い予報でしたが、この時期の外洋は風が強く、確率は3割とみていたものの!残念です(>_<)玄関に出していたクーラー(54Lと45L)が寂しい!